BodySharing の続きになる。前回は、アバターを動かす装置のことまで書いた。今回は、アバターの筋肉の感覚をユーザーに返す装置のことから始めたい。 これは、筋肉に光を当ててその反射波を測定すれば筋肉のふくらみを検出でき、固有間隔を計算してユーザーに返すことができる。それを製品化したVRゲームコントローラがUnlimitedHandUnlimitedHandについて – UnlimitedHand アマゾンで35,000円。これを使えば、ゲーム内でキャラに触れたり、銃を撃ったときの反動を感じたりできるという。 BodySharingの技術を使った遠隔観光の実験も行っている。例えば、リモート…