キャロ2歳馬。

▼リアルナンバー08

屋内周回コースをハロン22秒程度で2000mと、屋内坂路コース1本をハロン20秒程度のペースで乗り込んでいます。疲れは一時的なものでしたので、スムーズにペースを戻すことができています。ファルブラヴの産駒にしては背中に柔らかさがありトビも大きいので、大変乗り味が良いと騎乗スタッフから評価されています。1月24日の中京競馬で半兄トパンガ(父キングカメハメハ)が断然の人気に応えて2勝目を挙げ、本馬の活躍にも期待が高まります。

▼デゴッドドーター08

現在は900m屋内坂路コースを毎日ハロン16〜17秒のキャンターで1本元気に登坂しており、週2日は本数を2本に増やしています。徐々に運動量を増やしていますが、目立った疲れを見せることなく、スイスイと駆け上がっています。今後もビシビシ鍛えていきます。

 キャロ馬もいい感じ。例年、この時期になると「あー出資失敗だったかな」という馬が1頭2頭はいるものですが(例は挙げませんよ、ええ)、今年は本当に粒揃い。何か、こんなに良くて良いのかな、とか思います。夢の「全馬勝ち上がり」も行けるかも〜。小さいな、と思われるかもですが、一口をやる上で、それは凄く高いハードルです。少数精鋭でもなければ、超高額馬は無条件に排除しているし数打つと言うには資本も乏しいきりた厩舎では、ほとんど奇跡のような「目標」。ある意味、重賞を勝つより難しいでしょうね。達成出来ると良いな〜。1つ勝つってことは、競走馬ってことです。残念ながら、未勝利で終わってしまう馬は、出資者の思い出には残っても、競走馬とは呼べない存在ですからね…。

 そんなわけで、今年の2歳はみんな引き続き順調に行って欲しいですね〜。あと、リアルナンバーは早く満口か締め切りになって、抽象的な褒め言葉から解放されると良いな、と思いますw 良い馬だと思うので、もう一寸実情を交えた「今」が知りたいです。

 で。南半球産がアナウンスされましたね。昨年はフレデフォートの血統に打ち抜かれて追加出資しましたが、今年は……父ならガリレオGalileoですが、母ならアクアダモーレAqua D'Amore。デインヒル×アイリッシュリヴァーIrish RiverのG1ホース(アジアマイルチャレンジの1戦、フューチュリティS勝ち馬)。2400mのG2も勝ってますし、コーフィールドC2着、コックスプレート4着など、A級と言って差し支えない成績。うーむ……しかしフサイチペガサスはいらんなあー。まあ、余程のことがない限り、今年はスルー出来そうです。

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