プロ野球における、守備のシフトの1つ。
1962年、読売ジャイアンツ・王貞治の打球のほとんどが右翼方面に飛んでいることから、広島カープの監督であった白石勝巳が考案し採用。 MLBにおいて、「打撃の神様」ことテッド・ウィリアムズ対策としてクリーブランド・インディアンズの監督だったルー・ブードローが考案したブードローシフトが原型。
その後、松井シフト等に応用される。