Death Machine
舞台は近未来のロサンジェルス。兵器会社チャンクの最新計画ハードマンは、兵士の記憶や感情を消して究極の兵士を作り出すという違法なものだった。失敗続きの計画への社内での圧力が高まる中、謎のプロジェクト・リーダーのジャック・ダンテは、極秘裏に開発していた殺人ロボット、デスマシーンで社内の人間を次々襲い始める。新任社長らは協力しながらデスマシーンと対決する事になる。
視覚効果マン、スティーヴン・ノリントンの処女監督作品。役名のジャック・ダンテ(ジョー・ダンテから)、サム・ライミ、スコット・リドリー(リドリー・スコットから)、ジョン・カーペンター、ユタニ、ウェイランド(共に『エイリアン』シリーズに登場するウェイランド湯谷社から)等、SFホラー系映画の監督や作品へのオマージュが散見される。
*1:Rated R for sci-fi terror and violence, language and brief sexuality.