1987年7月に亡くなる石原裕次郎が生前リリースした最後のシングル この曲は、まるで自身の死期を悟ったかのような、人生を振り返って別れを告げる内容の歌詞が描かれている。 その歌詞の示すとおり、この曲のリリース後、長らく闘病生活を送っていた昭和の大スター、石原裕次郎はこの世を去った。 自分にとっては、ドラマ「太陽にほえろ!」のボス役くらいの印象しかないが、多くの国民にとってあこがれの大スター、超大物俳優が亡くなった時には、これまで見たことないほどの規模で報道されていたように覚えている。 鏡に映る わが顔に グラスをあげて 乾杯を たった一つの 星をたよりに はるばる 遠くへ 来たもんだ 長かろう…