FLV & YouTubePlayerをかなり改良しました(version 0.7)

Apollo改めAIRプラットフォームで動く
FLV & YouTubePlayerですが、
バグ修正、機能強化、AIRの新機能の搭載を行いました。

今回のversionUpにより以下のことができるようになりました。

  • seek機能
    • とりあえずかなりいい加減ですけどSeelができるようになりました。
  • ドラッグ&ドロップ対応
    • 画面に.flvファイルをドラッグ&ドロップすることで再生できるようになりました。
  • ファイルの登録
  • リサイズ、移動周りの調整

今までFLV & YouTubePlayerが使ったことがある方へ

今回のversionアップに伴い今までインストールしていた
Apolloランタイムを削除する必要があります。
お手数ですが以下の手順で削除してください。

  • windowsの場合
    1. 『スタート』→『コントロールパネル』→『プログラムの追加と削除』
    2. Adobe Apollo』を削除するとできます
  • MACの場合
    1. /Library/Frameworks/Adobe Apollo.framework ディレクトリを削除します
    2. /Library/Receipts/Adobe Apollo.pkg ファイルを削除します
    3. ゴミ箱を空にします

インストールの仕方

    1. 以下よりAdobe Integrated Runtime (AIR)をダウンロードしてインストールしてください
    1. 次にhttp://www.yino.sakura.ne.jp/FlvPlayer.airからダウンロードしてインストールしてください

詳しいインストール方法は、こちら

FLV & YoutubePlayerのソースを少しずつ公開していくよ。 その1

Apolloで開発した、FLV&YoutubePlayerのソースを公開していきます。
とりあえず、Apollo依存ということはないので
actionScript3で同じように書けば使えます。

ただapolloと違ってcrossdomainを考慮しなくては使えないですけどね。
まあphpで中継すれば簡単に取れますけど。


とりあえずは、各種動画投稿サービスの
動画閲覧ページからFLVの場所を探す部分のactionscriptのソース
今回は、youtubeとdailymotionの部分

今後、反響があれば他のやつも書きます。

ちなみに、今アクセスすることができるソースを作ったのは

のFLVにアクセスする部分です。


Youtubeの動画ページ(http://www.youtube.com/watch?v=IP6uD4mDzYEとか)からFLVにアクセスする部分

前提としてloader.dataにはURLLoaderで読み込んだそのページのHTMLが入っています。

private function youtubeflv():void{
							
	var youtubeid:String = new String();
	var pattern:RegExp = /player2.swf\?(\S+)"/;
	var match_str:Array = new Array();
	match_str = String(loader.data).match(pattern);
	if(!match_str){
		//ページが削除されていた場合
		//そのときの処理はここに書きます。
	}else{
		var title_pattern:RegExp = /<h1 id="video_title">(.*?)<\/h1>/
		var match_title:Array = new Array();
		match_title = String(loader.data).match(title_pattern);
		//FLVのURL
		trace ("http://youtube.com/get_video?" + match_str[1])
                //そのタイトル
        trace (match_title[1]);
	}
}

dailymotionの動画ページからFLVにアクセスする部分

前提としてloader.dataにはURLLoaderで読み込んだそのページのHTMLが入っています。

private function dailymotionflv():void{
	var pattern_daily:RegExp = /<param name="flashvars" value="url=(.*?)&/;
	var match_daily:Array = new Array();
	match_daily = String(loader.data).match(pattern_daily);
	if(!match_daily){
		//ページが削除されていた場合
	}else{
		var title_pattern_daily:RegExp = /<h1 class="nav with_uptitle">(.*?)<\/h1>/
		//FLVのURL
		trace(decodeURIComponent(match_daily[1]));
                //FLVのタイトル
                trace(title_pattern_daily.exec(loader.data)[1]}));
	}			
}

いまさらだけどべつやくメソッドを使ってる

関連キーワードviewer

半月以上前に流行ったべつやくメソッド
使って自動かつ大まかにグラフを
作るサービスを作成してみました。



入力されたキーワードを元に
関連するキーワードの割合を
べつやくメソッドで表示する
Yahoo!APIとHeartRails Graph APIを用いた
サービスです。

たとえば『はてな』で検索した場合
以下のようなグラフが作成されます。


以下のページから利用することができます

関連キーワードviewer

Apollo版 FLV & YouTube Playerのバージョンアップ (version 0.37)

Apollo版 FLV & YouTubePlayerですが
チャンネル周りの修正と
細かいbug fixを行いました。


ってことで今回の機能追加は、

  • チャンネル周りの修正
    • はてなチャンネルを『注目の動画』以外に、『新着動画』、『人気の動画』に対応
    • technoratiチャンネルをひとつのボタンに統合。
  • YoutubeのFLVデータを取得する部分のロジックを修正

です。


ダウンロードはこちら(Apolloランタイムが必須です)

(注:ファイル形式がzipになってDLされる場合がありますが
その際は、.airに変更してあげてください)


Apolloのランタイムがない人は
http://labs.adobe.com/technologies/apollo/
adobe labsからダウンロードしてください


このアプリの機能の詳細はこちら


今後のTODOリスト

  • FLVの拡大縮小をきれいにするために、smoothingを導入する
  • シークできるように
  • FLV保存の際に禁則文字を除去するようにする
  • ボリューム周り
  • macでのFLVの再生、保存周りの代替方法の調整
  • 再生ボタン周りの調整
    • FLVの動画を再生中は一時停止のボタンになるように
  • ローディングのロゴを出すように
    • FLVデータを取得してる中の場合は、ローディングのロゴを出すようにする。

Apollo版 FLV & YouTube Playerって何ができるの??

ちゅぶりのリストの再生にも対応してる
Apollo版 FLV & YouTube Playerのできることですが

  • ちゅぶりのリストIDを指定してリストの連続再生機能
    • ちゅぶりの人気リストの再生にも対応
  • チャンネルによるFLV動画の再生
  • YoutubeとAmebavisionのURLを指定してFLV動画を再生
  • 再生中のFLV動画を保存する機能
    • URLを指定して再生させることで特定のFLV動画も保存できます
    • amebavison、youtubeのFLV両方の保存に対応
    • 保存する際には、自動的にFLVのファイル名を入れる機能付
  • ローカルのFLVファイルを再生する機能

インストール方法

0. 今までFLV & YouTubePlayerをインストールしたことある人は以下のページへ

1. Adobe AIRがない方はインストール


2. FLV & YouTube Playerのダウンロード


3.FLV & YouTube Playerのインストール

    • ダウンロードしたファイルをダブルクリックすればインストーラーが起動します

    • 怖そうなiconが出てきますけどAIRRuntimeがβ版なので問題ありません。
    • installをクリック

    • continueをクリック

    • チェックを入れてFinishをクリックすれば起動します。

4.通常は、デスクトップに作成されたFLV & YouTubePlayerのiconをクリックすれば起動します。

5.起動すると以下のような画面が出てきてFLV動画が楽しめます。

Macでの使用上の注意

mac版のApolloランタイムにバグがあるようで
FLVファイルの保存、ローカルFLVの再生の機能は
macでは使えません(使おうとすると落ちるみたいです)

ApolloがversionUpするまでは、macでのflv動画の再生、
保存はできないのでご了承ください
(何か代替手段を用意できるかもしれないので気ながに
お待ちください)


今後のTODOリスト

  • macでのFLVの再生、保存周りの代替方法の調整
  • 再生ボタン周りの調整
    • FLVの動画を再生中は一時停止のボタンになるように
  • ローディングのロゴを出すように
    • FLVデータを取得してる中の場合は、ローディングのロゴを出すようにする。

Apollo版 FLV & YouTube Playerのバージョンアップ (version 0.33)

Apollo版 FLV & YouTubePlayerですが
連続再生周りの挙動が変だったので
調整しました。

FLV1.1の規格にそって作られてる
FLV動画ファイルの場合は、ほぼ確実に
連続再生ができるようになりました。

FLV1.0はできませんがほぼ存在しないので
まあ問題ないかと。



ってことで今回の機能追加は、

  • 連続再生周りの修正
    • VideoEvent.COMPLETEだとうまくいかないので別の方法でイベント取得

です。


ダウンロードはこちら(Apolloランタイムが必須です)

(注:ファイル形式がzipになってDLされる場合がありますが
その際は、.airに変更してあげてください)


Apolloのランタイムがない人は
http://labs.adobe.com/technologies/apollo/
adobe labsからダウンロードしてください

でこのApollo版 FLV & YouTube Playerですが
頻繁にversionアップしすぎて何ができるかわからなくなってきたので
機能をまとめてみました。