大和但馬屋日記

この日記について

  1. ツインスティック改造記録その一・電気工作編
  2. ツインスティック改造記録その二・金属工作編
  3. ツインスティック改造記録その三・延命工作編
  4. ツインスティック改造記録その四・完全自作編

2017年01月14日土曜日 スカパー機器トラブル?

スカパーチューナーで録畫が行はれなくなつた。番組はちやんと受信されてゐて視聽はできるのに、豫約を入れた分も直接録畫ボタンを押した分もHDDに録畫されてゐない。壞れたのなら困つたな、と思ひつつサポートに電話して状況確認をしてゐたら、パラボラアンテナに繋がる二本のケーブルの一本が拔けてゐた。受信できてゐたから疑ひもしなかつた。ネジ留めしてゐるのによく拔ける。これはこれで困つたものだ。ともあれ繋ぎ直して問題は解決した。雪の積もる中での作業は堪らなかつた。

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2017年01月13日金曜日 先入觀

こうの史代作品を電子書籍で買へるものは全部買つて熱病に浮された様に讀んでゐる。随分前「タ凪の街 櫻の國」がネットで評判になつた時に買つて讀んで、打ちのめされて以來他の作品も敬して遠離けてきたのだ。どのくらゐ打ちのめされたかといふと過去の日記で「讀んだ」といふことすら記してゐないくらゐだ。正直、「この世界の片隅に」の映畫を何故觀に行つたのかも自分でうまく説明できないくらゐに避けてゐた。それはたぶんこうの先生自身が感じてきたであらうやるせない悔しさの元ともなる先入觀である筈で、そこは何とも申し訣ないが人生のあらゆるものは先入觀によつて阻まれるのだ。

で、輕さうなのから順に讀んで辿り着いた「長い道」。これが何とも面白い。「さんさん録」も面白いがこの「長い道」は、何だこれ。變な既視感があると思つたら攖玉吉「ラブラブルート21」だ。全く似てゐる訣ではないが、何故か思ひ出さずには居られない。その源流を辿るとつげ義春とかになるのだらうか。それとも何か違ふがまあええか。

テンプレ的な幸福觀や、物語論的な豫斷を打砕くのが今作の持ち味なのだとすれば、ここでも先入觀と戰ひ續けてゐるのだらう。

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2017年01月12日木曜日 作畫は崩壞しないけど

春の新作「けものフレンズ」絶對に出演聲優のアドリブパートがあるやつだと思ってたが特にさういふのはないらしい。途中二カット程をかしな畫像処理が入つたのが氣になつた。

意味なく畫面が薄暗い状態になつて、フレームがボケてガクガクになつてゐるのだけど、何だらう。共通するのはカット切換へのワイプが被ることなので、編緝時にその邊の作業でミスがあつたか。フルCG、フルデジタル時代の「万策盡きた」事例なのかも。まだ一話目だが…

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2017年01月11日水曜日 キネマ旬報べストテン

キネマ旬報べストテンで「この世界の片隅に」が一位を獲つてアニメ作品としては「トトロ」以來、監督賞はアニメ作品として初と報じられてゐる。これに對する片渕監督のコメントが「過去のアニメーションの先達の積重ね」であるとし、特に高畑勲氏の名を擧げたのは印象深かつた。同賞に名を殘す者として宮崎・高畑ではなく宮崎・片渕なのが収まりが惡いと感じてをられるのだらうな、と無責任な外野が言ふのも野暮ではあるがさう思つた。「じゃりン子チエ」の映畫を觀たくなつたな。

それにしても、實際驚くべきは「シン・ゴジラ」が二位を獲つたことである。だつて、ゴジラ映畫だよ? まさかこんな世の中が來るなんて誰が思つた? 今まで怪獸映畫を見下げてた多くの人たちはともかく、ガメラが好きな怪獸ファンだつて予想し得なかつただらうし、ましてゴジラファンからすると驚天動地以外の何物でもなからう。昨年の夏には「凄いものを觀た」と思つたが、今また「凄いものを見てゐる」と思ふ。「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」は買つてあるもののあまりの物量に氣壓されてまだちやんと讀めてゐない。S君が參加してゐたことも氣付いてなかつたよ…インタビュー後でじつくり讀みます。今は狂ほしく「片隅」熱に浮かされてゐるので、BDが届いたら改めて。

まあキネ旬べストテンなんて普段は氣にも留めない癖に今年となるとかうぢや。我ながら呆れる程に現金である。

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2017年01月10日火曜日 砂糖の値段

マノーF1チームが破産したげな。

この世界の片隅に」ですずさんがヤミ物資の砂糖を買ふシーン。「砂糖一斥二十圓」と告げられ、映畫のすずさんは「配給の五十倍以上!?」と驚く。原作漫画のすずさんは配給の六十倍…」と絶句する。たぶん配給の價格は三十五錢くらゐなのだらう。二十圓と聞いてパッと六十倍と出てくるすずさんではない、といふことに映畫ではされてしまつた樣だ。

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2017年01月09日月曜日 フレンチプレスコーヒー

晝過ぎまでK氏宅でだらだら過して午後に歸途に着いた。途中、驛の喫茶店でフレンチプレスコーヒーといふものを初めていただいた。なるほど、言ひたいことは解る。美味いとも思ふ。ぢやあ家で自分でやりたいかといふと、やらない。求めてゐるものと異なるからだ。かうしてたまに呑むにはよいと思ふ。そんな感想。

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2017年01月08日日曜日 塚口さんさん録

友人K氏とR氏と共に塚口さんさんタウンへ行つた。塚口ヘ行くのは初めてだが、昭和の驛前ショッピングセンターが今も何とか持堪へてゐるといふ感じ。頑張れ。

何十年振りかのドムドムバーガーを晝食にいただいてからサンサン劇場へ。全席指定ではあるが古きよき映畫館だなあ。「ガルパン」の時に來てみたかつたけど機會がなかつた。「この世界の片隅に」友人達は初めてで自分は八囘目。日本語字幕版としては二囘目だ。正月に引續き、自分はどちらかといふと周囲のお客さんの反應を樂しんでゐた。一番笑ひが起るのはやはり「びつくりしたあ」だな。そこに到るまで細かい笑ひを仕込んできて、ここで爆發する感じ。でもそれは空襲の後でもあつて、そして…といふ一番大きな罠でもある。原作通りでありつつも、映畫ならではの仕掛けになつてゐるのだ。

上映が終ると拍手が上つた。まあ、この劇場ならさうなるのもわかる。少しばかり殘念なのはスクリーンのフォーカスが甘く、最後のエンドロールの繪物語が内容を知盡してゐる自分でもよく讀み取れない程だつたことで、果して初見の友人にはさつぱりだつたやうだ。まあ、ちやんと映つてゐても初見では大體看過すんだけどね。俺なんか初囘は「何か見逃してはならないものを見逃した」と気付いたのが最後の最後だったよ。あとは御定まりの原作コースだつたけれども。

見終つても特に感想などは言ひ合はないまま、R氏とはお別れ。あまりこちらから聞き出すのもアレだし、處理できない感情を味はつてゐるのだとしたらそれが一番だ。俺は二囘目を觀るまで何も吐き出せなかつた。

引續きK氏宅で泊り。

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