Hatena::ブログ(Diary)

こんなこと考えています

2016-10-01

休養

■休養

 今日は携帯目覚ましはセットしなかった。家人が早出勤務のため、送って行く。どうも体調がよくない。ミスドで本を読むも1時間で出てくる。草むしりと片付け作業の予定であったが、本をダンボール4箱整理して終わってしまった。

 昼はどうするか。特にお腹は減っていない。朝刊に餃子無料券が付いていたので、それにする。単純な動機である。

 昼からは昼寝である。ぐっすり眠れたということは、疲れがたまっていたのだろう。来週もきつそうだ。

■「閑な読書人」(荻原魚雷著、晶文社、2015年)を読む。

「嫌消費」

「世界を変えたければ、まず自分がその変化になりなさい」(マハトマ・ガンジー

「みずから選びとった簡素な生活は、退屈なものとは限らない。それどころか、日々楽しくてしかたがないくらいだ」

「ものが少なくても、不便ではない。そもそも便利さをそれほど望んでいない。身軽な生活のほうが、快適なことに気づきはじめている。」

「シンプルに、シンプルに、生きよう。すべきことは百や千ではなく、二つか三つでいいのだ。」(ソロー

「何らかの変化は必要なのだが、変化を追い求めすぎると自分を見失う。」

「つまらないプロにはなるまい」「食えなくても自分の好きな道を貫こう」

「日本式おせっかい主義は、正義(大義名分)をかざして、他人を叩き、留飲を下げる風潮といっていいだろう。」

「毎日けっこう歩いている。」

「詩はなによりもまず正直でなければならない。」

「ただし一年前よりちょっとだけ高い牛乳と卵を買うようになった。」

「隠居の三原則というのは、働かない、食べない、属さない」

「濁貧に遊ぶ。何の役にも立たないことの趣味や研究に一生を捧げる。」

「らくーに、にこにこ生きて死ぬ。」

「人は皆『自分だけは死なない』と思っている」

「生き残るためには、代えのきかないユニークな存在になること」

「人生は木のようなもので、まっすぐに伸びた幹だけの木よりも、枝があちこち伸びている木のほうがおもしろい。」

「わずかなことに気づく、気づいたわずかなことをコツコツと積み重ねる」(米長邦雄

「小さな目標設定と小さなごほうびーーーこれは最新の脳科学でもやる気を持続させる上できわめて有効な方法といわれている。」

「人生の大半の問題には最後の答えはない。しかし、答えがないからといって問いが解消するわけではない。」

「心が変われば 行動が変わる

 行動が変われば 習慣が変わる

 習慣が変われば 人格が変わる

 人格が変われば 運命が変わる

 運命が変われば 人生が変わる」

「すぐ身につくような力や技術はプロの世界では通用しない。」

「夢や目標に向かって頑張ることはいいことだとおもうが、そのためにユーモアを忘れ、毎日が“寂しい一日”になってしまうのは、考えものだ。」

「最善の努力をする限り、それは失敗ではない」

「時間術の基本は“睡眠不足”と“過労”を避けることにある」

自由というものは、何かを失うことで得られる。」

「本を読んだり、ものを考えたりするにも体力がいる。」

「一日のんびり休めば、頭も気分もすっきりし、体力が回復する・・・・なんてことはない。」

「徒歩主義

「何の目的もなく、ぼんやり本をよんだりものを考える時間の大切さーーーー」

「教養とは、お金がなくても暇つぶしができること。」

2016-09-30

松の剪定

■松の剪定

 今日は天気が良く。午前、午後と実習であった。松の剪定などやるものではないと考えていたが、だんだんと様になっていく姿に変わるにつけ愛着が沸いてくるから不思議だ。

 先生に3回ほど問題点を指摘されようやく合格が出た。やはり自分のが一番いい。やれやれと思っていると次は別の松を指示される。今度のは、どうしたらここまでほったらかしにできるのかというほどのボサボサであった。あせらず、つまつまと取り組む。

 コツがわかった。脚立を上手に立てることができれば仕上がりはよくなる。これは、手が届くからである。

 今後の予定は、来週以降毎日のように全員で学校中の松を剪定し、実習は雪つりに入るようだ。さっそく、ロープワークが予定に書かれた。その後、公園で実際の木を剪定するようである。

■「木を知る・木に学ぶ」(石井誠治著、ヤマケイ新書、2015年)を読む。

「無駄な行為はしないことが木の養生訓なのです。」

「木から気をもらい、心安らかに人間社会のストレスから解放される。」

「葉と芽と花・・・歯と目と鼻」

「維管束とは、根から吸い上げた養水分が通る木部(もくぶ)と、葉でできた光合成産物を受け渡す細胞師部(しぶ)(師管)がセットになり、縦につながってできた束です。」

「形成層は木部導管から細胞を作る材料として水に溶けたイオン状態の窒素、リン酸、カリウムや微量元素を受け取り、師部細胞からエネルギーを得て木部を内側に作り、外側には樹皮を作っていきます。」

「葉の温度を下げる効果が、気功からの蒸散です。」

「花と葉が一つの芽に入っているものを混芽(こんが)といいます。」

メイプルシロップ〜サトウカエデから採取する樹液を煮詰めたものです。」

「庭に植えられたウメにメジロが花蜜を吸いに来て、花の中にくちばしを入れている姿が花札にある『ウメにウグイス』です。」

「無花粉スギばかり植えられたり〜長い目で見ると影響があるでしょう。」

「花がたくさんつくことは、実がならないということです。」

「シイタケやエノキタケナメコブナシメジマイタケなどは皆、木材腐朽菌で〜」

「オニシバリ〜秋から冬に光合成を行う〜」

「〜球果をつける針葉樹の仲間をコニファー(球果類)と呼びます。」

地球環境は乾燥化に向かっているようです。乾燥に対する対策が進んでいるイネ科〜乾燥の時代を生き抜く力を持っているようです。〜草の時代になっていくでしょう。」

「アオキは3〜5mに生長すると、その場で受ける光の量に応じて、幹から枯れ始めます。〜自らの樹体を捨てて根元から新しい芽を出して再生するのです。」

「松脂(まつやに)は漏出したときは透明ですが、固まってくると淡い黄色になり、よい香りがします。これを粉にして滑り止めとして使うのがロージンです。」

アオスジアゲハというきれいなアゲハはクスノキが食草です。」

サクラにとってクマリンは菌や虫に対する防御物質です。〜クロモジ〜この香りはシカの食害を防ぐ香りなのです。」

「カンザンの花を咲いたばかりのころ摘んで、梅酢に漬けて色を留め、塩漬けにした花びらをお湯で戻せば桜湯になります。」

「ピンクの花色は鳥媒介であることを示唆している」

「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿・・・・サクラは梅ほど頻繁に剪定しなくてもいいですよという戒めのことわざで、サクラを切ってはいけませんと勝手に解釈するほうが、樹木に対して無理解と言えます。」

「ウルシを使ったメニューがレストランにあります。」

「身近な生活に使われない文化は衰退してしまいます。」

ツツジサツキ・・・目安としてはおしべの数でサツキは5本、ツツジは大半が10本です。」

イチョウの葉は鴨の水かきのある足に例えられ“鴨脚樹”という漢字を当てられて日本に伝わりました。鴨脚樹の発音はヤーチャオ。これがイチョウという和名の元です。」

「ブナの木部は腐りやすいため、木偏に無と書いて橅の字を当てると言われています。」

「前年秋に結実したブナの種子は、乾燥する間もなく雪の下の湿度100%、気温零度の世界で生き延びることになります。」

「現生種のブナには二つの系統が見られます。ブナのように実の柄が短い種類と、イヌブナのように実の柄が長い種類です。」

「日本ではブナヒメシンクイというガが発生して、ブナの実の中身を食べてしまいます。」

能舞台の背景に描かれるマツが影向(ようごう)の松なのです。」

「〜マツを弱らせた真犯人としてマツノザイセンチュウという1mm足らずの材線虫が発見されます。」

「日本ではブナ科のコナラ属で常緑の木を樫(かし)という字で表し、コナラ属で落葉する木を楢(なら)という字で表します。」

「クリタマバチはクリの新芽に産卵し、芽が膨らんで虫こぶを作ります。」

「駄目になりかけた物事を復活させる手段を比喩的に“カンフル剤”ということがありますが、これはクスノキ由来の樟脳のことだったのです。」

「木を知るには土を知れ」

2016-09-29

木の病気の種類と特徴

■木の病気の種類と特徴

 昨日の害虫の内容が未消化なまま講義は次に続く。今度は木の病気に関する内容である。

 1.原因  \己 (菌類粘菌、担子菌、子のう菌、接合菌、卵菌、不完全菌)、細菌ウイルス、ファイトプラズマ、センチュウ)

       ∪己以外

        ・土壌条件の不良(養分欠乏、酸素不足、不適当pHなど)

        ・気象条件の不良(冷害、日照不足、雪害、干ばつなど)

        ・環境汚染物質(酸性雨排気ガスなど)

        ・管理作業の不良(薬害傷害など)

 2.防除法 物理的防除、耕種的防除、化学的防除、生物的防除

 3.病気の種類 うどんこ病、すす病、こうやく病、根頭がんしゅ病、胴枯れ・枝枯れ、材質腐朽病、輪紋葉枯病、マツコブ病、てんぐ巣病、ごま色斑点病、ツツジ渦班病、アジサイ炭そ病

・樹木の管理が一番行き届いているのは、ディズニーランドである。

菌類にも生活環がある。ある時に突然発生しているように見えるが、冬は越冬するためである。

・りんご園やなし園の近くではカイヅカイブキは植えない(細菌が循環する)

ケヤキの下にリュウノヒゲは植えない。(虫が行き来する)

プラタナスの下にサツキは植えない。(グンバイムシが行き来する。)

・子のう菌による病気が多いが、この防止にトップジンMペーストを使う。しかし、この薬品は担子菌にしか効かない。中に入っている木工ボンドの成分でコーティングしているだけである。

・病気になっても木は死なないことが多い。

・きのこの発生場所や種類によって、倒木が近いか枯れるかが分かる。

 今使っている教科書には、写真で病気の種類と対策があるので、これは全部覚えること。そうしないと、木の病気に対して対応できない。見当違いな対策をして信用を落とすだけである。(ちなみに、150種類ほどある)

 今日できのこを見る目が違った。

 今日までの内容は、害虫の種類、判別方法、産卵幼虫蛹の時期確認、対応する植物、防除方法を覚える。

 木の病気について、その種類と原因や対策を覚える。

 きのこの種類とその原因について覚える。

 あと残っているのは雑草である。これで、ひとまず一服するだろう。それを今年中に覚えればいいということだろう。

2016-09-28

害虫の話

■害虫の話

 講義の内容は害虫の話に移った。まず、害虫とは何かという問いかけがあった。これを昆虫だけだと考えているようではアウトである。

「木にとって不都合な虫」ということで、虫は昆虫、クモ類、など全て含まれる。

 今回は膨大な量になるので、事前に一節数十ページを事前に読んでくるようにという指示が出ていた。

 かなり専門的な言葉が出てくる。必ず覚えておくことと言われた単語だけ羅列すると、咀嚼性口器、食葉性害虫、せん孔性害虫、吸汁性口器、ゴール、単食性、狭食性、広食性、生活環、完全変態不完全変態・・・・・。

 教科書の中に、木のどの部分にどのような害虫がつくかという表があるが、これくらいは覚えて欲しいという。50種類ぐらいある。(溜息しかでない!)

 特に必要な害虫のみ詳しい説明があった。アメリカシロヒトリチャドクガアブラムシカイガラムシである。カイガラムシ(介殻虫)の防除剤は冬に撒くこと。

 いずれも、その害虫がいつ産卵し、いつ幼虫になり、いつ蛹(さなぎ)になるなどのことを知っておかないと意味のない防除になる。年間、2〜3回産卵する虫もいる。

 毛虫がついているくらいでは木は死なないが、薬を撒く大きな理由は人の要求がおおい。

 作業中に虫を見て「アッ!」とか、人に聞かれてどんな虫なのかを答えられないようでは、「(その人間は職業人として)終わり!」である。

 最後は松枯れの原因であるマツノザイセンチュウのDVDがあった。

 中には、害虫にやられて困っている人もいると思うが、正攻法が書かれてあった。

「害虫による被害の発生を防ぐには、日常の監視によって発生した害虫を早く見つけ、そして、見つけた害虫を図鑑などの資料と照合して名前を明らかにすることが大切である。害虫名が分かったら、その害虫に最も適した防除法を選び、被害が拡大する前に防除する。」

 しかし、思うに、虫を見るのも嫌だ、探すのも嫌だ、調べるのも嫌だ、殺すのも嫌だ。でも、木は何とかしたいと思っている人が大多数なんだろうなあ。そこに商機あり!!

■「ちいさい隅の四季」(大佛次郎著、神奈川新聞社、2016年)を読む。

「昔の時の鐘が、日長や短夜によって、時間を変えてついた事実も、のどかでおもしろいことである。分秒を争って精確となった現代は、人間の生き方を、時間の規律に盲従を事としてばかげているように思われてくる。昔は時間がきたために食事をしたのではなく、空腹になってから飯にしたのである。」

「自分の考え方だけが正しいと信じているものは、その場に停止しているものだ。」

「国家の理想が収入の話で終わるのは不安である。」

モンテーニュは一番かしこいひとは、あまり世間に知られずに自己のペースで生を楽しむことを知っている人だと言う意味を記した。」

「鶯(うぐいす)を聞くひとは、同時に、啼き音の終わったあとの静けさを聴いた。」

「今日でも、茶席にはいる時は腕時計はもとより、指輪をはずすのが客の義務である。」

「歩くことがすぐれた学問や詩文となった。」

「金もうけと関係なしに尊いこと、価値あることが世の中にいくらでもあると、人が信じていた時代があった。」

「人命が軽く見られ簡単に殺人が行われるのも、案外、自然の草や木が、花や小鳥が人々から遠ざかったのに原因があるかも知れない。」

「書くとは消すことだ」

「私は死んで極楽へ行くことなど望んでいないし、考えもしない。」

「お月さまがまだ起きていらっしゃるのに、私らは先にやすむなどと・・・」

「横断架橋や地下道も歩く人間のためを思って造るわけだが、足弱の老人や子供に階段の上り降りを強制して、地上の人間の道路を自動車に引き渡してしまったのである。器械に対して人類の全面降伏である。」

「なしくずしの変化が一番救い難い。ガン細胞がひろがって人体を死滅に導いて行くのを考えたらよい」

「私がいよいよ爺になった証拠と残念ながら自覚されるのに、古本屋へ行かなくなったことが、その一つである。」

「〜それ以上、くわしい説明を求めるのは、専門の知識無償で奪うものだ〜」

「財産とは盗んだものだ〜」(プルードン

「私の身のまわりにも八十に近くなって知的好奇心や探求心を失わぬすぐれた老人たちを多く見る。・・・この人たちは過去のことを決して自慢しない。老いを感じつつも、その限りで新しく生きようとしている。」

「すぐれたエッセイストであるためには、まず文章に巧みな上に、深い教養と、豊かな人生経験と、広い見聞の持ち主であることを必要とする〜」

2016-09-27

植物判断4

■植物判断4

 毎週最初の日は植物判断がある。20種類の植物について、まず現物と図鑑を見ながら各自回答した後、正解と解説があり、その後場所や品種を入れ替えてひとりづつ試験される。

 私はいつものように、まず図鑑を使わずに回答する。ああ、今日も分からないのが4種類もあるではないか、そこで図鑑を確認して確認するが、一種類分からないのがある。この試験では、図鑑に出ているような姿では出ないことが前回分かったので出題者の意図を考えながらの回答である。

 ひっかけ内容が分かる。ドウダンツツジは、葉が異様に大きい。ケヤキは、鋸歯が分からないような枝が置いてある。イヌマキではラカンマキもいっしょになっている。ウメは特徴の刺の枝が切ってある。キンモクセイは花が切ってある。アオキは園芸種である。ゴヨウマツの葉が3本しかないのがある、メタセコイアがイチイと似たように切ってある・・・・・。

 最初の回答で違ったのは次の通りである。

 1.モミジバフウをイタヤカエデと間違う。モジバフウの特徴は基部は切ったように平らであると思い込んでいた。しかし、現物はモミジのような5裂姿である。それで、間違えた。

 2.モックコクをトベラと間違える。実は、図鑑なしで回答した時にはモッコクと書いていた。しかし、時間が余り一つひとつ図鑑と照らし合わせている時に、葉柄が赤くなってないことに気が付き10秒前に変更してしまった。しかし、枝との境目はかろうじて赤みを帯びていることを同僚から指摘された。

 3.カツラをエノキと間違える。これも、図鑑なしの段階ではカツラと書いていた。ハート型の葉身に5本の葉脈と鈍鋸歯と全てカツラであった。しかし、私の感性が違和感を感じてた。図鑑で確認するとカツラの葉は対生になっている。現物は互生である。さらに、区別の方法がまだある。それは匂いである。触ってはいけないので鼻を近づけたが匂いがしない。これが決定打であった。

 しかし、長さ1mほどであるが、これはカツラの徒長枝ということであった。徒長枝の場合は互生になるということと、匂いを出すまでの力は育ってないということであった。(やられたぁ!)

 本試験では、違った植物が出された。まず、クロマツである。これを袴が白いのがクロマツという覚え方をしておれば間違える。袴は全て黒く汚れている。これには、引っかからなかった。何の説明もないイヌツゲも出たが、問題なし。レンギョウもOK。しかし、クロガネモチは危なかった。天辺の葉と下の葉では色、形が違って見える。解答後であったが、クロガネモチは全縁であるが、若い葉には鋸歯がある。この状態で出題されたら不正解であった。

 出題の意図は、植物の変異をどの程度理解できているかということであった。

 下校後は、医者である。10割負担であった。帰路、街路樹ハナミズキにキカラスウリが巻き付いている。黄色くないがキカラスウリだと思っているが、違っているかもしれない。植物の分類判断で自信を無くしているこのごろです。

 f:id:zen_chi:20160927184105j:image