『こころ』2,389日目


新潟市近郊阿賀野川河川敷フィールド最奥地点、練習後撤収前の我ら。今朝は蒸し暑かったっす。生暖かい強風というコンディション。

阿賀野川が山間部から広い新潟平野へ流れ込むここ河川敷フィールド最奥地点、夜明け直後から朝日が昇り始め 気温が上昇しだす時間帯は 上流側山間部から河口側へ非常に強い川風にさらされます。 今朝もすごく風が強く 時折の突風で 帽子やサングラスまで飛ばされるような状況。そんな中でのダミー練強行でした。先週レクチャーを受けてきたガンドックトレーナー I氏のデモを イメージして少しづつ 今週から実践積み重ねたいと思います。



ハンド指示基本練 35m 斜め左右前後

ハンド指示基本練 55m 斜め左右後方
練習前半の2セットは ハンドラーから少し離れた位置に静止待機させた犬を ハンド指示で斜め左右前後にそれぞれ送り出す基本練です。
 1セット目は斜め左右前後4方向、2セット目は斜め左右後方の2方向で若干距離多め。
このフィールド特に後方 エリアのちょうど犬が隠れるくらいの草丈部は アヤツいつも送り込みとサーチに苦戦します。常に比較的強風にさらされることと 単調に広がる草丈の密集状態が見た目よりフィールドの難易度を上げているように思われます。実はこのフィールド意外に難しいです。
 1セット目、2セット目とも 斜め左右後方への送り出しは 指示する左右の手に合わせた ターゲット側への旋回方向となるような犬の動きを引き出していけるよう あらかじめハンドラーが ターゲット側へ横に数歩移動してのハンド指示にしています。



ブラインド 65m
 練習最後の 65mブラインド回収。 アヤツ首尾よく 差し示された指示方向へほぼピンポイントで走りこんでいけていますが、 サーチ確保の部分はどうにかギリギリまとめた感じですね。 この強風下 やはり声が届きつらいのでしょう…私のステイ指示への反応がもう一つ弱い。 完全静止に至らず … ただその後のアヤツの動き いつものように私の手の動きをよく見て 左右位置をうまく合わせてきます。 この辺はアヤツらしい動きですね。
 距離は65mですが 今の我がTeam この強風下 この難しいフィールド草丈状態での スムーズなブラインド送り込みはこのあたりがギリギリか…。そもそも声の届きやすさ、距離に コントロールが比例してしまう部分に 普段から超アマチャンな我が主従、課題が残ります。

 少し犬が迷うような 練習になってきていますので 、あまり一度に根を詰めるとたちまち アヤツ 考え込んで結果 脚が伸びなくなってくるヘタレですので 明日は 易しい芝生公園のフィールドで基本反復にとどめようと思います。
 


Simple Man  / Shinedown  2003
米南部出身のハードロックバンド シャインダウン、2003年のデビューアルバムでのこの曲 「Simple Man」は サザンロックバンドの雄 レーナード・スキナード 1973年のファーストアルバムに収録されていたナンバーのカバーです。
レーナード・スキナードのこのナンバー もちろん私は好きなナンバーの一つ (というか レーナード・スキナード 自体がすごく好きなバンドなんですね。)でしたが この シャインダウンのカバーバージョン YouTube動画をたまたま今回初めて視聴して あんまりカッコイイんでビックリ!
この曲 その曲名のまんまに 歌詞もメロディーも実にシンプルでストレート、 シャインダウンのカバーナンバーもレーナード・スキナードのオリジナル同様 小細工なしの直球勝負でスバラシイ。 エアロスミスも ガンズ・アンド・ローゼスもそうですが ハードロックバンドが時折リリースしてくる バラードナンバーは 心に刺さるものが多いです。
今週の掘り出し物。