スペイン中央部を、新幹線特急AVEで行く。

新幹線特急AVEへの乗車を楽しみにしていました。
技術の採用については、日本の方が安かったが、同じヨーロッパ連合EU)のフランスを優先して、採用したとのことです。
コルドバ駅で、航空機並みの手荷物検査にまずびっくりしました。そして、スーツケースは、ポーターにお任せする…。その点、日本の新幹線はありがたいなと思いました。
マドリードまで、約2時間の乗車…。
  
画像、「メセタ」と呼ばれる標高600〜1000mの丘陵地帯は、オリーブ畑が延々と続きます。
オリーブ製品は、ブランド価値の高い「イタリア」から輸出するのだそうです。
  

ドン・キホーテゆかりの「ラ・マンチャ」は、アラビア語で「アルマンシャ(乾いた土地)」の意味とか、赤色の土が印象的、日本では見られない一大農業地帯でした。

昼食は、マドリードで名物「パエリア」に舌鼓、久しぶりにお米を味わいました。
市内観光は、プラド美術館、スペイン広場、買い物と盛りだくさん…。
美術館は、忙しい見学でしたが、ゴヤ、ベラスケス、エルグレコなどの著名な絵画中心に解説していただき、楽しめました。
画像は、「スペイン広場」です。主役のセルバンテスと、ドン・キホーテの像が中央にありました。
  
夜は、今回ツアーのフィナーレ「フラメンコディナーショー」で、大いに盛り上がりました。