リヒャルト・クーデンホーフ・カレルギー(Richard Coudenhove-Kalergi 1894.11.16-1972.7.27)
オーストリアの政治家。父・ハインリッヒはオーストリア・ハンガリー帝国駐日特命全権大使。母・光子は日本人。東京に生まれる。 「汎ヨーロッパ主義」の提唱者。 著書『人間に敵対する全体主義国家』は、鳩山一郎によって翻訳され(『自由と人生』1952年)、鳩山一族の「友愛」の政治思想の源流となった。
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2019年11月1日 ウィーンのPAN・EUROPA事務所にて 本年5月、筆者はプラハとウィーンに、クーデンホーフ=カレルギー伯爵、Graf Richard Nikolaus Eijiro Coudenhove-Kalergi (1894〜1972)の足跡を訪ね、業績を偲んだ。 この“Eijiro”(栄次郎)とは、欧州連合(EU)構想の先駆けとなった「汎ヨーロッパ運動」を提唱した同伯の幼名で、すなわち、同伯は日本生まれ。母の青山光子は、クーデンホーフ光子 (1874~1941)として知られる。 明治10年代後半、少女だったミッコは紅葉館で奥女中として働き、行儀を見習った。紅葉館とは存外知られて…
【わたしはここにいます この世界のどこか あなたの隣に】 2001年9月11日。当時小学生だったわたしは、繰り返し流される映像を見ながら「よくわからないけれど何かとんでもない、取り返しのつかないことが起きている」と感じていた。 まさにその時、領空封鎖のためアメリカ領空に進入できず、カナダのガンダー国際空港に着陸させられた38機の飛行機に乗っていた乗客たちと、空港があるニューファンドランド島の住人たちを描いた群像劇。 BW版の配信もあるけれど、初見の演目は劇場で初めて観て感じたことを大事にしたいので、映像・音源は見ず、インタビューや記事もさらっとだけ見て観劇しました。稽古場潜入番組だけ好奇心に負…
">世界史に詳しくない私でも、ハプスブルグ家とはヨーロッパの名門貴族だということは何となく知っていました。 しかし、日本の皇族がハプスブルグ家にかかわりがあるとは思いもよりませんでした。 rapt-plusalpha.com ">ハプスブルク家といえばヨーロッパ随一の名門王家と謳われる貴族です。 このハプスブルク家は、実は天皇家の親戚である旧皇族・伏見宮家が創設したことが明らかになっています。 伏見宮家の初代当主である伏見宮栄仁親王の息子、治仁親王が渡欧してハプスブルク家に入りました。 そして、治仁親王が産ませた子供であるフリードリッヒⅢ世が、神聖ローマ帝国皇帝につき、その子孫がスペイン・オー…
兵庫警察署会計課に「水道料金支払い書遺失物は、新しく送付してもらう事で不必要になりました。」ニシモリ女性電話📞担当は、「TOCビル🏢塚本素山ビル🏢第1富士川ビル🏢の者です。」返答故、私が「2013.5.3に極真空手兵頭警官や梅野警官や従姉弟名乗る無戸籍極東会勝部貴美代一家警官や宮内洋俳優座東映岡田社長山口組宅見会田岡一雄組長一家の違法な特別公務員職権濫用罪の警官は、現在在籍ですか?」質問に、「受付に回します」返答で、細田受付担当☎「宮内洋俳優座の指名手配犯林紹威荻原一秀一家です。電話では、詳しく答えられないので直接会えますか?」昨年のGSハイム高速神戸🏢財津晴敏脱獄囚山口組弘道会組員一家生田警…
みつかったらヤバい記事シリーズ第2段「国際銀行家」の歴史そのものをやります。 真実が判明した前回は「経済学」を理解できたと思いますが、 今回は真実が判明すると同時に「世界史」が皆さん苦手科目じゃなくなると思います。 私たちは民主主義経済社会を生きているという錯覚で生きているため、世界史でも、世界を支配してきた「国際銀行家」の認識すらしていませんでした。 世界の王様である彼らの礎となった歴史が世界の歴史の全てです。 この記事は、「通貨の創造する」力を用いて世界を支配してきた歴史を紹介する記事です。 教科書での「世界史」の事象の「何故?」についても非常に納得のいく流れになっておりまして、すらすらと…
2.23金曜日、ヤマト運輸井上配達員と夕方、アマゾン下請け名乗るamazonアマゾン通販サイト芝原配達員の問題を、調査広報御協力宜しくお願いします🙏 橋広バロン幸之助🇯🇵MJGA💫 on X: "🚨マウイ島、太平洋のエプスタイン島だった‼️ クリント・イーストウッド(ハリウッド俳優) ジェフ・ベゾス(通販サイトアマゾン社長) スティーブン・テイラー https://t.co/32TIZ0PPZ5" / X https://twitter.com/hasibiro_maga/status/1690117061379592193 plowsショップ 販売者情報お店の名前plowsショップお店の会員…
在日チェコ商工会議所第16回ビジネス文化交流会 2023年12月7日、駐日チェコ共和国大使館で開催された在日チェコ商工会議所第16回ビジネス文化交流会に参加しました。 このイベントは、ビジネスと文化の両方を組み合わせた素晴らしい体験でした。 ビジネスセッション ビジネスセッションでは、プシトロス Pstros の遠藤まゆみ氏が南モラヴィアワインについての興味深いお話をしてくれました。 彼女の知識と情熱は、参加者全員を魅了しました。 南モラビアのワインについての彼の深い理解と経験は、私たちがワインをより深く理解するのに役立ちました。 https://pstros.ocnk.net/ 文化セッショ…
創価学会の池田大作名誉会長が亡くなったことを受けて公明党の山口代表は、「公明党の創立者である池田氏が示した『大衆とともに』という立党の精神を変わらぬ原点として、これからも永遠に守り抜く」との談話を発表しました。 池田 大作(いけだ だいさく、1928年〈昭和3年〉1月2日 - 2023年〈令和5年〉11月15日[1])は、日本の宗教家、作家。宗教法人 創価学会の名誉会長、SGI(創価学会インタナショナル)会長。 山本 伸一、法悟空のペンネームで作家活動も行っていた。 来歴 伝記の記載を年譜形式のみとすることは推奨されていません。人物の伝記は流れのあるまとまった文章で記述し、年譜は補助的な使用に…
チェコフェスティバル 2023 in 関西 先週の土曜日、私はホテル アゴーラ リージェンシー 大阪堺で開催されたチェコフェスティバル 2023 in 関西に参加しました。 チェコフェスティバル チェコフェスティバルは、日本とチェコの友好関係を深めるために開催されているイベントです。このイベントは2009年から始まり、毎年東京や大阪などで行われています。チェコフェスティバルでは、チェコの音楽やダンスや映画や料理などが紹介されます。私はこれまでに何回か参加して楽しかったです。 オープニングセレモニー fbt Pilsner Urquell ピルスナー・ウルケル チェコといえば、ビールが有名ですよ…
前のページからの続き。 https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/07/20/203000 ◆新宿区立納戸町公園 クーデンホーフ光子 居住の地 この地には、初めて西洋の貴族と結婚した日本女性であるクーデンホーフ光子〔青山みつ〕(1874~1941)が、明治二十九年(1896)に渡欧するまで住んでいた。 光子は、明治七年(1874) 骨董商と油商を営んでいた青山喜八と妻つねの三女として生まれた。東京に赴任していたオーストリア・ハンガリー帝国代理公使のハインリッヒ・クーデンホーフ・カレルギーと知り合い、明治二十五年(1892)に国際結婚し、渡欧後は亡くなる…
酒井忠次以下、家臣団は優秀なのに殿は NHK大河ドラマ「どうする家康」第24回「築山へ集え!」が6/25に放送された。まずは公式サイトからあらすじを引用させていただく。 瀬名(有村架純)と信康(細田佳央太)が各地に密書を送り、武田方をはじめ多くの者が築山を訪ねていることを知った家康(松本潤)。これが信長(岡田准一)に伝われば、命より大事な妻子を失うことになる。苦悶の末、家康は数正(松重豊)らと共に築山へと踏み込む。だが瀬名は、家康が来るのを待ち構えていた。瀬名は、内々に進めていた途方もない計画を明かし・・・。(これまでのあらすじ | 大河ドラマ「どうする家康」 - NHK) 家康、「苦悶の末」…
多文化主義の日と6月のプライド月間を祝して - オリ・デーガン ジャズコンサート 今日、カナダ大使館で開催されたオリ・デーガンのジャズコンサートに参加してきました。 カナダの多文化主義の日とプライド月間を祝うこのコンサートは、多様性、公正、包括、相互尊重を称えるものでした。 オリ・デーガンさんと榊原平 オリ・デーガンはイスラエル生まれで、8歳のときにカナダに移住しました。 彼女はクラシックピアノをやめて詩を書き始め、エラ・フィッツジェラルドのスキャットソロに触発されてジャズの道に進みました。彼女の音楽には皮肉とウィットが効いたスウィングが織り込まれていて、とても楽しめました。 また、ピアニスト…
2023年6月8日、駐日ベルギー大使館でDXセミナーに参加しました。日本とベルギーのデジタル分野の最新動向と協力の可能性を探るセミナーでした。 DXセミナー 駐日ベルギー大使館やベルギー各地域政府が主催しました。両国のデジタル政策やイノベーションに関する発表がありました。デジタル化の経済や社会への影響やチャンスについて学びました。 bsh ロクサーヌ・ドゥ=ビルデルリング駐日ベルギー大使と榊原平 ベルギー大使ロクサーヌ・ドゥ=ビルデルリングとお会いする機会がありました。彼女は日本とベルギーの友好関係について熱く語ってくれました。私は彼女の話に感銘を受け、記念に一緒に写真を撮ってもらいました。彼…
スウェーデンのナショナルデー スウェーデン建国500年・国王即位50周年記念イベント スウェーデン大使館で行われたスウェーデンのナショナルデーに参加してきました スウェーデンのナショナルデーは、1523年6月6日にグスタフ・ヴァーサが国王に選出され、スウェーデンの近代国家の礎となった日であり、今年は建国500年という記念すべき日です。また、今年はカール16世グスタフ国王の即位50周年にもあたります 大使館では、スウェーデンと日本の交流をテーマにした展覧会やショーが開催されていました。スウェーデンと日本の歴史や文化、自然や社会など、さまざまな側面から両国の関係を紹介していました。 ペールエリック…