Erich Pommer
ドイツの映画製作者。
1889年7月20日生まれ。
1966年5月8日没。
1915年から200本近い映画を製作した。無声期黄金時代のF・W・ムルナウ、フリッツ・ラング監督作品で知られる。
1907年にフランスの映画会社ゴーモン社のベルリン支社に勤め、1911年にはウィーン支社に異動。
1913年にはベルリンに拠点をおく、エクレール社の中欧・北欧代表となる。
1915年にベルリンでデクラ社設立。
デクラ社はビオスコップ社と合併した後、1923年にウーファに統合された。
主な製作作品:
ハラキリ Harakiri(1919)
カリガリ博士(1919)
フォーゲルエート城(1921)
死滅の谷(1921)
ドクトル・マブゼ(1922)
ファントム(1922)
ニーベルンゲン(1924)
ミカエル Michael(1924)
最後の人(1924)
ヴァリエテ(1925)
タルチュフ(1925)
ファウスト(1926)
メトロポリス(1927)
スピオーネ(1928)
アスファルト(1929)
嘆きの天使(1930)
予審(1930)
ガソリン・ボーイ三人組(1930)
狂乱のモンテカルロ(1931)
人間廃業(1931)
会議は踊る(1931)
リリオム(1934)