大和但馬屋日記

この日記について

2017年06月23日金曜日 STG48つてか(知らんけど)

どこぞのサイトで「シューティングゲーム總選擧」なんてものをやつてたみたいだが俺の本當に好きなゲームはノミネートもされてないだらうし結果の豫想も大體ついてしまふので興味が沸かない。もはや新作らしい新作も見なくなつて久しいジャンルで總選擧などやつても空しからう。

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オールタイムで一番好きなのはこの「オーバードライバー」で、これに較べたらどんなゲームの「作り込み」も霞んで見えてしまふ。これに匹敵するのはニンテンドー3DSの「すれちがいシューティング」くらゐだらう。いつか死ぬまでに詳細なレビューを書きたい。書いたら死ぬ。

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別方向で一番好きなのは言はずと知れた「ジオメトリーウォーズ」、今ならsteamで一番面白い初代「Retro Evolved」が遊ベる。「2」でも「3」でもいいけど、やはりこれが一番。動畫は「3」だけど。

好きなゲームの兩端にこれらを置いて、その間に今まで遊んだものを横に竝ベておくのが俺のシューティングゲーム鑑だ。

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2017年06月22日木曜日 文脈の呪ひ

ネットで時々話題になる「掛算の順番」といふものは凡そ血液型性格診斷と性質が似てゐると思ふ。兩者共にその事自體に本質的な意味はまるでないにも關らず、運用者によつて意味ありげに與へられた「文脈」に沿つた解釈が廣く流布して受け容れられてしまつてゐる。

加減乘除の四則演算において交換法則結合法則が成立するのは特定の条件下に限られる。その条件下にあるものに「順序がある」と見倣すのは數學的には意味がないが、「文脈的」には意味があることとされてしまふ。血液型性格診斷は、ただ單に判り易い遺傳的形質であつたといふだけの理由だけである種の文脈の中で類型化され、社會的影響力を得てしまつてゐる。血液型性格診斷について、現代日本の社會からその意識を拭ひ去るのは殆ど不可能の樣に思へる。西洋化された人類から占星術を取上げて消し去るのと同等に難しいだらう。乘算の順序も既に一部教育者を洗腦し終へて、今後さらにその影響力を増すのだらう。

「九九」を全部唱へられるならばそこに交換法則の原理を見出すのはさほど難しいことではない筈なのだが、そこには敢へて目を瞑るのが「教育」なのだとすれば、子供も舐められたものだ。

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2017年06月21日水曜日 非スポーツ腦

”「スポーツ好きな子ばかりじゃねぇ」 武井壮、スポーツ嫌い減らす国策に苦言”

現役のアスリートにかう言つてくれる人が居るといふのは有難いこと。子供の頃スポーツを親に強要されたのは早生れで身體が平均より小さく、發育もよくなかつた故の親心だつたと思ふが、早生れといふ時間的なハンディキャップ下で運動能力を測られたつてそれあ劣等感からくるトラウマにしかならず、結局スポーツを好きになることはなかつた。

「早生れとかハンディとか言ひ訣をするな、貴樣の頑張りが足りないんだよ」? さういふとこが嫌なんだよ。

今の自轉車趣味について自分では「スポーツ的なことをしてゐる」とは思つてゐない。周りからさう見えてゐるであらう分にはまあどうでもいいけれど、自分の中の位置付けとしてはインドア趣味の延長。ツールやらジロやらの他人のやつてる自轉車競技にも今ひとつ興が乘らない。それが何でなのかは自分でもよく判つてない。

モータースポーツはゲームの延長。これだけははつきりしてる。ゲ一ムをより樂しむ爲に現實のレースを觀てゐるのだ。

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2017年06月20日火曜日 大分で地震

深夜に大分縣の方で大きめの地震があつて、ニコニコ生放送で會見があつた。それによると昨年の九州地方大地震との關連性は薄く、最近大分近辺で多發してゐる地割れ現象とも直接關係があるとは言ひ難いとのこと。此度の地震は大深度地下震源なので、表層で起きるタイプのそれらの事象とは全く異る性質であると。

ここまで明快に説明されても、あれやこれやと結び付けた流言飛語が飛交ふのであらう。やれやれ。

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2017年06月19日月曜日 機械的判定

この樣なツイートを拝見して。

かういふのを「機械的な採點だなあ」などとつい思つてしまふところだけれども、今時の機械に同じ字を書いてみたらかう判讀される。

https://pbs.twimg.com/media/DCr0VWFU0AAg7gz.jpg

漢數字の「二」が平假名の「こ」と判定された以外は意圖に沿つた變換が行はれてゐる。

http://pbs.twimg.com/media/DCr08SqUIAAMc3T.jpg

システム標準の入力パネルでもこの判讀能力。學校の先生より佘程柔軟である。

永く手書き入力を使ってゐると「この邊を押へておけば大體機械に認識してもらへる」といふのを指が憶えてしまふから、むしろ人の目には汚い文字ばかり書く樣になった。たまに仕事で人に讀ます爲の文章を手で書かねばならぬ時、字は汚いし常用漢字を忘れかけてるしで苦勞する。「爲」とか「殘」とか、新字の形が思ひ出せなくて一瞬手がフリーズしてしまふよ。

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2017年06月18日日曜日 ル・マン決勝

二十四時間べッタリとTVの前でゴロゴロしてた。一歩も外に出ず、トイレ以外は部屋からも出ず。

いつもの現地時間に関するツッコミから。由良拓也氏「日が長いから十七時に氣温が一番高いんですよ」日が長いのは關係ないですね。現地ル・マンの太陽が最も高い位置にくる時刻が十四時だから、その二〜三時間後の氣温が一番高くなるだけです。南中時刻が十四時なのはフランスが夏時間を採用してゐるのと、西ヨーロッパ標準時線よりル・マンが一時間分西の地域にあるから、合せて二時間もずれるのです。これらは日の長さと關係ない事象です。日が長く感じる様時計をずらして朝も遅くしてゐるのです。

アナウンサー「現在夕方の四時二分」もちろん夕方ではありません。現地の四時二分を、太陽の位置を基準として日本の時計に合せれば(午後)二時二分に相當するので、夕方どころか眞晝間です。西ヨーロッパの夏は時刻と太陽が一致しないので、正午に太陽がほぼ眞上にくる日本の感覺で物を言つてはいけません。以上。あ、また緯度の話してる…

まあそれはともかく、レースの話。トヨタ小林可夢偉がGTクラスを拔く光景には毎度ヒヤヒヤする。もうちよつと愼重に拔かないといつか事故るぞ、といふか去年事故つたよね。耐久レースのドライバーの仕事は何よりもまづ事故らないこと。速さの誇示は二の次でつせ。ポルシェの二號車がピットで解體中。深刻なトラブルの樣で優勝爭ひの最前線からは離脱したかな。

日本が朝になると同時に現地が夜を迎へて、例年ならここらでTV中繼が一旦終つて自分も寝るところだが今年は中繼が續くものだからダラダラと起き續け、それでもウトウトと寝落ちしてたらTVの向うが何かザワついてゐて、見たらセーフティカーが出てゐる。「コースからトヨタ二臺を排除してゐます」とか言つてる。何だなんだ。三臺が出走したトヨタ車の内、八號車がトラブルでピットに長期入院、七號車がクラッチトラブルでリタイア、九號車もパンクでリタイア。残つた八號車はコースに戻るもトップのポルシェから二十九周遅れで優勝の可能性はほぼなくなつた、と。まあ何といふか、「トヨタやねえ」としか言ひ樣がない。この時點で未だ殘り十三時間以上、七號車と八號車はレースの半分も走れないマシンであつたといふことになる。

勿論トヨタの誰もが眞面目に懸命に準備を整へて臨んだのだらうし、ましてや誰かが手を拔いた訣でもなからう。決意をアピールするPV映像などを作つて餘裕をこいたからかうなつたなんて精神論を打つ氣もない。ただ、なぜかうなるかと考へる程「トヨタだから」といふ答へしか用意できないだらう、世界中の誰であれ。昨年、二十三時間五十七分の時點まで勝つてゐたのに殘り三分弱で負けが決まつて、「あの悔しさをバネに」つていふ氣持は解るんだけど、それをキャッチコピーにして「あの悔しさは伏線だつた」とポスターやPVでアピールした時、もう落し穴に片足を突込んでゐたのだと思ふ。時間にして昨年は九分九厘八毛勝つてゐた。あと二毛、三分だけ走れば今年は勝てるなんて誰も思つちやゐないだらうが、しかし氣持としてはさういふ部分があつたのではないか。マシンをリニューアルして、三臺體制にして、速さを身につけた。設計を保守的にして耐久性に振ればいいといふものでもなからうが。

ではもう一方のLMP1勢、ポルシェは樂勝できるのかと思つたら先頭の一號車が殘り三時間五十分でストップ。序盤に早々に後退した二號車だけが生殘つてゐる。長時間のピットインの爲に總合順位ではLMP1クラスよりも前にLMP2クラスが居て、最上位クラスの總合優勝が無くなつてしまふかもしれない。今年のLMP2クラスは速いといふが、まさかこんな展開になるとは。アウディの拔けた穴は大きかつた。それでもポルシェ二號車が終盤に何とか首位に立ち、LMP1クラスの面目を保つた。

下位クラスに目を轉じると、スポーツカーのGTE PROクラスが優勝を賭けて二十四時間スプリントレースをやつてゐる。コルべットとアストンマーチンが殘り五分までテールトゥノーズの接戰を繰擴げ、最終ラップのホームストレートでコルベットのタイヤが終つてアストンが前に出てクラス優勝をものにした。二位には結局フォードGTが入つた。まさに激戰。二十四時間戰へました。

http://pbs.twimg.com/media/DCmzNdxUMAIahTo.jpg

ファステストラップも平均ラップタイムも總合九位のトヨタ八號車が記録したものだが、優勝したのは最初に戰列から離れた筈のポルシェ二號車だつた。これが耐久レース、これがル・マン。

風呂に浸りながら改めてトヨタの敗因を考へたら、やはりドライバーを何とかすベきなんぢやないのかと思ひ到つた。去年も今年もメカニカルトラブルで停まつた車以外が事故を起してなければ勝ててゐた。去年の「殘り三分」は伏線でも何でもなかつたのだ。ポルシェの二臺とトヨタの三臺が互ひを意識しすぎてプッシュした結果として共倒れする樣に重大なトラブルに見舞はれた。唯一の例外だつたトヨタ九號車が事故でリタイア。敗因はこれ。昨年も小林が夜中に事故つてなければ中嶋が殘り三分で停まつても勝てた筈。機械か人か選べるものではないにしても、考へなくてはならない點だと思ふ。

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2017年06月17日土曜日 ル・マンとガルパンとサイクリング

ル・マン二十四時間レースの豫選でトヨタ小林可夢偉選手がコースレコードを叩き出してポールポジションを獲得。その走り自體は天晴であるが、ある一周をメチャクチャ速く走つたからといつてそれに意味があるかといふとそんなものはないと言ひ切つてもいいのがル・マンでもある。コースの廣さが有限である以上はグリッド順は決めなきやならんからその爲に速さを競ふ、それだけのことだ。今は危ないから採用されてゐない「ル・マン式スタート」なるものの形式が順位の意味の薄さを証明してゐる。童夢の林みのる氏の様に「我々は速い車を作る爲に參加してゐるのだから豫選タイム以外に興味はない、決勝結果なんてどうでもいい」といふ態度を取る人も居るが、その價値觀には相應の結果しかついて來なかつたのも事實。トヨタが何しにル・マンに行つたのかはこれから証明される。

ともあれ夜の決勝まではすることがなく、安城コロナでまた「ガールズ&パンツァー劇場版」の4DX上映が再開されたので久し振りに自轉車で出掛けた。4DXに必ず付く事前注意の説明が接客ロボットPepperの役目になつてゐた。しかし劇場内はPepperが何か言つても耳も貸さずにザワついたままで、係員相手なら静かになることを考へると今ひとつ良くないことの樣に思はれた。そんなことを思ひつつ映畫を觀てゐると、ボコミュージアムの入口の機械仕掛けのボコにさおりんがちやんと返事をしてゐる。うむ。かうでなくてはいかん、のか? さおりんはええ子や。

安城で「ガルパン」を觀たら隣のオレンジペコ食事するのがいつもの樂しみ。

https://pbs.twimg.com/media/DCfvFmqVYAEx3YB.jpghttp://pbs.twimg.com/media/DCfradYUAAASsDH.jpg

チキン南蠻プレートと食後の紅茶をいただいて、腹ごなしに安城豊田サイクリングロードを北上し、矢作川明治用水頭首工まで走つた。サイクリングロード自體が明治用水「そのもの」なのである。

六十五キ口程走つて歸宅、夜を待つてル・マン二十四時間レースをスタートから生觀戰。今年はJ Sportsが日本で初めて二十四時間休まず生中繼してくれる。トヨタがスポンサーになつてるから時々完全にトヨタのヨイショタイムが挾まるのは閉口するが流石に我慢せねばなるまい。

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