Wi−Fi

■Wi−Fi
 昨日は、スーパー銭湯へ行き、サウナを含めて2時間ほど汗を流してきた。雪が降りしきる露天風呂はなかなか風情があって良かった。
 恐怖の体重計に乗ったら、今までで最高の重さであった。ズボンが洗濯で縮んだわけではなかった。危険領域であろう。今日から1食抜こうと思っている。
 自分はスマホを持たないことに決めている。理由は、字が小さくて読みにくいことである。また、携帯電話も最低の電話とメールのみにしている。検索したことはない。できたとしても小さくて頭が痛くなる。
 しかし、街中で気軽にネット検索することの利点も分かっているので、長らく機会をうかがっていた。
 最近、分けのわからないサービスが出て、うかつに関係しようものなら大変なことになると避けてきた。フェイスブックもその一つである。しかし、公共の施設では無料のネットサービスがあることを遅まきながら最近知った。Wi−Fiでワイファイと呼ぶらしい。まだ、接続は限定されるが、外でネットやメールができると、行動範囲が広がるし、健康的である。そういえば、コーヒーショップでもコンセント付きの座席が無料で使えるようになっている。
 そこで、設定して今外部からこれを書いている。(わ〜い、フィ〜!)
 出がけは大雪警報が発せられている。ええ〜!こんなんで警報なのか?と目を疑った。38豪雪や56豪雪を経験した昭和のおっさんには、普通の冬の雪のように思えてしまう。これも、世の中とのズレなのか。

■「二度寝は遠くにありて想うもの」(津村記久子著、講談社、2015年)を読む。
 こういう軽い本はいい。笑みを浮かべながら読んでいたようだ。
「生活が不規則な女性に生えやすい、伸びない毛」
「雑念と戦うには瞑想が良い〜」
「人間の剥き出しの姿とは、〜真剣に戦っている姿〜」
「年齢と共に報酬のハードルが下がり〜」
「あの頃に戻りたい。」
「メールはよく読んだ方がいい」
「苦しさはやがて消える。あきらめた事実は永遠に残る」(ランス・アームストロング
「言葉は、心が開く方向を変えるある種の力を持っている。」
「活きるため」
「えらい人とはもう体の作りからして違う〜」
「〜ミツバチがスズメバチに集団で覆い被さって熱でやっつけたり、シマウマがライオンを押さえつけて河に沈めている決定的瞬間〜」
「離婚の理由は、端的に父親が働かなかったからだ。」
「親が働いていないということは、子供の自尊心を大幅に損なう。」
「友達関係の維持に関しては労を惜しまないことを心掛けている〜」
「〜小銭のような時間が〜」
「会社員だった頃は、仕事の時間が自由なフリーランスに夢を抱いていた。」
「〜自由な時間さえ増えれば、〜無理な相談だった」