アフターレポは明日に。ショーケースライブ論でも。
『TOKYO ASIA MUSIC MARKET』Anime Song Night
(出してみるもんだな。無理そうだったけど、こう当たって良かった)
■ 開演前
スタンディングは想定外も、センターに設けられた巨大モニターに安心感。
位置どりとしては左端の柵あたりに陣取る。何とかステージは見れる感じ。
暗転して、まずはDJが登場。するどうやらDJによる英語の紹介が入るようだ。
■ 1番手:タイナカサチ
『disillusion』→ ぷちワールドメドレー → 『最高の片思い』
タイナカさん、最近では中韓でもライブされているとか。ワールドワイド。
何気にPV、アニメ映像、リアルタイムのライブ映像の組み合わせが精巧だった。
特に『彩雲国』の映像の使い方が実際とは違うOPなのに、止め絵の使い方巧杉。
■ 2番手:May'n 部長
『ノーザンクロス』→『What'bout my star?』→『射手座☆午後九時〜』
観客のテンションを見る限り、部長目当ての人が多かったようだ(目をそらしつつ)
流石は絶賛マクロスライブ最中とあって、テンション、パフォーマンス共にハイだ。
ダンサーさんとの絡みを見るだけで練習の成果が見える。流石は部長、凄すぎです。
お約束『射手座』のときの「もってっけー」合唱。サイリウム、飛びまくりの観客。
■ 3番手:Alvino
『ココログラフィー』など
Voの人が部長の光景を見て、自分のステージででもサイリウム掲出を要請。
映像出るまでこの人たちが『秘密』の主題歌の人たちだったとは知らなかった。。
■ 4番手:美郷あき
『君が空だった』 → 『BLOOD QUEEN』 → 『少女迷宮でつかまえて』
ビギナーの自分にはベスト布陣。アニメも大体、見てたやつだし。
MCでお話してたがニューヨークでトレーニングしてたとは。本格派ですねぇ。
■ 5番手:栗林みな実
『Next Season』 → 『Shining☆Days』 → 『Chrystal Energy』
これもビギナーの自分にはいい布陣。『舞-HiME』系の2曲が続いたのはイイ。
観客の装備などを見てみると、部長同様に栗の子目当ての人が多かったようだ。
栗林さんも3日前にツアーを終えたばかりとパフォーマンスレベルが高かった。
観客も熱気にシンクロして、サイリウムは光るわ、飛びまくるわで大盛り上がり。
■ 6番手:井上あずみ
『君をのせて』 → 『さんぽ』→『となりのトトロ』→『ハーモニー』→『カイカイキキ』
栗の子の後に、大御所・井上あずみという振り幅は狂ってる(最高の褒め言葉で)
さらに、この観客層に『さんぽ』を歌わせるという、とんでもない構図も展開(笑)
『トトロ』ド直球世代である自分には、ジブリ曲を聞けるだけでも嬉しい限りです。
『ハーモニー』は昨春からナレをやられている『みんなのうた』の主題歌だとか。
井上さんも仰っていたが、アニメと歌のコラボによる歴史的音楽番組ですからね。
『カイカイキキ』は村上隆キャラの歌だとか。初披露なので珍しく緊張する大御所。
大御所がしっかりと締めて、ライブ終了。スタンディングは2時間くらいがベスト。