山中伸弥(やまなか・しんや)
京都大学の教授で、万能細胞の開発で注目を集めている。ノーベル賞の有力候補という声もあるらしい。今日はNHKのニュースで大きく取り上げられていた。で、ニュースの中には、以下のような醒めた報道も。
さまざまな組織の細胞に分化する万能細胞(iPS細胞)を人の体細胞から作った京都大の山中伸弥教授が7日、文部科学、科学技術政策担当の両大臣を訪問した。ノーベル賞受賞など以外の理由で科学者が大臣を訪ねるのは珍しい。会議にも呼ばれ、大忙しの状況に「支援は必要だが、期待が先行しすぎている」と心配する声も出始めた。
バイオ医学界の星なんだろうけど、それだけに風当たりも強いのかもしれない。
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オシム監督の後任に岡田武史氏
日本サッカー協会は7日、東京都内で理事会を開き、脳梗塞(こうそく)で入院しているイビチャ・オシム日本代表監督(66)の後任に1998年ワールドカップ(W杯)フランス大会で代表を指揮した岡田武史氏(51)の就任を正式に決定した。日本代表は新たな指揮官の下で、来年2月から始まるW杯アジア3次予選に臨む。岡田監督は記者会見で「やらなければ、トライしなければ、という気持ちがわいてきた。深く考えずに返事した」と受諾の理由を説明。「W杯に出るため、自分のできることすべてを尽くす」と抱負を述べた。
岡田さんはリリーフが多いなあ。しかし、オシムのサッカー、もっと見たかったなあ。途中で終わってしまったことが残念。