2006-10-23

ウェールズのノン・コンフォーミスト関連のお話で、親分が「わが谷は緑なりき」という映画を紹介されていました。

原題は“How Green Was My Valley”で、公開は1941年だそうです・・・・こんな戦前の映画しりませんよね・・・

炭鉱で賃金カットに対して組合を結成するかどうかで、モーガン家の父親と息子が対立するお話のようです。

で、こんな古い映画を見るのは嫌だという方は、家にある本で調べたところ、早い話は「天空の城ラピュタ」を見れば良さそうです。

ラピュタの舞台も、恐らくはウェールズの炭鉱地帯をイメージしたもののようです。

で、前にも書いたような気がしますが、ウェールズには世界一長い名前を持つ駅があります。

これは、ランヴァイル・プルグウィンギル・ゴゲリフウィルンドロブル・ランティシリオゴゴゴホと読むそうです。

シータの本名の三倍はありますね、昔のファミコンのパスワードみたいですね、最後はちょっとジョジョみたいですね。がんばって覚えましょう。

ちなみにドメインもあるそうなので、余力のある方は取得しましょう。

ここの観光局の職員は、一日に三十回、観光客に聞かれてこの駅名を言うのだそうです・・・・悲惨ですね。