本業だけでなく各メディアで執筆も行っているプロカメラマン・大村祐里子さんの2冊目となる著者本です。 「身近なもののとり方辞典 100」ということで、被写体はホント日常に溢れているものばかり。でも、スマホでもカメラでも、写真趣味の入り口ってそういうものを被写体にしたスナップだと思うんです。 何気ない風景。その日のご飯。訪れた公園に咲いてた名前の知らない花。街の面白い看板や落書き…etc。 そういうものを特別感のある雰囲気で撮りたくて写真を始めたりするんですけど、これが案外うまくいかなくて、あとで「なんでこの写真撮ったんだっけ?(苦笑)」みたいなことが大半。なんだか自分のセンスのなさを露呈した感じ…