験の杉だ‼ 初午だ‼ C= C= C= C=(*^-^)/

初午って、一年の最初の午の日じゃなくって
稲荷社の祭の日である2月の初午が俗にいう初午詣になるらしい
もちろん、普段より霊験もあらたかなはず〜( ◎´艸`)
ご案内は浜田先生です


初午といえば、
その日にハタケ菜の辛子和えを食べると本に書いてあったけれど
本当に京都の地元民はそんなのを食べてるのかしら?


(σ≧∀≦)σ 鳥居さんまでのお店は、ずらりと稲荷ずしを売っていました

最初の鳥居さんの右手に早速狐様が居ましたが
こんなに緑色をしているのに、白虎だそうです!!(゚ロ゚屮)屮


近くのビルですが驚き〜
まるで校倉つくりに見えませんか?
今度1人で出かけてじっくり見てみよう^^;


この建物の手前の3つのお社に初めて見るものがありました


神社にはふつう榊を飾ってるよね
浜田先生が教えてくださったんだけど
今日だけは違うんですって(^-^*)/


見てみて
これは、杉と椎(しい)の枝を束ねた「青山(おおやま)飾り」というもので
初午の日だけ、各社殿の柱に取り付けられるんですって
へ〜 知らなかったな〜 初めて見たな〜


杉は有名よね
天皇達も、熊野詣をするときは
その前に伏見稲荷に詣でて、験の杉をとり
いくつもいくつも身体中に張り付けて、無事の祈願をして
熊野に詣でたそうです


左端のお社が熊野社 こんなに小さいお社なのに重要文化財です



杉をご神木にしている神社は少ないのですが
大好きな奈良の大神神社もその一つです




楼門を入ってすぐのところに、荷田氏ゆかりの神社がありますが
この千木 凄いよ〜
こんなに雄々しい千木も珍しいのでは?



まずは本殿にお参りして・・・
(σ≧∀≦)σ もちろん、験の杉を買いましたよ




本殿の近くのあまり人のいないお社
「両宮社」といって、天照皇大神と豊受皇大神がお祀りされていますが



見てみて、この千木
ちゃんと男神と女神になってる
面白いね〜



次に教えていただいた場所も
摩訶不思議な場所!!
玉垣で囲まれているけれど、どこにも入り口がありません
ぐるりと一周できますが、禁則地です
w( ▼o▼ )w



その名も「大八嶋社」
この神社には社殿がなく、
ネット情報によるとご神体は日本の大地というスケールが一番の神社です






次に行ったのは神馬のお堂
ふふふ、子供もいる〜
でも、ここでの面白いことは・・・
このガラスの割れ目なのΨ(`∀´)Ψ


この割れ目から名刺を放り込むと
商売繁盛のお願いを聞き届けてくれるんですってщ(゚ロ゚щ)
笑えるよね〜



この近くにあるのが白狐社
小さいお社ですがここも重要文化財
狐をお祭りしているのはここだけですって


お稲荷さんっていうから、狐をお祭りしていると思われがちですが
稲荷大神様はきつねではありません
狐はあくまで神様のお使いです(Ψ▽Ψ*)









そうそう、千本鳥居って奉納するのはいくらくらいなんでしょう?
って、常々思ってたけど、ほら、書いてありました





脇道を進んでいくと
こんな不思議な鳥居さんが・・・
神明鳥居と明神鳥居が両方建ててある!!w(゚o゚*)w



伏見神寶神社です
珍しい「隼人の盾」があります
珍しいので、けちんぼの私がお土産に買いました










まだまだ、あんなところやこんなところに寄りながら
楼門まで戻ってきました
知らないことが満載の伏見稲荷

浜田先生にご案内していただいて
とても楽しい一日でしたヾ(●⌒∇⌒●)ノ ありがとーね