虎ノ門ヒルズへ行ってきました

http://toranomonhills.com/ja/

できたばかりの虎ノ門ヒルズですが、最近、行く機会ができ、ちょっと行ってきました。
タクシーで行きましたが、車寄せが、ホテルのアンダーズ東京とそれ以外の共用になっていて、前の道路からすぐに入ることができ、入って中のループをぐるぐる回ったりする六本木ヒルズよりも、すっきり使いやすく感じました。アンダーズ東京の内の

アンダーズタヴァーン
http://tokyo.andaz.hyatt.jp/ja/hotel/dining/andaz-tavern.html

へ会食で行く前に、建物を入ったあたりや周囲をざっと見ましたが、それなりにしっかり食事もできそうなカフェ風の店舗があったりして、ふらっと気軽に入って楽しめそうな印象を受けました。
アンダーズタヴァーンは、かなり混んでいて、現在、なかなか予約が取れないようで、私は、たまたま1席ほど空いていたので利用できましたが、当面、混雑は続きそうです。51階からの見晴らしは良く、雰囲気も、ややカジュアルな感じでリラックスして飲食が楽しめる感じで、既存のホテルレストランとは違う、新たなコンセプトではないかと思いました。
会食後、その上にある

ルーフトップバー
http://tokyo.andaz.hyatt.jp/ja/hotel/dining/rooftop-bar.html

にもちょっと立ち寄り、ここも満員状態で、ちょっと待った後に利用できましたが、「ルーフトップ」という名の通り、天井は高く吹き抜けていて開放感があり、眺めも良く、日本ではない、どこか異国にいるような、そういう感じの空間でした。ここも雰囲気はカジュアルな感じで、従来、ありがちな、やや入りにくい固い感じのホテルバーとはかなり異なるコンセプトと思いました。
虎ノ門中心部の、実に便利な場所にあり、今後、都心の大きな拠点の1つとして、様々に利用されることになるだろうと思いました。しばらくは混雑が続きそうで、落ち着いたら改めて利用したいと思いつつ帰りました。

米アップル、iPhone 6を9月上旬に発表見込み

http://ggsoku.com/2014/07/iphone-6-release-date-early-sep/

発売時期は9月後半としており、現時点でのiPhone 6の発売日については9月19日が最有力視されている。既にパーツのリークなどが相次いでおり、現行のiPhone 5sと比較するとディスプレイサイズが4.7インチに大型化され、iPod touchのように薄型ボディになる見込み。さらに液晶ディスプレイの表面を覆う保護ガラスの周囲(エッジ)に丸みを帯びた加工が施され、デザイン的に大幅に変更されるとみられる。

アップルは、こうした新製品の情報漏れにはかなり慎重、厳格なことで知られていますが、iPhoneは、人々の関心がかなり高いことや発売開始前の準備期間が長いこと、関わる人々が多数にのぼることなどの事情が、おそらく作用して、小出しに様々な情報が出てきて、実際に発表されたらほぼその通り、に、最近はなっていますね。サプライズに乏しいのは残念ですが、ほぼ、どういった製品がいつ頃出るか予想できるので、便利な面もあります。
iPhoneの画面大型化は以前から課題とされてきましたが、スマートフォン全体が、画面大型化の流れにあり、先駆者であるiPhoneとしても、その流れには乗ることにしたということでしょう。ただ、現行のサイズが手に持ちやすく使いやすいのも事実で(これは、使っている人は体感していると思います)、噂されている5インチ台後半のより大型なiPhoneを併売するよりは、現行のサイズのiPhoneをリニューアルして併売してほしい、という気がします。
夏休みを経て9月になる、その流れの中で、徐々に、「新iPhone」への関心が高まるでしょうし、噂にはなかったサプライズがあれば、と大いに期待している人も、私も含めですが、多いでしょう。

ASKA被告「二度と同じあやまちしない」 談話全文

http://www.asahi.com/articles/ASG735VYGG73UTIL04B.html

私は二度と同じあやまちをしないと決意しています。
その決意をさらに強くしていくために、私は裁判まで医師の指導を受けます。

薬物事件は、再犯率がかなり高い犯罪の1つで、前科がなく執行猶予付きの判決を宣告された(通常の、多量には及ばない所持、自己使用という事件では執行猶予が付くのが普通です)人の、半数程度が再犯に及び服役しているのが実態です。薬物依存は、それが進んでいるほど、その快感を身体で、脳で強烈に覚えているが故になかなか脱却しがたいものでであるということを、検察庁当時から、そうした多数の被疑者、被告人を見てきた私としても痛感します。
適切な治療を受けることも大切ですが、従来の生活環境を、薬物に依存しない、できないように徹底的に見直し、「薬物」につながるような人間関係を絶ち、生活のバランスが崩れて再び薬物に手を出さないように、バランスを保った生活をするよう、細心の注意が必要だと思います。それはこの被告人にも言えることでしょう。
立ち直り、再び歌で人々に夢や希望が与えられるよう、頑張ってほしいものです。

強制わいせつ:「女児供述は誘導」と無罪判決…東京地裁

http://mainichi.jp/select/news/20140704k0000m040118000c.html

被告は公判で起訴内容を否認。母親に促される形で「触られた」と訴えた女児2人の捜査段階の供述の信用性などが争点となった。弁護人によると、公判では女児2人と母親、現場にいたとされる同級生への尋問が行われ、女児2人は「触られた」と証言したが回数や時期が食い違った。同級生は「触っているところは見たことがない」と述べた。判決は、女児2人が母親に迎合し、体験していないことを話した疑いが残ると判断し、可視化の活用を促す異例の言及をしたうえで無罪とした(検察側が控訴)。

私自身、今でも覚えているのは、平成2年から平成5年当時に徳島地検で勤務していた当時の、連れ去り事案だったと思いますが、幼稚園から小学校へ上がるくらいの幼児(女の子)の参考人調べで、母親同席で事情を聴いたものの、なかなか具体的な供述が得られず、誘導すればかなり誘導はできるもののそれでは供述の価値が損なわれてしまうので、かなり難渋しつつ、時間をかけ、問答形式で生の答えをできるだけそのまま残したりしながら、苦心しつつ供述調書を作成したことが思い出されます。
こうした年少者の供述、証言は、かつて、長期間にわたり激しく争われて最終的に被告人の無罪が確定した甲山(かぶとやま)事件でも、その信用性評価が大きく問題になったことがありました。
取調べを可視化しても、取調べまでに近親者(母親など)に、こうである、そうよね、といった形で刷り込みが入っている可能性もあって、こうした年少者の取調べは、今後もかなり難しいでしょう。捜査を行うに当たり、慎重の上にも慎重を期し、過度に消極的になることもありませんが、起訴に問題があると判断されれば、無理をせず起訴を見送るという、検察官の謙抑的な事件処理が必要ではないかと思います。

煙石博さんの無罪を勝ちとる会hp

http://enseki.noor.jp/

私は広島銀行大河支店で「66,600円を盗った」容疑で逮捕されました。
が、全く身に覚えがありません。

この人は、広島の中国放送の元アナウンサーで、私の実家では、私が小学生から中学生の当時、朝、家族で食事をしながら中国放送のラジオ番組をよく聴いていて、この人が、朝、出演していたので印象に残っています。こういう事件で被告人になったと初めて聞いて、驚くとともに、その程度のお金を銀行のカウンターにあったからといって出来心であっても盗むとは思いにくいが、と素朴に感じたことを覚えています。とは言え、お金に困っていないから少額のお金は盗まないとも言えないわけで、証拠の正しい評価が必要であることは明らかでしょう。
現在、控訴審で、無罪方向の新たな証拠も出てきているようで、専門家の端くれとしては、証拠を見ずに有罪、無罪、どちらとも断定しかねますが、楽しませてもらっていた元リスナーとしては、冤罪であるなら早期に無罪になってほしいと率直に感じるものがあります。そういう観点で、上記のホームページを紹介しておきます。