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こんなこと考えています

2016-12-05

■刺

 今日は雪囲いの残作業を行い終了した。その後は、鳥居型支柱の練習である。国家試験の場合の制限時間は45分なので各自時間を計りながら行う。

 時間を意識すると汗が噴き出す、冷静な判断ができず、出来栄えがいい加減になるなど減点要素ばかりである。自分の場合は40分であった。他のメンバーは30分を切っている。

 新しいこととして、兼六園縛りを習う。金沢兼六園の雪吊りによく使われるということであるが、通常の巻き結びと違い、雪吊りを外すときに外れやすくするための縛りということであった。簡単な縛りなので、下手すると抜けそうだ。

 終わって手を洗っていたら左人差し指に痛みがある。よく見ると刺が刺さっている。帰宅後、刺抜きを探してもらったら、3個も出て来た。ヒゲ抜きの使っていたころの物だろうと思う。今はそんな下品なことはしていない。

 しかし、刺抜きでは取れないくらい小さい。目では刺さっているのが見えるのだが・・・・。そこで、周りを押してできるだけ上に上げ、爪でいろいろ触っていたら取れたようだ。後から血がでてきたので取れたと判断する。

■「屋久島ジュウソウ」(森 絵都著、集英社、2006年)を読む。

「早死にすると言っている人間に限って、誰よりも長生きするものだ。」

2016-12-04

雪支度

■雪支度

 冬支度という言葉はあるが、違和感があるものの雪に備えての車のタイヤ交換なのであえて雪支度とした。

 家人は10時出勤であり、タイヤ交換の予約は15時になっている。送り迎えなどを考えるとどこへも行けないことが分かった。

 山は今シーズンで一番の鮮やかさではなかったろうか。いろいろな方がブログで発信されるものと考えている。

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 隙間時間で野鳥観察をすることにした。場所は、田尻池、古洞の森、A海岸、呉羽山である。

 田尻池ではハクチョウと行動を共にしているマガンを狙っていたが、時刻が遅く出会いはなかった。

 マガモ

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 オオハクチョウの幼鳥

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 オオハクチョウ

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 コガモ

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 コハクチョウと思って撮ったが、あまり自信がない。

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 餌をとっているところだろう。

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 池の一部である。オナガガモが一番多いが、キンクロハジロオオバンなどもいる。

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 ホオジロ

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 ヤマガラ

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 モズ

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 この他撮影したのは、ウミネコイソシギカワラヒワヒヨドリコゲラであった。今日も新しい出会いはなかった。

2016-12-03

エイジレス講座(8回目)

エイジレス講座(8回目)

 今日はいい天気であったが、エイジレス講座が予定されているため、もったいないなあと思いながらの出席であった。

 まず昼食であるがどこにしようか。静かなところがいいと蕎麦屋さんに入る。

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 県民会館では水墨画展をやっている。エイジレスの前には芸術鑑賞が恒例化してきた。大賞に選ばれた作品は感動した。

講座は10月に提出した中間プランに対して講師の指導の下、ブラッシュアップする日に当てられた。

 もっと具体的に、通りやすい企画にするための講座である。全体は2部構成で、第一部が、講師の音頭により最終プランの用紙を埋めていく作業である。活動の目的、活動対象と地域、プランの目玉・ポイント、活動開始時期・実施期間、人員・資金計画、プランの概要、プラン名の順番に埋めていく。

 これには集中力が要求された。

 第二部は、グループになってグループ内で採点する。そして、上位2名が12月17日のプラン発表会で発表するのである。自分のプランは早く言えば浮いているので発表者になることはないと安心しきっていたのである。

 合計点が集計されるとグループ内で3位であった。セーフ!と心の中で叫んだのであった。しかし、しかしである。2位の方が17日は欠席すると話された。3位は2名である。ここで、譲り合い合戦が挙行される。自分はこの中では若いのであまり強引な主張はできず、引き受けることになってしまった。

 そして、12月12日までに詳細な発表内容をメールで県庁に送らなければならないことになった。カレンダーを眺めると1日しか空いていない。また、図書館にパソコンを持ち込んで作ることになろうか。平日は帰宅後寝るだけの生活が続いており時間が出来そうもない。明日少しでも進めようか、いや、休もう。

 定年後の方が多忙になっている。予定ではもっとゆっくりしているはずであった。

2016-12-02

雪囲い

■雪囲い

 長くやってきた雪囲いも今日で事実上終わる。あと残作業のみということであった。まず、縦縄についての話があった。n又縛りに縦縄を入れる場合は、雪吊りと同じように、頭で縄をクロスさせて巻き結び後男結びで止めて上から垂らすのであるが、頭の内側から垂らす方法もあるとのこと。

 今日は天気が良く朝から校内の雪囲いであるが、その前に昨日の雪囲いの評価があった。

 キャラボクは横縄の位置が悪いというのが多かったが、これは順番を変えれば解決する。最初に仮で胴巻きしておくのである。そして、竹を立てかけた後の横縄をその位置に這わせば間違いがない。自分のところで試行してみたが、まったく問題がなかった。

 中には別グループで凝ったのがあったので、紹介しておく。

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 続いて自分の雪囲いへ移動する。

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 校門の真ん前である。奥がコウヤマキの三又で手前がイチイの四又である。頭は、3重巻きの割り2回で、横縄は、巻き結び後男結びで止めてある。難しかったのは、正面なので理論通り樹高の3倍にすると威圧感がでるので、あえて短い竹にしたことと、コウヤマキとイチイでは樹高が違うので雪囲いにおいてもその差が分かるようにしたことである。

 その後、終わったチームから順にあてがわれ終了まで雪囲いであった。自分は、校内の庭園の中にある玉作り樹木を3種手がけた。サツキツツジドウダンツツジ2種である。しかし、ドウダンツツジは高かったので長い竹を使用するが、ちょうどいいのがなく、長さだけで選んだところ、三又では弱いことが分かった。そこで、頭を男結びで止めた後、縄を樹木の一番下まで下げ幹と巻き結びすることで補強する方法を取った。これは、すでに誰かがやっていた。最初は、別縄で行っていた。それは、上をもやい結びで輪を作ってひっかける方法である。しかし、結び目が2か所できてみっともないとなり、やり直しした。横縄はいわゆるクズ縄を使用するので、長さが足りないことが多い。その場合は本結びでつなぐが、つなぎ目を竹の場所に持って来て目立たなくできた。この方法も通常の方法である。

 

■「逝年(せいねん)」(石田衣良著、集英社、2008年)を読む。

「死は花が枯れるのに、よく似ている。」

「沈黙は彼女を守る砦だ。」

「ジムでの運動が、体調を整え身体の切れを維持するために必要なのだった。」

「どの世界でも専門バカでは一流になることはむずかしい。」

「どんな仕事をするにしても、人と人のトラブルはついてまわる。」

「人の人生の豊かさは年収の積算ではかれるものだろうか。」

「数字を信じる者は、結局一生を数字に追われて生きることになるのではないか。」

「大好きなことに集中する。〜それが人生の満足度を計る鍵だとぼくは思う。」

「人は死なない。ただ消え去るだけだ。」

2016-12-01

頭飾り

■頭飾り

 朝一で、先生より自分の進歩が見違えるように上手くなったと全員の前で発表があった。昨日の雪囲いの成果である。確かに、先生も驚いておられた。その後、クラス全員の冷ややかな視線を体中に感じた。

 天気予報が雨であったので雪囲いは行わない。支柱には布掛け支柱というのがある。列植の場合、横に長い丸太を通しておいて、間欠的に結束する方法である。そういえば、自分たちがやった、胴巻き芯木吊りのキャラボクも中間は横に渡した丸太なので、これに近い。午前中は、鳥居型支柱の練習が続く。結束は左右違うことと、外へ外へという風に覚えておれば迷うことはない、と考えていたが、やはり間違ってしまった。外の意味が曖昧だからである。ペアを組んでいる方と左右入れ替えたり、樹木の結束のコの字をしっかり締める方法を試行したりすぐに時間が過ぎてしまった。

 午後からは、芯木吊りの雪吊りの上に付ける頭飾りの作り方を習う。以前、雪吊り用の縄が途中で切れたり、短かった場合に縄同士を編んで接続する方法を習い、大いにイキソッタものだが、今度はわら縄を編んで作るのである。

 下の写真は、左からシャチ、マトイ、鳥である。こういうのが雪吊りの上にあると話題性があるという。先生の前任者が退職後いろいろな形の頭飾りを付けて雪吊りをしたところ、テレビ局が取材にきたという。今回は基本形である『わらぼっち』というモノを作る。

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 まず、稲わらを一つかみ取り袴を取ることから始まる。後から気が付いたことであるが、この作業を丁寧に行うことがいい出来につながる。そして、木槌でたたいて軟らかくする。そして、順番に編んでいくのである。最後の止めは『石畳み』という方法で止める。

 最後に編んで来たわらの束と編んでいないわらを残しておいて、3分割にする。4分割でもいい。

 仮に、方向を12時、4時、8時の方向とする。最初は、4時のわら束を中心より前で輪を作り10時の方向に曲げる。次に12時のわら束を6時の方向に曲げる。最後に8時のわら束を先ほどの輪に通して2時の方向に曲げる。最初の10時の方向のわらをひっ張り輪を締めれば止まる。

 自分の作ったわらぼっちである。これは、各自お持ち帰りとなった。

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 Fさんの作られた作品である。違いが分かるだろうか?

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 もう一回別の飾りを作る機会があるという。自分としては、鳥を作って実家の庭の雪吊りに付けてみたいと思っているが、出来上がったモノが果たして鳥に見えるかどうか・・・・・。