少子化と男女共同参画に関する社会環境の国際比較報告書( 男女共同参画会議 少子化と男女共同参画に関する専門調査会)

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/syosika/houkoku/index-kokusai.html
OECD24カ国の出生率と女性労働力率及び社会環境指標の比較資料。日本の社会特徴としては
・「働き方の柔軟性」「適正な労働時間」「社会の多様性寛容度」「家庭内役割分担の柔軟性」「雇用機会の均等度」が低い。
ということが言える。

12/18追記:
H-Yamaguchi.net「女性の労働力参加と出生率の関係はけっこう複雑らしい」というエントリによると、12月19日(月)のRIETI BBLセミナーというものでこれを元ネタにしていると思われるディスカッションがある模様。
講師は山口一男氏(RIETI客員研究員/シカゴ大学社会学部教授)でタイトルは
「女性の労働力参加と出生率の真の関係:OECD諸国の分析」。残念ながら非公開となっているようなので、のちほど公開される議事録を待つことにしよう。