セカイライフ/正解ライフ

ブータンではGDPではなくてGNH(Gross National Happiness)、つまり国民総幸福量で国のよさをはかります。「経済の為に環境破壊したら不幸だよね」という考え方。


アイスランドでは豊富な地熱をつかって暖房をします。そして温泉だらけ。


オーストラリアでは「パーマカルチャー」という言葉があります。永久的農業文化を意味するそうです。あんなに広くても先のことをちゃんと考えています。


ベルリンでは人力のベロタクシーが走ります。六本木にも導入されたけどまだ少ないです。深夜の六本木青山渋谷間に導入されたらいい酔い覚ましとして流行りそうですが。


ロシア人の半分は郊外に菜園付きの別荘をもっています。モスクワの子たちもそこできのこの名前を覚えたりと自然を学びます。


シリアでは観光専用になりそうだった水車が生活に復活。やっぱい電気よりもよかったそうです。水車が並ぶ神田川、なんて実現しないかな・・・


フランスの学生はヒッチハイクで車を減らそうなんて愉快な発想をします。乗りたい人と乗せたい人のマッチングセンターまであるとか。僕はトラックにのせてもらった時に怖いお兄さんにとっても愉快なおしゃべりをしてもらいました。


カリフォルニアでは「食べられる景観(エディブルランドスケープ)」が注目されています。つまり道に植えてある木になる果物をとって食べられると。


ブラジルではゴミのリサイクル率アップの為に、「ごみをもってくと野菜がもらえる」なんて制度があったりします。


スウェーデンではバイオマスエネルギーの街が実現。あんなに寒そうなのに、化石燃料なしで冬が越せるとか。アメリカでは原油高のあおりであんなに車好きな人たちがマイカーに乗れなくなってるとか。もちろん高くなった原因はジョージさんです。


とあるカレンダーに載ってたことです。世界って広いですね。





<お知らせ>
14日から19日に
六大学写真展
という新宿での写真展に参加します。
↓の画像に詳細。ロゴなど、デザインは僕です。
今のところ14日の夕方くらいにはいる予定。
東京とロンドンとトモダチの写真をだしますよ。
みなさんおいでください。