マリーカと結婚して村長を受け継ぐのは終盤だと思ってた方々は挙手。 中央から引き抜きを受けたダリエルはサウナに入っていた所マリーカに襲われる。 ダリエルが中央へ行くと言うので別れを惜しみ最後のひと時を過ごそうというのだ。 ここでマリーカが無理にダリエルを留めず笑って送り出そうとしたことが決め手となる。 ダリエルは解雇され住所不定無職となっていた自分を受け入れてくれたことを想起する。 こうして既成事実が作られた後、村長の座の禅譲を受けると、男らしく責任を取る。 なんかもう結婚式やってここで最終回で良いのでは?という感じであった。 なんか勇者とか出てきたし世界観大きくなって全然地方のスローライフじゃ…
魔王軍に奪われた鉱山を接収し衰退した鉱山集落を復活させる話。 オッサンは自分を助けてくれた村が過疎化に悩む旧鉱山町だと知る。 だがアッテムトや夕張市などとは違いまだ価値のある鉱物が豊富にあった。 問題となっていたのは鉱山を魔王軍に取られてしまっていたこと。 オッサンは以前鉱山管理をしていたこともあり横流しを頼みに訪問するが……。 なんと税率は以前の4倍となり亜人たちが過酷な労働を強いられていた。 亜人たちに慕われていたオッサンはなし崩し的に労働者蜂起に加わり魔王軍を撃破する。 こうして鉱山を接収したオッサンの活躍により再び鉱山集落は繁栄を取り戻した。 オッサン、なし崩し的に労働者蜂起の扇動者に…
調子こいてる噛ませ犬キャラが実力差を見せつけられ手の平返しする話。 今回は主人公キャラの優越性を示すために用意された突っかかってくる噛ませ犬のパターン。 噛ませ犬の弓使いはポッと出の新参であるオッサンが自分より活躍するのが気に食わない。 そのため自分の力を誇示しようとするがいつも上手くいかず結果としてオッサンに遅れを取る。 さらには地道な仕事を嫌ったが故に身に付けることがなかった知識によってオッサンに助けられる。 こうしてオッサンによる訓育が行われ若き弓使いは手の平返し。オッサンにおべっか使うようになる。 さらに魔王軍サイドでは恒例の「評価規準が異なるだけで実は有用であった」パターンも発動。 …
俺なんかやっちゃいましたか系の極致。努力せず全適性MAXで才能チートなさすおに俺ガイル。 (※評価規準が異なるだけで実はチートであり周囲のキャラから無条件で賞賛されざまぁするパターン) 主人公は代変わりにより魔王軍を解雇された暗黒兵士だが、実績は皆無で単なる無能解雇だった。 魔王軍で活躍していて理不尽解雇を食らうなら面白みがあるが、養父のコネ採用だったようだ。 おそらく養父は才能ある人間族の主人公を覚醒させないように魔王軍で飼い殺しにしていたのか? その後オッサンはひょんなことから人間族の冒険者ギルドに登録されることになりその才能が発露する。 30代・解雇とかいうタイトルだったので、今までの技…