39度位の熱を出して寝ていたのだが、突然けいれんをはじめて意識がなくなってしまった。手足は突っ張ったまま、目玉は両方明後日の方向を向いているし息もしているのかしていないのか判らない状態(つうか死んだと思いました)。慌てて救急車を呼んだのだが、救急車のなかで意識を回復。病院に付いた頃には親を認識した。幼児期の子供の6〜7%に見られる熱性けいれんの可能性が高いそうだ。
けいれん止めの座薬を受取り(解熱剤は一旦熱が下がってまた上がるときにけいれんの可能性が高くなるので不可なんだって。コワーい。)再発したらすぐにまた救急車で来て下さいと言われたが(すぐに再発する確率は2割。コワーい。)なんとか再発しないまま昨日には熱がさがり食欲も戻った。今日は普通に幼稚園に行ったようだ。全くビビった。やれやれである。次に再発したら、今度は脳味噌その他の異常がないか念為検査で入院になるらしい。
小学校低学年まで(下手をすると高学年まで)再発の可能性があるという。通常は命に別状はないらしいが、繰り返す子には予防的に熱が出た時にけいれん止めを使う場合もあるとか。ハシカと水疱瘡は済んでいるので、次に熱が出るイベントといえばおたふく風邪。解熱剤は使えないので、一時的に熱を下げて楽にしてやることはできない。再発の予感もするしなー。難儀なものである(^^;