桜、抹茶、白、日記

名古屋市在住のC++使いのcoderの日記だったもの。

009 RE:CYBORG

d:id:youandi:20121006:p1
大好きな作品なので観に行きました。何と今回は神山監督の舞台挨拶の回でした。今年43本目。

009 RE:CYBORG
http://009.ph9.jp/


以下、ネタバレ注意。


ウチの会社の別部署の部長も来ていたのにはビックリした。挨拶はしておいた。


皆さん撮影していたので自分も便乗。右側が神山監督。小さくて判別不能だなw
舞台挨拶の内容

    • 製作期間について
    • 映画の見所について
      • 音響
        • STAR WARS等の音響で有名なSKY WALKER SOUNDがサウンドデザイン担当に。アニメーションのPV公開の翌日に先方から連絡があった。とても光栄なこと。
      • 映像
        • フル3DCG作品である今作は、左近の3D映画を研究した結果キャラクターが飛び出してくるような表現ではなく、奥行きを出すような映像表現とした。


内容の方ですが、最初の加速装置のシーンでは不覚にも泣いてしまった・・・。めちゃくちゃ格好良かった。

それから、003フランソワーズがこれまためちゃくちゃ色っぽかった。台詞もうまいなぁと思ったらこれまた斎藤千和さんだった。化物語のガハラさんだったり、まどマギのほむらだったり。

009島村ジョーと003フランソワーズの3年ぶりの再会シーンのお色気シーンはちょっと冷めた。まあ以降のストーリーに二人の印象付けるのには必要だったのかも知れないけど。気まずいなぁ。

原作のサイボーグ009での描写をうまく現代の問題にマッチさせていたと思いますね。特にゼロゼロナンバーの特殊能力表現は良かったな−。003とか。これは萬画版では表現できない映像ならでは。

あと舞台挨拶でも紹介されていた音響ですが、これもとても良かった!奥行きのある3DCGについてはあまり効果が感じられなかったなぁ。せり出してこない分見やすかったけども。

前売り券を1枚持っているのでまた観に行きます。

神山監督サイン入りポスター。

その他画像。