任天堂より1991年12月14日にファミリーコンピュータ&ゲームボーイ用ソフトとして発売されたパズルゲーム。
マリオが下にある4つのトレーを入れ換えて、上から落ちてくるパネルを消していく落ち物パズルだが、パズルゲームにしては珍しく連鎖が存在しない。同じパネルを縦に2枚並べるとパネルが消える。ヨッシーのたまごのかけら「うえたまご」と「したたまご」が出現することがあり、「したたまご」と同じ列にパネルを挟んで「うえたまご」を上に積むと、ヨッシーが生まれてパネルを消すことができる。対戦時には、これが相手プレイヤーへの攻撃方法となる。
開発は、後に「ポケットモンスター」を開発するゲームフリークで、田尻智がゲームデザインを手掛けている。任天堂側のプロデューサーは横井軍平。
Wiiのバーチャルコンソールにて、ファミコン版が2007年3月6日より配信開始。ダウンロードに必要なWiiポイントは500。
ニンテンドー3DSのバーチャルコンソールでも、ファミコン版が2012年8月22日に配信開始。価格は500円。