Baby Face Nelson
1957年のアメリカ映画。 監督はドン・シーゲル。 脚本はダニエル・マナリングほか。 撮影はハル・モーア。 出演は、ミッキー・ルーニー、キャロライン・ジョーンズ、セドリック・ハードウィック、リオ・ゴードン、アントニー・カルーソ、ジャック・イーラム、ジョン・ホイト、テッド・デ・コーシア、イライシャ・クック・ジュニアほか。 実在の凶悪犯罪者ベビー・フェイス・ネルソン、ジョン・ディリンジャーらを描く低予算犯罪活劇映画の傑作。
毎年恒例のベストは下記の通り。 2023年新作ベスト (鑑賞本数58本) 1位『ファースト・カウ』 2位『AIR エア』 3位『オオカミの家』 4位『BLUE GIANT』 5位『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』 6位『アルマゲドン・タイム ある日々の肖像』 7位『SHE SAID その名を暴け』 8位『ソウルに帰る』 9位『怪物』 10位『首』 <次点> 『ザ・キラー』 『アステロイド・シティ』 『キエフ裁判』 『ファースト・カウ』は非映画的ともいえるキャラクターをあえて中心に置き、ケリー・ライカートは素晴らしい映画を撮った。偶然再会した流れ者のぼろ屋を初めて訪れた主人公が自然に箒を…
殺し屋ネルソンのミッキールーニーとMのピーターローレの小人プロレス共演だが、絵の雰囲気ははロストハイウェイやグッドフェローズにも似ていた。ファムファタール役のジーンギャグニーが天知茂の若い頃の目つきに似ていて、そこからデビュー当時の松本人志→松本人志の半魚人→東京の恋人の原節子の照れ隠しの演技の表情→年末偶然観た松本人志と加賀マリ子の対談→加賀マリ子の雪国の撮影所に頻繁に遊びに来る川端康成→いこか戻ろか?の撮影所で加賀マリ子に遅刻を注意されるさんまの話→木下恵介の死闘の伝説で岩下志麻をレイプしようとした菅原文太を射殺する加賀マリ子→川端康成と裸の銃を持つ男に犯人役で登場するOJシンプソンと松本…
殺し屋ネルソン☆ベツレヘムの星☆ヒトラーは死なないaftersun アフターサンスパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース☆怪物☆クリーン☆ 邦画1本洋画2本旧作4本計7本
●映画40記事 ●映画本3記事 ●その他4記事 現在48記事。映画の感想などを殴り書いたもの ●映画40記事 ・シャムロック大競馬(誉れの一番乗):ジョン・フォード ・香も高きケンタッキー:ジョン・フォード ・殺し屋ネルソン:ドン・シーゲル ・騎手物語(オールド・ジョッキー):ボリス・バルネット ・荒野の決闘 非公開試写版:フォード ・暴虐工廠:ワン・ビン ・やぶにらみの暴君:VHSに残されたオリジナル版 ・磯の源太&怪盗白頭巾:山中貞雄 ・忠治旅日記:伊藤大輔 ・浪人街(1928年):マキノ正博、サイレント版 ・ ・結婚行進曲:エリッヒ・フォン・シュトロハイム ・風:ヴィクトル・シェストレム…
『スーパーサイズ・ミー』 モーガン・スパーロック 2004(Prime Video) 『蜜蜂と遠雷』 石川慶 2019(Prime Video) 『殺し屋ネルソン』 ドン・シーゲル 1957 @シネマヴェーラ渋谷 『ベツレヘムの星』 ドン・シーゲル 1945 @シネマヴェーラ渋谷 『ヒトラーは死なない』 ドン・シーゲル 1945 @シネマヴェーラ渋谷 『aftersun アフターサン』 シャーロット・ウェルズ 2022 @kino cinema 横浜みなとみらい
シネマヴェーラの「初期ドン・シーゲルと修業時代」で、『殺し屋ネルソン』を観た。『殺しの烙印』が観たくなるね。 pic.twitter.com/itfPrFU3ih — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年6月11日
『私、オルガ・ヘプナロヴァー』シアター・イメージフォーラム '23・5・1 『パッション』(追悼ジャン=リュック・ゴダール映画祭)ヒューマントラストシネマ渋谷 '23・5・2 『カルメンという名の女』(追悼ジャン=リュック・ゴダール映画祭)ヒューマントラストシネマ渋谷 '23・5・3 『レッド・ロケット』ヒューマントラストシネマ渋谷 '23・5・10 『食人族4Kリマスター無修正完全版』シネマート新宿 '23・5・12 『ゴダールの探偵』(追悼ジャン=リュック・ゴダール映画祭)ヒューマントラストシネマ渋谷 '23・5・17 『ブギーナイツ(無修正版)』立川シネマシティ '23・5・21 『動く…
ひょっとして気圧のせいか、前夜の酒が抜けないのか、寝不足か、せっかくの休みだがやる気出ない。『ター』を見る気力わかず、L・Q・ジョーンズ監督『少年と犬』をシネマート新宿の大きい方に見に行くが、なんだかその判断が最善だったかわからない一日。別に映画に満足いかなかったわけではなく、単になにやっても不安になる。ペキンパー映画に出てそうで出ていないようなドン・ジョンソンが主役で、ペキンパー映画ならボー・ホプキンスみたく命を粗末にしそうな若僧の佇まいだが、犬のアシストでもってサバイブする。犬とのやり取りはもっぱらテレパシーなので周りの誰かに聞かれることはない(いやジョンソンは独り言みたく喋る)状況で、犬…
また、蓮實総長の冒頭20分の煽り付き。殺し屋ネルソンの上映で満員になったのか、総長の「仇討ち」をみんな見たかったか。 「しかし、ドン・シーゲルの『殺し屋ネルソン』については、いまだ仇をとっておりません。」 https://gendai.media/articles/-/110785?page=1&imp=0 記念的な行事のようにシネフィルやシネフィルでないひとが集まり、映画よりも前座を楽しみに平日の夜の上映は17時で売り切れ、総長は折角書いてきた解説の筋書きとは違う何かをカバンに入れてしまい、殺し屋ネルソンの同時代に影響を受けた作品群をえー、えー、と思い出そうとしながら、その何か違うものを入れ…