人間はみんな恐竜が実際に生きてきた世界を知らない。 こんな大きな生き物が生きていた時代があったなんて、 そして無敵に思えた恐竜の時代が終わりを迎えたなんて、考えても想像がつかない。 図鑑や資料に残っていることは、すべて今地球で生きている科学者や研究者が、 調べて、研究して、残してきたたものなのだ。 どんな色をしていたかも、恐竜の子孫である鳥たちの羽などを見て、 予測したものだ。 この絵本は図鑑を物語りにして読める一冊です。 図鑑ほど堅くなく、その時代に生きていた恐竜たちがどんな生活していたか、 どんなものを好んで食べていたかのか、大きさや、走る速度など、 どんな環境化で、自分の命を守るために日…