POGの醍醐味は、ドラフト戦略と、もう一つ、参加者の包囲網をかいくぐって、自分独自の指名をして、それで勝つことではないでしょうか。
一応、ディープインパクトで一つの「ゴール」には到達できたので、長年の目標である「桜花賞馬」を模索しつつ(それでも牡馬の方が走る近年…)、ちょっと穴目の馬でアタリを引きたいなーと思っているのですが、なかなか上手く行きません。P−1も初年度(去年)はかなり良かったのですが、今年は「マニアックなマル外」をねらい打ちして、散々たる成績。netkeibaのPOGもやってるけど、ノーリスクな超ベーシックルールで、ほとんど楽しみ(?)がない。
そんな私向きのPOGが始まりました。
旧「馬券ブレイク」のHPです。日々の情報収集(POGの指名人気状況とか)や、豊富な読み物で重宝しているのですが(POGもひっそり参加してますよ)、このPOGは面白そう。ルールは10頭持ちで、
というもの。これは相当苦労しそうだ。ドラフトがないし、P−1のように重複するデメリットもないので、上記に当てはまらない人気馬を選ぶ作業になるのですが、なかなかやり甲斐がありそうです。どうせなら、同一種牡馬1頭&母父サンデーも禁止しちゃえばいいのに。
自分トコのPOGで、指名馬リストを作る時に、どうしても21〜30位ぐらいに留まってしまう、薄ーい候補が居るのですが(エアジハードとかアジュディケーティングとかで、ちょっと気になる馬)、そういった馬と、母父サンデーを組み合わせて選んでみたいと思います。
一緒に参加する方募集です。更にレギュラーPOGの方でのチーム戦も一緒にやってくれる方だと嬉しいです。それぞれ、詳しいルールなどはUMAJINのHP見てください。雑誌自体も、馬券メインの内容から、読み物メインにシフトしたようで、なかなか好感が持てます。
ちなみに馬券ブレイクの本年度レギュラーPOGの方は、敢えて2歳戦終わるまで指名をせず(既出走馬のポイントは半分)、その中からクラシック候補を選ぶ、と言う遊びをやってみています。指名馬はブエナビスタ・セイウンワンダー・フィフスペトル・ロジユニヴァース・ダノンベルベール。これはこれでちょっと面白いw