カンザキアヤメ(寒咲菖蒲・寒咲文目)はアヤメ科アヤメ属で地中海の東部沿岸から西アジア原産です。
アヤメと同じように乾燥した土地でも生育をする事から、近年は庭での栽培が増えているようです。 花の開花位置は地上から20〜30cmの高さが多く葉は花より高い位置まで伸びる。 花の開花は11月から見られ3月頃まで見られ白花種や淡い桃色のものもある。
学名:ris unguicularis Poir.
★必殺!超早咲きの桜 皆さんおはようございます。 こんにちは、こんばんはです。 少しずつ暖かくなってきたとは言え、この時期の季節は三寒四温。 春が近づいたかなと思えば、また冬の寒さに逆戻りといった感じですね。 季節が冬と春の境界線を超えるのを躊躇っているかのようです。 そんなある日、両親を連れて早咲きの「寒桜」を見に行ってきました。 毎年3月に早咲きの河津桜を見に行くのですが、2月に咲く寒桜は実に久しぶりだったりします。 talesofme.hatenablog.com 言うなれば「超早咲きの桜」ですね。 何だか格闘ゲームの超必殺技みたいです。 差し詰めコマンドは↓↙︎←↓↙︎←→↓↘︎➕AB…
3月も今日を入れてあと9日、今朝は雨の朝を迎えています。が、昨日はお日柄も良く、9時前に家を出て、向かった先はここ、 万博記念公園です。ひと月ぶりにやって来ました。前回はお日柄はイマイチでしたけど、 この太陽の塔の胎内巡りが目的でした。が、昨日は鳥さんを撮ろうと行ってみました。と云うわけで、最初に向かったのはここ、 梅林です。見頃はとっくに過ぎているのですが、メジロが居てるかも。が、この日もメジロの姿は見られませんでした(^_^*) せっかく来たので、竹林と茶畑をバックに撮ってみました。梅林を出て、花の丘に向かって歩いていると、途中にはこんなんが咲いています。 サンシュユかとも思いましたが、ト…
背中に陽を浴びているとポカポカして気持ちがいい。そんな陽気となった。気温は10℃を越えた。小幡緑地の竜巻池と緑ヶ池にはまだカモの姿があった (数少なくなったが・・・) 。マガモ、ホシハジロ、ハシビロガモ、カンムリカイツブリ、オオバンなどなど。竜巻池ではミサゴが舞った。林の中ではシジュウカラ、ジョウビタキ、カワラヒワ。途中でデジカメのバッテリーが上がり (スペアも。スマホも忘れてきてしまった) 、撮影できないとなると観察に身が入らない。ヒサカキ (榊にあらずと格下扱い) が枝にびっちり小さな花を付けた。スイセン (水仙) は水の仙人のこと (他に天仙 地仙がいる 中国由来) で水辺がよく似合う。…
LUMIX GX7MK3・CONTAX Carl Zeiss T* Planar 85mm F1.4 カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)はアヤメ科アヤメ属の多年草。開花期は1月から3月で、葉の間から花茎を伸ばして、薄い紫から青色の花を咲かせます。アヤメが60センチメートルになるのに対して15から20センチメートルとかなり小型です。
さて、今日から3月、相変わらず怠惰な日を過ごしていますが、今週火曜日、4ヶ月ぶりに訪れた、万博記念公園ですが、花の丘を出て、その後も鳥さんを探して、林の中を歩き回りましたが、どこにも鳥さんの姿はありません(^_^*) ツバキ園にも行って見たのですが、ここにもメジロの姿は見られませんでした。が、その下にはこんなんが、 八重のキズイセンが咲いていて、その隣には アヤメが咲いていました。多分カンザキアヤメやと思います。漢字で書くと寒咲アヤメです。 中央の広場には、こんなんが咲いています。クリスマスローズです。 が、クリスマスの頃には咲かなくて、この時期に咲くのなら、イースターローズに改名すべきやない…
能登半島地震と共に始まった2024年。 やっとつくばにも遅い春が始まりました。 今回は我が家の庭と昨日訪れたつくば植物園の春の花の速報です。 セツブンソウ 節分草 キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草 2021年、新たに4株を購入、地植えを試みました。 2022年2月28日初開花、合計5花。 2023年2月24日初開花、合計4花。 今年は暖冬、節分の頃から各地で開花が報告されているのに芽が出ません。 昨年の猛暑で消えたのかと心配していました。 2月20日、やっと1花開花しました! 続いて本日2輪目開花。今年はこれで終わりそうです。 年々増えるどころか、花数が減少していますが、1輪でも嬉しい花…
今日は朝からよく晴れ、昨日の雨が嘘のようである。空を見上げると青空に沢山の積雲が浮かんでいた。早春賦の歌詞にあるように北西の冷たい季節風が吹いたが、強まった陽射しのせいでさほどが寒さを感じることはなかった。10時頃、小幡緑地を訪れた。キャンプ場の北側の雑木林を覗くと緋色のカンヒザクラが満開であった。そこでルリビタキのオスを待ったが現れなかった。緑ケ池に回ると北帰行間近のカモ達が人が与える餌に群がっていた。メスの注目を引くためか、オスの繁殖羽が以前より鮮やかになったように見える。 池の辺りに咲くカンザキアヤメの紫色の花も今が盛りであった。 今日の空 カンヒザクラ(A) カンヒザクラ(B) 緑ケ池…
◎振替休日の12日、散歩の帰り唐池公園の東口から入った所、左手の木下蔭にアヤメが咲いていました。カンザキアヤメ(寒咲き菖蒲)の大株でした。 まばゆいほどの透明感のある黄色。リュウキンカの花です。 ◎1月、能登半島地震の義援金のことで出かけた郵便局で見たポスター。 今年はお札が新しくなるんですね。1万円札は渋沢栄一、5千円札は津田梅子、千円札は北里柴三郎。渋沢栄一はNHK大河ドラマ「晴天を衝け」で1年間、津田梅子は最近のNHKドラマ「大奥」の最終場面で登場でした。 ◎と言うことは、1万円札の福沢諭吉さんは今年でお終いということに。昨日の朝日新聞が福沢諭吉さんを取り上げていました。一万円札の肖像を…
今日は暖かくなるとの予報だけれど午前中はまだ寒い。陽射しが強く空気が暖められて気温が上昇する。バードウォッチングもこれが最後か? 今日の出会いは カワラヒワ、トラツグミ、コゲラ。ダイサギの表情もおもしろい。常連のカモたちは数少なくなってきたが、餌をやる人のまわりに集まってくる。人馴れして野生味がない。この時節 植物には色彩が少ない。 カワラヒワ トラツグミ コゲラ A コゲラ B コゲラ C ダイサギ カンザキアヤメ クロガネモチ クチナシ
冬はライダーにとって、外出や遠出を控えて、冬眠したい季節です。そして、此処の冬は、以前住んでいた神戸よりも寒く、朝の気温が0℃以下になる事も珍しくありません。だから、植物や虫だちも同じだと思っていました。しかし、此処では、神戸で感じていた冬とは少し違っていました。先日、群れ飛ぶフユユスリカを見て、今、庭ではサザンカやカンザキアヤメが鮮やかに咲き誇っているのです。そして、裏山に登れば、春や夏とは違う、活き活きとした植物たちの姿に出逢えるからです。 隣の家の庭では、満開の梅の花が「春は遠くないよ」と知らせています。そう、2月は生きているもの達の息吹がはっきりと感じられる季節です。 此処に来て、生き…
小春日和とは晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天の日を言うのだが、立春を過ぎた今頃の暖かな日も小春日和と言っていいように思う。違いはとろんとした秋の光と冷たさと爽快さが混じった立春の光。そんな朝 小幡緑地を歩いてきた。自然は一歩一歩春に近づいている。 マメナシ ユリノキ クチナシ ヤブコウジ ジョウビタキ A ジョウビタキ B アオジ A アオジ B カンザキアヤメ @緑ヶ池 マガモ ハシビロガモ カワウ
未明には雨が降っていたが、夜が明けると青空が広がった。雨で塵まで洗い流されたのか、日中はすっきりと晴れ渡った。気温も上昇し、四月上旬並みとのことである。 10時頃、小幡緑地を訪れた。シジュウカラのさえずりを聞きながら歩いていると、ネジキの新芽に目が止まった。ここのところの暖かさで急に伸びたように感じる。 竜巻池ではマガモの青首と言われる部分が、陽射しを浴びて緑から黒、そして紫に変化する様子が見られた。足元に目をやるとハクセキレイがお馴染みの尾羽で地面を叩きつける動作を繰り返しながら移動している。 緑ケ池に着くと常連のカモとユリカモメなどで賑わっていた。写真はハシビロガモ、オナガガモ、ホシハジロ…
散歩の機会が減った。 (寒いから) と同時に花も少ない。(ハナミズは多い) 2023.12.1 なんだか今年の紅葉は綺麗(急に温度が落ちたせいか?) 2023.12.3 サザンカ 2023.12.3 サザンカ 2023.12.3 サザンカ さざんか さざんか さいたみち たきびだ たきびだ おちばだき 落ち葉は今も続くけど 焚火なんてできないですよね! 直ぐ消防車が来てしまう! 庭での焚き火は違法? 焚き火に関連する法律・条例から徹底考察 そうだついでに サザンカと椿 の違い これら三枚の写真をグーグルさんに見せるとみんな”ツバキ””ツバキ””ツバキ”とお答えいただくのですが・・・・・。 山茶…
本格的な冬を迎えて小幡緑地は冬ごもり。樹々は枝を払われて拳を突き上げているよう。活動停止のなか 探してみると冬の色彩は結構ある。マメナシの渋い色、クチナシの橙色、クロガネモチやカナメモチの赤色、池畔にブルーのカンザキアヤメ。池はカモたちが増えてきて賑やかになってきた。マガモ、オオバン、ハシビロガモ (エクリプスらしい) 、カンムリカイツブリ、ホシハジロ、オナガガモ・・・・。この歳になると師走の忙しなさとは無縁になった。 枝を払われた樹々 マメナシ クチナシ クロガネモチ カナメモチ カンザキアヤメ マガモ オオバン ハシビロガモ エクリプス? カンムリカイツブリ
ショウブは「菖蒲」と書かれ、アヤメとも読みます。植物のショウブはサトイモ科に属し、アヤメ科のカキツバタやハナショウブは別物です。さて、そのアヤメ科に属するディエテス・ビコロル(Dietes bicolor、英: African iris、fortnight lily、yellow wild iris)については既に7月に記しました。 園芸種として「常緑アヤメ」と呼ばれ、二種類ほど栽培されている一つがDietes iridioides(ディエテスイリディオイデス、英名は Wild iris, Fortnight lily, Cape iris)。花被片は6個で、外花被片には黄色い斑紋があり、内花…