私は車が好きなんじゃなくてビートが好きなんだ

ホンダ-フルタ-タワー

基本的に諦めはいいほうなんです。でも諦めきれなかったホンダコレクション。
トマトジュースを買いに入ったディスカウントショップでチョコエッグが税込み150円だったものですから*1。棚には8箱並んでおりまして、気がついたら8箱持ってレジに並んでいました。トマトジュースは買い忘れました。
開封しましたら、S800、シティR、シビックの緑と彩色違いの白、ステップワゴン、オデッセイ2003年式、レジェンド、ライフ。清々しいほどに期待はずれ。
えいちくしょうめ、と少々カッとなった状態で組み立てましたらば車軸を1本ぼっきりと折りましたので、レジェンドは前輪がつきませんでした。

全部並べてみたら、ああ壮観ですね。それにしても引きが弱い。
私は多分もう買いませんけれども、もし買うご予定の方がいらっしゃいましたら参考までに。チョコ部分を除いた計量をしたところ、カプセルに入った状態でシティRは8グラム、オデッセイは11グラム、他のものは9グラムでした。8グラムと9グラムの違いは良く分かりませんが、11グラムとの違いならば分かりました。明らかに重いです。オデッセイ狙いならば結構使える手段ではないかと。がんばって望みの車種を出してください。
チョコおいしくない。でも旅客機のよりおいしい。あと7個分。鼻血出ないといいな*2

*1:定価は税込み157円です。

*2:鼻血は嘔吐の次に怖いです。

本を読みたい

上でチョコエッグの中身を乗せている台は「ねじまき鳥クロニクル」です。なんだかすごく読みにくくて、いつも途中で投げます。今回も50ページくらいで停滞しています。村上春樹、結構好きなはずなんだけどなぁ。
同時進行で宮部みゆきの「パーフェクト・ブルー」と坂木司の「子羊の巣」、米谷ふみ子の「過越しの祭」を読みました。前2作はすんなり読めました。宮部みゆきの文章は簡潔で読みやすくてとても好きです。「過越しの祭」は読み終わってどよんとした気分になりました。何だろうこの感じ。大江健三郎を読んだあとの感じと似ている。メガネのレンズに拭い去れない油膜が残っているような。
次は落合信彦の「傭兵部隊」。ルポものは久々なので楽しみです。