今朝は目覚めて早々驚かされた。 日銀が金融政策決定会合でイールドカーブ・コントロール(YCC)の修正案を議論するとの報道が深夜に流れた。これを受けて日経平均先物は夜間取引で急落していた。 昨日は修正はないとの見方が優勢だったからか株価は堅調だった。実は修正がある可能性を見越して日経平均株価の下落を想定しプットオプションを買っていたのだが、昨日の上昇で諦めて損切りしてしまったのだ。 だが、今朝起きると修正案を議論するとの報道。もし決済せずにポジションを維持していたら結構な利益になっていたはずだった。 深夜に報道が流れるというのは何か意図があってのことなのだろうか。 午前中の日経平均株価は400円…