プロ野球における、守備のシフトの1つ。
1962年、読売ジャイアンツ・王貞治の打球のほとんどが右翼方面に飛んでいることから、広島カープの監督であった白石勝巳が考案し採用。 MLBにおいて、「打撃の神様」ことテッド・ウィリアムズ対策としてクリーブランド・インディアンズの監督だったルー・ブードローが考案したブードローシフトが原型。
その後、松井シフト等に応用される。
今の方がレベルは高い。だけど、同じ条件でやるなら僕も負けないよ。 (王貞治) 868本塁打は、一度でもクリアするのが難しいシーズン40本を21年間、50本を17年間コンスタントに打ち続けても届かない、まさに異次元の記録です。 王選手は敬遠が異次元に多かったのにホームランを量産した。素晴らしいヒーローだった。 王さんの通算四死球は2504!2位の野村さんと倍近くの差。 ほとんどまともに勝負してもらえなかったのに大記録をたくさん作ったということを忘れたらだめですね。 王さんはとにかく傑出度が化け物。ラビットボールと呼ばれた2001年からの5年間など、周りもボコスカ打ちまくってた時代に本数を稼いでい…
5月6日のブレーブスVS.ドジャース 大谷選手の2ホーマー 9号はバックスクリーン125m 10号はセンター中段!飛距離141m52000人の観客の多くの人の「一生の記憶」に残るものだと思います。 私が後楽園球場で観た、王さんの初5試合連続となった2本、ライトスタンド中段へのライナーとバックスクリーン右側への大ホームランを、今でも人生の記憶にしているように。 そして、相手投手フリードが、自身3度目の「マダックス」を達成したばかり、というアナウンスがありました。 「マダックス」=100球以内での完封勝利 投球術がないとできない記録です。 グレッグ・マダックスという356勝を挙げた大投手の名前に由…
王貞治さんは通算本塁打868本という記録を打ち立て、世界的にも有名な人物だ。もともとは中国国籍で、荒川さんという当時のプロ野球選手との出会いが大きかったという。王さんは草野球をしているときに、左で投げているのに右でバッティングをしていた。 そこで、その試合を見ていた荒川さんは「今度は左で打ってごらん」とアドバイスをしたところ、2塁打を放った。そこで彼の才能に惚れ、王さんを説得し、早稲田実業高校へ入学させ、野球の道へ引っ張ったという。 それから王さんはプロ入りを果たすが、最初の3年はなかなか思うような成績がでなかった。そこで、荒川さんが現役を引退し、コーチとして王さんを指導するようになった。王さ…
【2008年開幕時点】 この背番号は“花火師”のイメージ。唯一のレギュラーがレッカだが、「62」の番号性質を明かす上でこれほどの適任者はいない。キャッチャー・ファールフライ捕りの名人といわれ、'53年パ4位の23本塁打(・・・1位が31本の年)を放つ一方、三振は従来最多記録・92を大幅に更新{※1}する117、打率.200はリーグブービーの46位(最下位には1厘差)という極端さ。“三振か、本塁打か”の元祖でもあり、翌年は準~半レギで10本.187、三振81は3位。この数字から何となく見えてくるレッカ像、を薄めたものがその後の「62」のイメージとなる。 とはいってもレッカのあと、分かり易い花火の…
羽田空港の滑走路の事故 2024.1.2 責任感の強い知人がこのニュースを見て 「離陸機と着陸機が激突するのは縁起が悪い」と言っていた。 初日の出や初鰹やボジョレーヌーボーなど初物好きの文化は世界各地にあるが、「縁起思想」に重きを置いている日本の民間信仰は、辻占などタイミングさえ合えば根拠不明なことも天啓の如くにコロッと信じてしまう危うい特徴もある。 だからこそ生成AIに対して執拗に批判してるんだけどね。 野球の「王シフト」 ▶ オメコズラシをするなら左翼の野手のいない場所に打てばいいだけなんだけど、貞治ブランドにはナラティブがあるからね。 因みに朝書いたモード用語の「クラッシュ」を調べてみる…