欧州の要人たちが続々と来日するという。EUのミシェル大統領に、フォンデアライエン委員長、北欧フィンランドのマリン首相、このうちミシェル大統領は被爆地 広島を訪問、演説するという。 外交努力の成果なのだろうか。EUは、価値観を共有するパートナーと再確認する重要な機会になるといい、また、フィンランドのマリン首相も、民主主義や法の支配など同じ価値観を共有しているとし、2国間関係をさらに強化したいと述べているという。 国際情勢の変化の影響もあろうが、ヨーロッパとの距離が縮まったのではなかろうか。ここ数年見られなかった変化にも感じる。新たな国際秩序の礎を築いていくきっかけになるのだろうか。 (adsby…