ザザムシ

私がこれから何を食べずに/何を食べて生きていくかの大枠をここに書こうと思う。 〈食べないもの〉 ①インスタントラーメン インスタントラーメンは食わない。とにかくスープも麺もまずすぎる。特に業務スーパーで売っていた5袋入りのインスタントラーメンは、今まで食べた中で一番ひどかった。 インスタントラーメンは、健康に悪い感じ、有毒な感じがとてもする。どん兵衛はまだましだけど、毎日食べないようにしたい。 ②哺乳類と鳥類の肉 自分はネズミや鳥を殺せないから、哺乳類と鳥類の肉は食べないようにしたい。 先日我が家の台所にネズミが出たのだが、愛着が湧いて殺せなかった。牛や豚や鶏は尚更だ。 〈食べるもの〉 ①魚、…

先日、出張に行ってきた記。 使う高速は中央道。 のんびりと、急がず向かう。 前日に目的地へ到着し、泊まってから次の日仕事の、 所謂、前乗りである。 道中、色々なおやつを見つけては食べた。 富有柿ソフトに、 琵琶コーラ。 うん。なかなか。 名物に舌鼓を打ちつつ、移動する事五時間程。 場面は、長野県飯田市に移る。 取引先の方の案内の下、着いた先は居酒屋様。 ここで、勧められるがまま腹一杯美味しい料理を頂戴つかまつった。 馬刺しに始まり、ジンギスや、お刺身。 どれもコレも美味しい。 夢中で食べて呑んで、幸せ時間を満喫した。 ふう。一息つき、ふと壁に目をやると、メニューに書かれていない特別なアレを、私…

職場の後輩がゲテモノを食べるのが好きらしく、自分も少し興味が湧いたので食べに行ってみることにした。 このブログでは、生きてたものに対してゲテモノ呼びするのもなんかアレなのでマイナー食と呼ばせていただく。 ただしサザムシてめぇはだめだ（生理的に） 最初に食べに行ったのは、ワニ。 お値段1000円。 小さい皿にあられみたいなサイズのワニの唐揚げがのってた。 味は普通に唐揚げの味で、獣臭さとは特に感じなかった。 硬めの鶏肉って感じ。 親鳥で再現できそうな感じだった。 次はイナゴ お値段400円。 小皿に8匹ほど乗ってた 味は佃煮なので佃煮の味。 小魚とかエビの佃煮と大して変わらない。 同じく佃煮でメ…

関東甲信、東海の梅雨明けが発表された。 梅雨はいやなシーズンだが、これから猛暑の毎日だと思うと気が重い。夏と冬とどちらが好き、と問われれば「冬！」と答える。寒いのは着ればどうにかなるが、暑いのは裸以上脱ぎようがない。雪山が恋しい。 今日も暑かった。 梅雨が明けて困るのは、毎日の庭の水撒きだ。日当たりがいいので、地植えのものはまだ良いのだが、鉢植えのものはすぐ土が乾き、植物がしおれる。猫の額ほどの庭だが、たぶん１００種を超える植物が植えられていて、家屋の東、南、西に水を撒くと４０分はかかる。忙しい朝にはできず、つい夕方になる。蚊に刺されるのが嫌なので長袖長ズボンを着用し、これがまた暑い。 先ほど…

くまさん兄弟に応援ポチお願いします にほんブログ村 土曜日、日曜日、一泊２日で伊那市に行ってきました。 土曜日は快晴だったので「清々しい新緑の高遠城址公園」を散策。 兎にも角にも桜で有名なこの公園、、、 年代ものの老木も含めて、桜の木がいっぱい。 次回は是非とも、桜の季節に訪れてみたいもの。 ただし人混みは覚悟できても、この地に行くのに同じ長野県でも ４〜５時間かかるのでちょっとしんどいです。 宿泊は駅側のビジネスホテルだったので、、、 夕食はホテルフロントで勧められた「居酒屋 串正」へ行ってみました。 お料理はもっとこの他にも「アスパラの串焼き」などいろいろ食べましたが、 途中からは写真を撮…

くまさん兄弟に応援ポチお願いします にほんブログ村 今日のシニア大学の授業は薬草についてでした。 講師は「森のくすり塾」主催者の小川 康氏 morinokusurijyuku.net morinokusurijyuku.netyoutu.be 講師の先生が直前にいろいろな薬草を摘んできてくれて、それを見ながらの授業。 身近な山椒やよもぎから、、、危険なトリカブトまで様々。 日本伝来の薬草、、、特に信州の薬草は世界に誇れることを 知りました。 前回、マイクの声が割れるとか声が高すぎる、話し方が早い などとクレームをつけた高齢の生徒さん、、、 これから毎回席をご一緒するのは気が重いことだと思って …

【薬草研究の10年間の集大成として、一部イベントを販売開始】 本格的に和の薬草の体験コンテンツにとりくみます。 『和の薬草サロン ～薬草ライフのきっかけづくり～』オーダーメードイベント 以下の様々な薬草体験プログラムの中から興味のあるものをお選びください（複数受講可）。 使用する薬草の多くが和歌山県内で私が自家採集した天然モノです。 メディア情報に流されないための自分で自分の身を守る知識やセルフメディケーションを取り入れるための知識を増やしたり、純粋に食利用も含めた植物の多様性・面白さ・可能性をお伝えして皆さまの人生をより豊かにして頂ければ幸いです。 特徴 1 実際に使われていた、『和』の薬草…

４月１７日は語呂合わせで・・ 「しも（４）い（１）な（７）下伊那」の 日・・・ 下伊那って言っても、関係者？以外は知ら ないかも・・ですが・・。 長野県の伊那谷、飯田、下伊那地方の特産 品の五平餅をPRする日だそう・・。 伊那谷には、単身赴任で３年近く住んでい ましたが、この間、五平餅を食べた記憶は ないので、どちらかと言うと、現在は観光 土産になってしまったような？・・。 伊那谷と言えば、「ザザムシやハチの子、 イナゴ」など思い浮かびます。 興味本位？で食べたことがありますが、 進んで食べる気はしないですね、残念な がら・・。 観光土産にするには、ちょっとハードル が高いかも知れません。 伊…

昆虫食を考える - jeyseni's diary （2021/12/15）と，ずいぶん前に書いていた。その後，学校給食でコオロギ粉末をひき肉代わりに使った「カボチャコロッケ」が提供された（食用コオロギの粉末を学校給食に 全国初、まず徳島で - 日本経済新聞 (nikkei.com) 2022/11/28）。 その後，いろいろな事業者や個人が食用コオロギの生産を始めたが，反対意見も根強く，ついに倒産した企業も出てきた。 身近な食肉である哺乳類も，畜産養殖された肉はあまり抵抗がないが，ジビエとなる鹿，イノシシは，物珍しさや料理人の努力によってそれなりに定着しつつあるが，まだメジャーにはなっていな…

昆虫食文化(^O^) 我が伊那には昆虫を食べる食文化がある。 イナゴや蜂の子と並んで3大昆虫食の1つに「ザザムシ」がある。 ザザムシとは、トビケラ目、カワゲラ目、カゲロウ目などの水生昆虫の幼虫の総称であるが、名前の由来は、特に流れのある河川の石の下に多く生息し、川がザーザー流れる場所にいることからザザムシになったそうだ。 この冬季の伊那谷の風物詩でもある。 天竜川の上流でしか生息してないとかで、その収穫は貴重な食材。 収穫も少なく馬鹿高い高級食品。佃煮です。 生きた現物を見たら、とても食べる気などしないが、その珍味は最高。 温かいご飯に載せて食べる(^O^)。