原題は「Valdez, il mezzosangue」(バルデス、混血) 仕事を求めて西部をさすらう少年ジェイミー(ヴィンセント・ヴァン・パタン)が 一晩の宿を求めて、野生馬を放牧して生活する 白人とシャイアン族との混血男性バルデス(チャールズ・ブロンソン)と出会い男の強さ、やさしさ、自分らしい生き方を学んでいき旅立つまでを描いたジョン・スタージェス最後期の小品 プロットはいいんです 助けを求めに入った家の家主が白人でないと知ったジェイミーは 最初バルデスを畏れるわけですが ブロンソンが渋いのはいつも通りだけど ウエスタンスタイルが堂に入っていて、とにかくかっこいい(笑) 寡黙だけど親切だし仕…