中澤雅人、完封&猛打賞

ヤクルトの中澤雅人投手が横浜4回戦に先発登板し、9回を4安打無失点に抑えて完封勝利を挙げた。打っては4打数3安打と、新人投手としては1972年7月20日山本和行(阪神)が広島戦で3安打して以来、38年ぶりの猛打賞を記録。「完封&猛打賞」は1991年7月3日に斎藤雅樹(巨人)がヤクルト戦で記録して以来だが、新人投手が記録したのはドラフト制度が始まった1966年以降初の快挙。