4-6月の経済成長率は年率換算で3四半期連続のマイナス成長

内閣府が15日朝発表した4-6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質成長率が前期比0.3%減、年率換算で1.3%減だった。マイナス成長は3四半期連続。東日本大震災によるサプライチェーン(供給網)の寸断で輸出が大きく減少したことや、個人消費の減退が成長率を下押しした。

 東日本大震災のダメージが一番大きかったのが、4-6月だっただろうか。このあとは、米国、欧州の乱調、中国のインフレが不安定要因か。今年は荒れ模様の年になるなあ。米国が二番底になるようだと、復興需要と外需不振のプラス・マイナスがどう出るかということになるのだろうか。

大震災後の日本経済ーー100年に1度のターニングポイント

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スペイン・スーペルコバ第1戦、クラシコはレアル・マドリード、バルセロナともに譲らず

14日に行われたスペイン・スーパーカップ第1戦、レアル・マドリーバルセロナによる注目の対決は、両者譲らず2-2の引き分けに終わった。

 スペイン・スーペルコパ(スーパーカップ)、最初からレアル・マドリードバルセロナを圧倒。エジルがゴールを決め、先制したときは、今年はレアルの年かと思ったら、そうは簡単ではなかった。押され続けていたバルセロナが初めてゴール前に迫ったと思うや、ビジャがスーパーゴールを決めて、あっという間に同点。さらに前半のロスタイムに入り、メッシが追加点。試合を支配していたのはレアルなのに、バルセロナが2チャンスで2点。強い...。ここで、レアルの選手たちの心が折れてしまうかと思ったが、後半、同点に追いつき、あとはどちらが勝ってもおかしくない展開となり、結局、引き分けで終わる。今年もバルセロナとレアルを中心にリーガエスパニョーラの覇権争いが続くのだろうか。今日の印象では、レアルがいい仕上がりなのに対して、バルセロナはまだ調整中といった感じだった。それでも引き分けで終えてしまうところが底力なのだろうが。
★【欧州サッカー】バルサ、スペイン代表セスクを44億円で獲得 - MSN産経ニュース => http://bit.ly/pzkltL

サッカー バルセロナ戦術アナライズ  最強チームのセオリーを読み解く

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グーグルがモトローラを買収!

米インターネット検索大手グーグルと米携帯電話機大手モトローラ・モビリティ・ホールディングスは15日、グーグルがモトローラを125億ドル(約9600億円)で買収することで合意したと発表した。

 グーグルがモトローラを買収することで合意したという。グーグルがハード会社を持つことに意味があるのかどうか...。「アンドロイドのオープン性は維持される」とグーグルは言う。アンドロイド端末の開発を推進したいのかもしれないが、グーグルがハードに進出することで疑心暗鬼を生むのではないか。場合によっては、ハードメーカーを持つことがグーグルの重荷になったりしないのか。グーグルとモトローラが組んで、端末のユーザビリティイノベーションが生まれることがあるのだろうか。買収に対する評価は分かれるのかもしれないなあ。やるのならば、もうとことんやって、ノキアも買収したりしないのだろうか。
【追記】
 グーグルとしては、モトローラが持つ特許が欲しかったらしい。モバイル分野では特許合戦になっているが、取引するにバーターとなる特許が必要で、グーグルは特許を求めているという観測は以前からあった。しかし、それにしても、ソフトの会社がハードの会社をうまく経営できるのだろうか。特許についてくる負の資産のほうが大きかったりして...。
★速報:GoogleMotorolaを125億ドルで買収―ラリー・ペイジ、「Androidのオープン性は維持される」TechClunch Japan => http://bit.ly/oL1LLh

グーグル秘録

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