YAMDAS現更新履歴

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2005-09-26

[] 国境なき記者団、圧政下のブロガーハンドブックを公開  国境なき記者団、圧政下のブロガーハンドブックを公開を含むブックマーク

国境なき記者団(Reporters Without Borders)が、言論の自由が制限された国でいかにブログを運営するかということをまとめたハンドブックが公開されたとのこと。クレジットを見ると、どうやらフランス外務省の協力を得ているらしい。ほぅ。

Rebecca Blood さんのところでこれを報じた CNN の記事を知ったが、こういうのが CNN で取り上げられる時代なんやね。

PDF ファイルでかなりの分量なのでちゃんと読んで論評している時間がないのが残念。主要ブログでの反応を列挙してお茶を濁しておく。

Rebecca MacKinnon のエントリが最も情報が豊富。彼女のサイトはクリエイティブ・コモンズライセンス指定されているので翻訳できるよ!

ワタシも以前、「ブロガー部隊?」という彼女の小文を訳しているが、彼女は最近中国での検閲問題に取り組んでいるようで、Chinese Blogger Conference というのをやろうとしているみたいね。

[][] Nerd TVの翻訳Wiki  Nerd TVの翻訳Wikiを含むブックマーク

これまで Rogue Engineer's Diary / やさぐれ日記において一部翻訳が公開されてきた Nerd TV のスクリプトの翻訳ページが isla-plata.org Wiki にできている。二回目以降はまだしかかり状態だが。

(派生禁止指定のない)クリエイティブ・コモンズライセンス指定されているテキストは、その条件に従えば遠慮なく翻訳を公開できるという利点がもっと広く知られればよいと思う。

[] Wikipedia、ネオナチ、破壊、グリッド  Wikipedia、ネオナチ、破壊、グリッドを含むブックマーク

Register に Grid technology stalls Wiki vandals という記事が公開されていて、このように当たり前のように Wiki が記事題材になるようになったんやねと感慨深いのだが、グリッド技術が Wiki の破壊を抑えるというのがよく分からないのだが、GridSiteWiki のことらしい。

このあたりの経緯については、Rauru Blog の以下のエントリが参考になる。

グリッド関係で最近ニュースを聞いていないので、それが Wiki に絡むとなると期待してしまったが、確かに匿名性云々とグリッドの話は別物だよなぁ。少し期待外れか。

[] Richard Stallman曰く、GPLはまだまだいくよ〜!  Richard Stallman曰く、GPLはまだまだいくよ〜!を含むブックマーク

とのことで、RMS の最新インタビューがオライリーの ONLamp.com にあがっている。

まず最初にワタシも以前取り上げた、ESR の「我々にはもはやGPLは必要ない」インタビューへの反応から始まっている。さぞ口角泡飛ばして反論しているかと思いきや、案外そうでもない。

そして来るべき GPL v3 の話題について語っているのだが、いろいろ参考になる(/.本家でも取り上げられてますな)。

ところでフリーソフトウェアオープンソースソフトウェアのライセンスを主題にして書かれたオライリーのあの本をあの人が訳していると聞いてそこそこ経つのだが、まだ出ないのだろうか。

オライリーから Google Maps Hacks が刊行される オライリーから Google Maps Hacks が刊行されるを含むブックマーク

Google Maps Hacks: Foreword by Jens & Lars Rasmussen, Google Maps Tech Leads

Google Maps Hacks: Foreword by Jens & Lars Rasmussen, Google Maps Tech Leads

オライリーの Hack シリーズでは Google Hacks の第二版も年末に出る予定だというのに、それとは別に Google Maps 単体の本が刊行される。オライリーのページも参照ください。

カトリーナのときとか Google Maps を利用したサービスが話題になったのをはじめ、確かに Google Maps が一種のインフラになっている感じだもんなぁ。

最もリメイクが期待されているコメディーは『フォルティ・タワーズ』 最もリメイクが期待されているコメディーは『フォルティ・タワーズ』を含むブックマーク

BBC の The Comedy Blog(さすが英国国営放送、こんなブログもやっている!)の Fawlty Reasoning というエントリを読み、イギリスで最もリメイクが期待されているコメディーが『フォルティ・タワーズ』であること、そして『フォルティ・タワーズ』が放映されて30周年になることに気付く。

『フォルティ・タワーズ』は、我が心の師匠であるジョン・クリーズ先生が一時モンティ・パイソンを離れ、当時妻だったコニー・ブースと練り上げたシチュエーションコメディの傑作である。モンティ・パイソンのシュールさはないが、その分普遍的なコメディになっており、世界的に見れば確か『Monty Python's Flying Circus』よりも多くの国で放映されていたはずである。

フォルティタワーズ DVD-BOX

フォルティタワーズ DVD-BOX

[] デヴィッド・クローネンバーグの新作『History Of Violence』  デヴィッド・クローネンバーグの新作『History Of Violence』を含むブックマーク

最近、Boing Boing を RSS リーダで読んでいると、"History Of Violence" という広告バナーがしつこく入っていてちょっと食傷気味なのだが、デビッド・クローネンバーグ(この表記がはてなキーワードになっている)監督の新作だったんですね。

そういえば確かカンヌに出品して好評だったけど、パルムドールは逃した奴か。公式サイトもできておる。全米公開されたばかりみたいね。

クローネンバーグ先生の映画でワタシが一番お勧めするのは、何と言っても『イグジステンズ』である。

イグジステンズ [DVD]

イグジステンズ [DVD]

この映画は、デヴィッド・リンチにとっての『マルホランド・ドライブ』にあたる作品で、つまりはどこを切ってもクローネンバーグな映像世界を満喫できる円熟のクローネンバーグ印映画である。しかも、本作は単にぐちょぐちょなだけでなく、ちゃんとエンターテイメントとして成り立っている。これを指して「『ヴィデオドローム』の二番煎じでしょ?」などとしたり顔で済ませる輩は、映画というものを楽しむ資質が欠けているんだと思います。ハイ。

逆に言えば、『イグジステンズ』を観ても全然面白くなかったという人は、クローネンバーグが合わないのだと思うし、別にそれはそれで生きる上で何の支障もない。映画なんてそんなもんだ。

クローネンバーグはそのインテリ然とした外見もあるし、実際賢しらな映画を撮ることも多いのだけど、その初期作品を見れば分かるように本質は奇想と変態美の人で、何でこの人はこんな設定思いつくよと呆れる間もなく、あのどんどん映画の中に引っ張りこむ力業にこそ本領があると思う。

そうした意味でシリアスそうな『History Of Violence』はどうかなとも思うのだが、クローネンバーグの映画には絶対的な美点が一つある。それはハワード・ショアの音楽である。

flapjackflapjack 2005/09/27 07:24 はじめまして。『フォルティ・タワーズ』! 腹がよじれるほどおかしいのだけど、そのおかしさは、ジョン・クリースの演じるホテル経営者のあまりの「イタさ」と混じりあってなんともいえないマゾ的な、ちょっと他にはない感じです(自分的には)。ジョン・クリースとコニー・ブースはこれを製作中に離婚した―すくなくとも破局した―のですが、にもかかわらず、彼らはいっしょに『フォルティ・タワーズ』を作りつづけた(そのことに、共演者たちはしばらくは気づかなかったそうです)。このことと、歴代一位のシットコムによく上げられるこの作品の比類ない爆発力は無縁ではないような気がします。

yomoyomoyomoyomo 2005/09/27 08:42 flapjackさん、はじめまして。『モンティ・パイソン・スピークス』を読むと、70年代後半のクリーズが、バックステージでかなり気難しかったことをキャロル・クリーブランドが証言していますが、そうした状態で二人で『フォルティ・タワーズ』を作り続けたというのはなかなかできることではありませんね。『フォルティ・タワーズ』後期の狂気すら感じる暴れっぷりは、見事に作品に昇華してみせたとも言えますし、確かに「マゾ的」ですね(笑)

flapjackflapjack 2005/09/28 01:28 ひさしぶりに見たくなってDVD買いたくなりました。で、上のリンクからたどったのですが品切れ。英語版買えばいいかと思ったのですが、日本語版にも独特の味があるんですよね。これも見てみたいなあ。

yomoyomoyomoyomo 2005/09/28 01:40 日本語版には銭形警部のナレーションもありますし(笑)。DVDはずっと品切れのままなんですよね。

xialuxialu 2005/10/04 23:46 遅ればせながらお邪魔します。
これは無理してでも買わなくちゃ、と、私は発売当時すぐに買いました。なぜか「バカ歩き」のTシャツ入りで、愛用しています。ドイツ人旅行客の話とか、気に入っています。

yomoyomoyomoyomo 2005/10/04 23:54 ドイツ人旅行客の話は最高でしたね! 奥さんから怒られてフォルティ曰く、「だって先に攻めてきたのはあっちだぞ!」
昨年だかドイツの要人が「ああしたユーモアはもう止めて欲しい」と漏らして、イギリスの新聞に尚更からかわれてしまったとかいう話を読んだ覚えがあります。残酷じゃ

xialuxialu 2005/10/05 00:28 ええ、言っちゃいけないことほどますます言っちゃうのでおかしかったです! そういえば数年前のヨーロッパ留学中のこと、夕食会に集まると、「さあみんな、ドイツ人が来るから戦争の話はよそう!」という冗談を必ず誰かが言いました。その滞在がきっかけで(英語しかわからないのでBBCばかり見て)、おバカ・ブリット・コム(たまにはアメリカのも)にはまっています(笑)。日本語で見たことは無いのですが、それはまたおもしろいのですねえ。古い記事かもしれませんが、『フォルティ・タワーズ』は英国テレビ番組ベスト100で堂々のトップ!(http://britannia.cool.ne.jp/cinema/topic/bfi_best100_telly.html) ごめんなさい、長くなっちゃって。もう止まりません(笑)。それでは、おやすみなさい。

momochikimomochiki 2005/10/06 10:04 はじめまして。クローネンバーグの新作について調べていたら、こちらにたどり着きました・・・ら、フォルティタワーズやニューオーダーなど、アンテナの張りたいものがたくさん記述されていて、感激です。
 クリーズは昔、アメリカでぽけーっとテレビを見ていたら車の宣伝をやっていて、勝手にコアな人だと思っていたのに普通に有名人でびっくりしたことがありました。
またおじゃまさせてください。

yomoyomoyomoyomo 2005/10/06 23:37 何だ、みんなジョン・クリーズのことが好きなんだなぁ。クリーズ先生も草葉の陰で喜んでいることでしょう(死んでないって!)

2005-09-20

反応2.0、現実化する総選挙2.0、もしくは2.0の終焉 反応2.0、現実化する総選挙2.0、もしくは2.0の終焉を含むブックマーク

さて、「ついカッとなってまとめてしまった。「2.0」ならなんでもよかった」はてなブックマークをはじめとして好評だったようで何よりである。

反応の中でいろいろな2.0を目にしたが、個人的に受けたのはバカが征くの脱税2.0ぐらいか。

そういえば、前回「総選挙2.0」というのを書いたが、id:nkoz さんから、

総選挙2.0と呼ぶには公職選挙法が古すぎた気がします。公職選挙法改正後の総選挙が総選挙2.0となるでしょう。

というコメントをいただいた。それもそうだなと思ったのだが、直後に在外邦人の選挙権制限について最高裁が違憲判決を下し、この違憲判決をネット選挙活動解禁の足がかりにというのはまさにその方向に動いていると考えてよいのだろう。

そういえば山形浩生もこの判決云々とは別に「ネットによる選挙活動を解禁せよ」という文章を書いていた。

あとこれは moleskin さんに指摘されるまで忘れていたのだが、その山形浩生HotWired の連載が『ケイザイ2.0』で、確かにこれも早い。想像だがこのタイトルは山形さんでなく編集者が決めたものではないか。Business 2.0(これも確か1998年開始)を意識していたのかも。

しかし! もう2.0なんて騒ぐのは遅いんだって! 鈴木健氏が「XMLの文体と新しい社会契約論(6):Web3.0」で吐き捨てている。

だから、いまさらWeb2.0について語っても面白いことは何ひとつない。そこで、Web3.0について考えてみることにしよう。

ワオ、時代はもう3.0だそうです! 大笑い。

サンボマスタージェネレータを期待する! サンボマスタージェネレータを期待する!を含むブックマーク

イノミスの「サンボマスターは君に語りかける」が受けたのだが、これもかの滝川クリステルジェネレータのように各自文章を作れると面白いと思う。

ワタシだったらまず「10日間くらい更新をお休みします」あたりを入れるかな(笑)

[] クリエイティブ・コモンズの非商用ライセンスは有害?  クリエイティブ・コモンズの非商用ライセンスは有害?を含むブックマーク

Angela Beesley のエントリで知ったのだが、ワタシも以前取り上げたことがある Ourmedia にアップロードされる画像のライセンスが非商用のみとなったことに Angela Beesley が異を唱え、彼女のボーイフレンド(いや、当人がそう書いてるんだもの)Erik Moller が kuro5hin.org が非常に力の入ったエントリを投稿している。

……のだが、ごめん、今忙しくてこれらをじっくり読み解く時間がないので、誰か解説してくれると嬉しい。もちろん nc ライセンス固定となることで、Ourmedia と同様の活動をしている Wikimedia Commons あたりと非互換が生じるのは分かるけど。

[] オライリーからオープンソースPBXのAsteriskについての本が出る  オライリーからオープンソースPBXのAsteriskについての本が出るを含むブックマーク

Asterisk: The Future of Telephony

Asterisk: The Future of Telephony

Skype Conference 2005 のパネルディスカッション「Skypeと電話の将来を考える」において、確か清成さんが、「電話会社は Skype よりも、PBX に対する Asterisk のほうを心配したほうがよい」というのをちらと語られていた。

そうなのである。対象が Skype みたいにエンドユーザでないから派手さはないが、Asterisk の Open Source PBX の試みのほうが実はインパクトが大きいのではと思うことがある。Asterisk について知りたい人は、CNET が Mark Spencer に対して行なっているインタビュー「通信業界に迫り来るオープンソースの波」が参考になる。

もう海外では Asterisk のカンファレンス AstriCon 2005 なんてのが開かれるのやね。

そしてその Asterisk の解説本がオライリーから刊行されている(書誌ページ)。つくづくオライリーは偉大だ。

ただ電話交換機を巡る状況、進む方向が海外と日本では大分違うので、多分翻訳は出ないんじゃないかな。

オライリーによるオーディオマガジンの試み オライリーによるオーディオマガジンの試みを含むブックマーク

LWN.net で知ったのだが、オライリーが "Distributing the Future" と題したオーディオマガジンというかオンラインラジオというかポッドキャスティングに乗り出すようで、詳しくは Beta Broadcast 001: "Is This Thing on?" をどうぞ。

「これってイケてる?(意訳)」という文章タイトルがトレンドセッターとしてのオライリーらしいが、放送内容はオライリーが開くオープンソースカンファレンスの話などは当然として、PSP 2.0 のアップデートの話や Dance Dance Revolution(!)にいたるまでかなり幅広い。

技術系音声ウェブログポッドキャスティングの代表格 ITConversations ではよくオライリーのカンファレンスでの講演が登場するが、そのご本尊が乗り出したということだろうか。特設サイトは用意されてないのかな?

[] 丸山茂雄対談録:第1回 津田大介氏  丸山茂雄対談録:第1回 津田大介氏を含むブックマーク

これについてはミュージックマシーンでタクヤさんが

mF247」ってなんだかいまいちわからん、という人もこれ読むとずいぶんすっきりするはず。

と書く通りの内容になっている。というか、ワタシがそうだった(笑)

恥ずかしい話、mF247 については CNET での丸山茂雄氏のインタビューを読んでもいまいちピンと来なかったのだが、これを読んで飲み込みの遅いワタシにもその意図が分かったように思う。

あと、津田さん自身による解説も読むとよいでしょう。

もうそろそろですね。

[] スザンヌ・ヴェガの"Tom's Diner"のカバーアルバム  スザンヌ・ヴェガの"Tom's Diner"のカバーアルバムを含むブックマーク

前回スザンヌ・ヴェガの "Tom's Diner" について書いたところ、八木の野郎と P2P Today の横田さんから "Tom's Diner" が対象のカバーアルバムがあることを教えてもらった。

Tom's Album

Tom's Album

マジかよ(笑)。カバーじゃないけど、「21世紀の精神異常者」(はい、当方はこの邦題を使い続けます)のオリジナルと各時代のライブバージョンを集めた『Schizoid Man』を思い出した。

あとちょっと気になったのは、iTMS には『孤独(ひとり)』が入っていないため、オリジナルの "Tom's Diner" を買うことが(多分)できないということ。現在出ているベスト盤に収録されているのはいずれも DNA のバージョンだし。これは惜しいことだと思う。

2005-09-17

yomoyomo2005-09-17

[] Software DesignのWikiばなプレゼンツ連載  Software DesignのWikiばなプレゼンツ連載を含むブックマーク

yomoyomoの訳書・執筆記事Software Design の「Wikiつまみぐい」連載情報(第三回)を追加。今日10月号が発売です。

今回は Wikimania 2005 の話題だったのだが、実はこれの期間と締め切りがかなり近くて、精神的に結構ギリギリだった。

一応 Wikimedia 財団主催のイベントだけど、基調講演なんてすごい豪華なメンツだったんだよ。

そして今回の文章の最後に触れた、前述のメンツが一部かぶる WikiSym 2005 では、江渡浩一郎さんが qwikWeb の発表を行なう!

それにそれにそれに、次回原稿も既に書き終えているのだが、「活字に載らない」と言われたあの言葉が飛び交う予定です。ワタシもまさか技術誌に書くのに、そうした用語規制を確認することになるとは思わなかった。

[] カトリーナ復興活動に活躍するWikiの数々  カトリーナ復興活動に活躍するWikiの数々を含むブックマーク

こないだ災害復興2.0を紹介したが、「大型ハリケーン「カトリーナ」の救済にWikiが大活躍」を読むと、それ以外にも Wiki が活躍しているようである。この記事で取り上げられているのは Project Backpack で、他にも Katrina Help Wiki にも情報がかなり集まっている。

こうやって個々の Wiki を並べると、一般の人に使ってもらえる Wiki の条件が見えてきますな。

[] カバー曲専門ポッドキャストCoverville  カバー曲専門ポッドキャストCovervilleを含むブックマーク

awake in a muddle の「気に入ってる podcast」で知った Coverville を最近愛聴している。他の人は知らんが、ワタシはこういう音楽番組をポッドキャストに求めていたのだ(他にもこうした面白い音楽番組ポッドキャストをご存知の方は教えてください)。

最新回スザンヌ・ヴェガの "Tom's Diner"(『孤独(ひとり)』収録)一曲がテーマで、あの曲をカバーする人などおるのかいと思ったら結構あって驚いた。レゲエバージョンなんてなごんでしまったよ。

ワタシが意外に思ったのは、アカペラのみの張り詰めきった原曲、並びに極私的な歌詞のイメージが強いからなのだが、そうした意味であのアカペラをダンスビートに載せた DNA はつくづく偉大だったと痛感する。カバーバージョンもほぼすべて、これが準拠枠になっていたし。

クレジットを見ると Dance remix-bootleg とあるが、スザンヌ自身もあれを聴いてびっくりしたと思う。ワタシもはじめ聞いたときなんちゅう食い合わせやと呆れたのを覚えている。

あれは後を引く魅力があって、スザンヌ自身もあのリミックスが契機となり、大胆にエレクトロサウンドを導入した(そのぎこちなさも魅力になっている)『微熱』の方向性が決まったのではないか。

DNA バージョンの "Tom's Diner" は、彼女のベスト盤に収録されています。

増井俊之さん待望の新刊『インターフェイスの街角』 増井俊之さん待望の新刊『インターフェイスの街角』を含むブックマーク

この数年、本当にいろんな方々にお会いする機会に恵まれた。その中で最も驚かされたのは近藤淳也さんだが(「はてなを突き動かす天然の狂気」で書いたのよりも驚かされた発言がある)、一番強烈だったのは、文句なく増井俊之さんである。喋り出すととにかくパワフルなのである、この方は。

その増井さんの二冊目(ええっ!?)となる、Unix Magazine での連載を元にした『インターフェイスの街角』が発売された。

ワタシもさきほど Amazon に予約を入れたが(既に発売されているはずなのに何でまだ予約受付中なの?)、特に情報系の学生さんに読んでほしいと思う。

2005-09-15

ついカッとなってまとめてしまった。「2.0」ならなんでもよかった ついカッとなってまとめてしまった。「2.0」ならなんでもよかったを含むブックマーク

今は反省している。

さて、これまで当方は何度も「なんちゃら 2.0」の氾濫に警鐘を鳴らしてきたが(ウソ)、これまで単発的に取り上げてきたものを中心にざっとまとめてみた。大体、公開時期が古い順。現在火だるま状態なのだが、ちょっと逃避したくなったもので……

どさくさに紛れてワタシなどが勝手に言ったものも含まれているが、そのあたりは大目に見てください。

思うに、この手のソフトウェアなどのバージョニングを新しい(?)コンセプトなどにあてはめる手法の元祖は、エスター・ダイソンの Release 2.0 かなと思うのだが、それより古い例もあるかもね。

さて、この間の衆議院総選挙について、誰か「総選挙2.0」とか言い出さないか期待していたのだが、少なくともワタシの見ている範囲では誰も言い出さなくて残念だった。

そうそう、本家(?)Web 2.0 カンファレンスは来月開かれるのね。

KnoaKnoa 2005/09/15 13:03 列挙するのは恐れ多いですが、トラックバックに代わる機能としての、リンク元アクセスランキング2.0ってのを考えています。
http://knoa.jp/memo/?k=%83%8A%83%93%83N%8C%B3%83A%83N%83Z%83X%83%89%83%93%83L%83%93%83O2.0

yomoyomoyomoyomo 2005/09/15 21:54 まじめな話、そういったトラックバック2.0みたいなものは求められているでしょうね。誰だったか海外の有名ブロガーも「トラックバックの終焉」(!)みたいなエントリを書いてましたし

kdmsnrkdmsnr 2005/09/16 09:10 つhttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050915/221277/

yomoyomoyomoyomo 2005/09/16 19:38 な、なんだってー!!(AA略)。いや、ちょうどSoftEtherのバージョンが2.0になるのに合わせてちょっと思いついた人がいたのでしょうか

kzyskzys 2005/09/20 21:05 「トラックバックの終焉」は Yahoo! の Jeremy Zawodny 氏かと。
http://jeremy.zawodny.com/blog/archives/005049.html

yomoyomoyomoyomo 2005/09/20 21:27 そうそう、それです。個人的にはあんなものなくても全然構わないのですが

2005-09-11

2005.09.11 2005.09.11を含むブックマーク

総選挙のため、前倒しして更新します。いや、ウソですけど。選挙区も比例も最高裁裁判官についてもどのように投票するかは決めた。

また今日はアメリカの同時テロから四年経つわけだが、『9.11 生死を分けた102分 崩壊する超高層ビル内部からの驚くべき証言』について森山和道さんが激賞するエントリを書いているのでご紹介。

[] ロング・グッドバイ  ロング・グッドバイを含むブックマーク

見事に崩してみせやがったな。

レイモンド・チャンドラー『長いお別れ』ロバート・アルトマンによる映画化である。原作への愛についてはこれまで何度も書いているので繰り返さないが、それをこれまたワタシが愛するアルトマンが映画にしたわけで、長らく DVD 化を待望していた作品である(あと『ナッシュビル』が出てくれれば……あ、『ウエディング』は DVD 化されておる!)。

さて、「観てから読むか、読んでから観るか」というコピーが昔あった。本作を観た後、なぜかこのコピーを思い出した。

冒頭に書いたように、本作は見事に原作を崩してくれている。ワタシは何より原作を愛し、飽きもせず何十回と読み返している人間である。アルトマンなのだから一筋縄にいかないのは予想していたが、これはどうなんだろうという気持ちでずっと観ていた。映像を見ながら、どうしても原作の言葉、ワタシが原作を読んで勝手に想像していた映像を補おうとしてしまった。

しかし原作とまったく異なるラストに呆然となった後で、辻褄が合うというか本作がまぎれもなく独立した一本の映画であることを当たり前ながら思い知らされた。これは彼のファンにも賛同いただけないかもしれないが、ワタシはアルトマンのことを、「人間嫌いを極めて人間的に撮る」人だと思っている。そうした意味で彼らしい映画ではないか。

ジャズを配した心地良い音楽もコミで、紛れもなくアルトマンの映像世界である。登場人物が総じてヘンな中で(現ロサンゼルス市長もちょい役で出ています)、小説上のフィリップ・マーロウと似ても似つかないのに、存在自体がどうしようもなくマーロウになっているエリオット・グールドが素晴らしい。

この原作小説と映画の組み合わせに関しては、映画を先に観て、それから原作を読むのが案外良いような気がする。映画単体で完結しているし、またこれを観ても原作の味わいが失われることはない。

どちらが好きかと言えば、そりゃ圧倒的にチャンドラーの原作だけどね。

郵便局もgooも、おまけに災害復興までバージョン2.0。もう、なんでも2.0かよ! 郵便局もgooも、おまけに災害復興までバージョン2.0。もう、なんでも2.0かよ!を含むブックマーク

と並べてみたが、もうなんでもかんでも2.0やねー。

goo 2.0はどうでもいいとして、郵便局2.0はとても essa さんらしい文章だと思うし、最後の災害復興2.0 は BuzzMachine の Jeff Jarvis のエントリに始まるもので、これは一見に値する。確かに『カトリーナ』被災者救援でネットが活躍しないで何のためのテクノロジーか。

[] ウェブサービスとオープンなAPIの集積所Wiki  ウェブサービスとオープンなAPIの集積所Wikiを含むブックマーク

こっちは本家(?)ウェブ2.0のための情報を集めた Wiki ですな。これ自体は MoinMoin でできているのかな。

しかし、このようにディレクトリが作れるほどウェブサービスとオープンな API は広まっているんですな。

[] 時代劇用語辞典  時代劇用語辞典を含むブックマーク

「この用語辞典は時代劇を観賞するときに出てくる特殊な用語を解説したものです」とのことなのでその点お間違えのないように。ところどころに笑いどころがある。特に地名関係。

これに限らず下条さんの書く歴史に材をとった文章は面白い。「街道を食う」とかくだらな学習帳の文章とか。

いくら時代が Web 2.0になろうが、ワタシはこうした手書きサイトを愛し続けるぞ。

[] EFF: 悪いのはいつも顧客です: オンラインミュージック用 DRM のためのユーザガイド  EFF: 悪いのはいつも顧客です: オンラインミュージック用 DRM のためのユーザガイドを含むブックマーク

こないだワタシも翻訳を切望した EFF の DRM ガイドを新山さんが翻訳されている。素晴らしい。

ワタシは何も EFF の主張に全面的に賛同するものではない。iTMS からスクイーズのベスト盤を買って喜んで聴いているし、これからも iTunes も iPod を使い続けるだろう。

しかし、消費者、特に音楽ファンならこれらの技術の実態を知った上で選択すべきだと思うということ。

[] インタビュー 個人情報保護法を闇雲に恐れるな  インタビュー 個人情報保護法を闇雲に恐れるなを含むブックマーク

えーっと、インタビューの中身はあまり関心はなくて(失礼)、山口英奈良先端科学技術大学院大学教授の服装のセンスとカメラ目線がとにかくス・テ・キなのでご紹介。

真面目な話、氏とワタシはたかだか十も年齢が変わらず、また同じような境遇にいたともいえるのだが、とにかく氏に対しては尊敬の念を抱かずにいられない。

その人の話を聞いているだけで元気になると言うか、闇雲に月に向かって吠えたくなるようなパワーを与えてくれる人はなかなかいないもので、しかしもう隣でビールを飲む機会というのも二度とないだろうなぁと思ったりする。

[] Empireが選ぶインディペンデント映画トップ10  Empireが選ぶインディペンデント映画トップ10を含むブックマーク

遅れてしまったが、以前取り上げたトップ50における上位10選が公開されていた。

1位は『レザボア・ドッグス』か……好きな映画だけど、他にもありそうな。3位が『ターミネーター』というのもちょっと謎。

まぁ、こういうのはどれを選んでも文句が出るものだが、『ユージュアル・サスペクツ』が入っているのは嬉しいね。

そして何よりモンティ・パイソンの『ライフ・オブ・ブライアン』が5位!! この映画については、映画会社が題材にびびって降りたため、ジョージ・ハリスンのハンドメイドフィルムが出資して苦境を救ったことで知られる(そしてジョージはカメオ出演している)。しかし、この映画は目先の過激さを追求したものではまったくなく、実にまっとうなコメディ映画である。この映画をキリストを批判しているだの茶化しているなどとほざくキリスト教徒はあきめくらとしか言いようがない(はい、差別表現を差別的に使っております)。というか、ちゃんとあの映画観て言ってるのかね……と言いたいところだが、この映画は DVD 化されていない!

嗚呼、いつになったら権利関係がクリアされて DVD が出てくれるのか。

yagitoshiroyagitoshiro 2005/09/12 03:20 ああ、確かにもうないだろうなあ。>山口隣麦酒

しかしこの目は酔っぱらいの目だ。

nozanoza 2005/09/17 22:27 海外版であれば『ライフ・オブ・ブライアン』の DVD は出てますね。2社から出ていますが、ギリアムのコメンタリー等の付録が豪華な Criterion Collection 版の方が良さそうです。

yomoyomoyomoyomo 2005/09/17 22:42 オールリージョンのものもありますね。考えてみれば、ワタシは吹き替えでしかこの映画を観たことがないので、このまま国内盤が出ないのなら、海外で出ているのを買うべきなのかもしれません

2005-09-05

yomoyomo2005-09-05

[] 作品番号一番『ハッカーの手』  作品番号一番『ハッカーの手』を含むブックマーク

そろそろ火だるまになりつつあるので、予告通り、更新は控えめ。

代わりといってはなんだが、右の画像でお楽しみください。

作品番号一番『ハッカーの手』、この黄金の手があんなことやこんなことをするのである。ワタシなんか、それを想像するだけでごはんがおかわりできますよ、ハイ。

撮影者は近藤淳也氏。2005年2月撮影。

MicrosoftのバルマーCEO、Googleを滅ぼすことを宣言 MicrosoftのバルマーCEO、Googleを滅ぼすことを宣言を含むブックマーク

Slashdot でストーリーができているが、traiss における翻訳が素晴らしいので是非そちらを読んでいただきたい。しかしなぁ、

Lucovosky氏の証言によると、同氏との会話の中でバルマー氏は言った:『まさかGoogleじゃないだろうな』これに対しLucovosky氏は、自分はGoogleへ移籍すると答えた。『その瞬間、バルマー氏は椅子をとり、部屋の中でそれを投げた。椅子は彼のオフィスのテーブルにぶつかった』

Lucovosky君、キミはリクルートエイブリックの人に「上司への正しい転職の切り出し方」について相談しなかったのかね(そういう問題じゃない)。

普通はこれを読んでマイクロソフトの悪の帝国的イメージを強くするのかもしれないが、ワタシはこれだけ会社の成功に執着し椅子をぶん投げるスティーブ・バルマー君に素直に感服した。

あの野郎、絶対ぶっ殺してやる。前にもオレがそういう目にあわせてやったヤツがいたが、今回も同じだ。

なんてバルマーやビル・ゲイツに本気で言われたら、もう死んでもいいね!

[][] いつだって消費者が悪い:EFFがオンライン音楽に関するDRMのユーザガイドを公開  いつだって消費者が悪い:EFFがオンライン音楽に関するDRMのユーザガイドを公開を含むブックマーク

電子フロンティア財団がオンライン音楽に関するDRMのユーザガイドを公開している。オンライン音楽サービスを提供する各社の DRM についてフェアに取り上げている。

さて、少し前に結城浩さんにコメントさせてもらったのだが、EFF のサイトのコンテンツは特に注記がしていなければクリエイティブ・コモンズの帰属―非商用ライセンス下にあるので、しかるべきクレジットをし、商用目的でなければ大手を振って翻訳を公開できる。

何が言いたいかというと、誰かこのページを翻訳して!(笑)

[][][] Internet Archive、Carnival of Souls(恐怖の足跡)、そしてはてなポイントによるマイクロペイメント  Internet Archive、Carnival of Souls(恐怖の足跡)、そしてはてなポイントによるマイクロペイメントを含むブックマーク

何度も書いているが、Internet Archive はウェブサイトのアーカイブをやるだけでなく、パブリックドメイン入りした映像作品などをダウンロードできるようにしている。

こないだ Spotlight Item が Carnival of Souls になっていて、あ、これって『恐怖の足跡』じゃないかと驚いた。このカルト映画もパブリックドメイン入りしてたんやね。

しかし……パブリックドメイン入りして自由にダウンロードできるとしても、我々にはまだ壁が残っている。言語の壁だ。さすがに初見の映画を字幕なしじゃつらすぎる。

字幕製作が簡単な作業じゃないことは承知しているが、英語台本もある映画ならそうした世界のプロを目指す有志が独自の字幕を付加し、その動画を公開するというのはどうだろう。

うーん、やはり現実的でないか。しかし、こういうののためなら喜んではてなポイントを500ポイントでも1000ポイントでも投げ銭するのだが。

要ははてな投げ銭がマイクロペイメントのインフラになってくれればということである。「銭まくど、銭まくど、銭まくさかい風流せい!」の快感がないという Moleskin さんの指摘はもっともなのだが、yukatti さんの「ぶくま投げ銭は「インフラの整備」、そして――はてなブックマークに投げ銭が実装されて――」を読み、(yukatti さんの意図とはずれるだろうが)この機を逃せば、PayPal がどうにも普及しない日本でマイクロペイメントのインフラができないんじゃないかと悲観的になったりしたもので。

2005-09-01

iNTERNET magazine 2005年10月号 iNTERNET magazine 2005年10月号を含むブックマーク

例によっていただいたので感想を少しばかり。

今月号の巻頭インタビューは松岡正剛氏で、特集は「検索ビジネス最前線」なのだが、最初の PULISHER'S NOTE の「『編集』のオープン化が始まる」を読むと、それらを貫く軸がはっきりすると思う。松岡正剛氏(ワタシは一部の人たちが激賞するほど氏の千夜千冊に感心しないのだが、それはここでは置く)への質問が特集に対応していてちゃんと必要な言葉を引き出していたり、また特集にしても個々の記事はたとえばネットで得られる情報なのだろうが、このようにまとめて読めるのはありがたいし、じっくり目を通す内容になっていると思う。今月号はそうした意味でよくできていると思う。

あとワタシが気付いたのは先月からだが、日本のベンチャー企業を紹介するコーナーが設けられていて、先月は jig.jp で、今月は OKWeb が取り上げられている。こうしたコーナーもよいと思う。質問に少しも鋭いところがなくてまったくしょうもないのだけど。

プログラミング言語を音楽のジャンルにたとえると何になる? プログラミング言語を音楽のジャンルにたとえると何になる?を含むブックマーク

この文章、タイトルで「Ruby はカントリー? それともグランジ?」と言っているのに本文中にはまったく Ruby の名前が登場しない……

それはともかく、この文章では「プログラミングはアートか?」という問いを「プログラミングが音楽なら、各プログラミング言語はどのジャンルに相当する?」に変えて書かれてある。

それでもって Perl はフリージャズで、ソースの後に楽譜混ぜてもわかんないだろとか、アセンブリ言語は実はダンスミュージックだったとかちょっとだけ可笑しい例示がされており、読者からもいくつかコメントがついている。実際 Ruby を音楽にたとえると何なのだろう。

そういえば、プログラミングはソングライティングに似ているという主張もあったね。

ザ・ベスト 有能な人材をいかに確保するか ザ・ベスト 有能な人材をいかに確保するかを含むブックマーク

なぜこの本を取り上げるかというと、以前これの原書を紹介したことがあったんですな(一年前だ!)。

そのときは Amazon の著者名に名前を連ねていたものだからジェラルド・ワインバーグ先生の新作か! と盛り上がったのだけど、実際には推薦の言葉を書いているだけのようである。

それでもワインバーグ先生が推薦するのだから、多分良い本なのだろう。

さて、せっかくなので小耳に挟んだ話をこっそりばらさせてもらうと、ワインバーグ先生はなんと SF 小説を書きたいらしい!

[] 英語で作られた盆栽についてのWiki  英語で作られた盆栽についてのWikiを含むブックマーク

BonsaiWIKI なのだが、もちろんソースコントロール・インタフェース Bonsai の解説サイトではない。

海外にも盆栽をやる人って多いのかな。日本の風呂の入り方の話ではないが、こうした日本文化について淡々と情報を蓄積する海外サイトには何か不思議な気持ちになる。

念のためにgoogle:盆栽 起源で検索すると、案の定かの国には盆栽も朝鮮が起源だと主張する方々がおられるようで、もうホントしょうがねぇな。唐の「盆景」が起源だと言うならともかく。

当然ながら件の BonsaiWIKI にも、Wikipedia の Bonsai ページにはそんな起源はビタイチ載っていない。

[] ローリング・ストーンズの新作『ア・ビガー・パンツ』  ローリング・ストーンズの新作『ア・ビガー・パンツ』を含むブックマーク

おいおい、↓のニュースを読んでたら、↑のようなアホな駄洒落を思いついてしまったではないか。

還暦過ぎてつくづく楽しい人たちである。

そんなことより新作なのだが、前作(と言っても随分前だが)が世評の割りにワタシには全然ピンと来なくてがっかりした覚えがある。しかし、今日ラジオで聞いた新譜からの音は結構しっくりきた。今更傑作なんてことはないと思うが、少しは期待して良いかもしれない。

何だかんだ言って、ワタシもストーンズは大好きだ。物心ついた頃から「これが最後のツアーか?」と言われてきたバンドだが、今回の新譜、そしてワールドツアーが今度こそ最後だろう。そしてそれを責める人はいないはずだ。

国内盤は CCCD セキュア CD なので、輸入盤をアサマシ。

A Bigger Bang

A Bigger Bang

[] サイモン&ガーファンクルの明暗  サイモン&ガーファンクルの明暗を含むブックマーク

そういえばクサイモン&ワキガーファンクルというのもありましたな。

ガーファンクルがまたマリファナ(マリフアナが正しい?)で捕まった。マリファナごときで二度も捕まってしまうところが悲しい。というか、別にいいじゃん、マリファナぐらい……とか書くと、やはり怒られるんでしょうか。

一方のポール・サイモンだが、Hotwire News(8月26日)によると、ブライアン・イーノと新作に取り掛かっているらしい。イーノがプロデューサーなのか。

ただまぁ、70年代とは言わないまでも、サイモンが問題作『Graceland』を出して健在を示し、イーノが U2 の『Joshua Tree』をプロデュースした80年代後半に二人が組んでいたらもっとインパクトがあったと思う。

しなもんの言葉で綴ること しなもんの言葉で綴ることを含むブックマーク

ワタシはしなもんが好きだ。画像を見ているだけで気持ちが満ちたりる。当方は動物を飼うことにまったく興味がない人間で、正直自分にこういう感情があることに驚いている。ワタシはこれまでの近藤令子さんによる飼い主の視点でのしなもん日記をとても楽しく読ませてもらっていたし、近藤令子さんの姉上によるしなもん一人称日記もすこぶる楽しく読ませてもらった。しなもん日記が続く限り、ワタシはそれを楽しみに読み続けるだろう。別に何かを決め付けてしまう必要はなく、ときには元の視点に戻したってよいだろう。書き手が書き続ける気持ちを保てるのが一番じゃないか。かつて近藤淳也さんに、「しなもんに思い切り噛まれたい! 踏まれたい!」と訴えて呆れられたことがある一読者の勝手な意見としてはそんなところだ。

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