淡交会は、宗家の直轄団体として、それまで全国に既存していた裏千家茶道のいろいろな会や団体を まとめる形で、昭和15年(1940年)に結成され、昭和28年に文部省から社団法人の認可を受けました。 宗家の指導のもとに、茶道文化に関する種々の研究調査を行い、同門の相互協力と親睦をはかり、現代に適応した 真の茶道人の育成を目的としています。
裏千家には、淡交会(たんこうかい)という、お勉強会があります。 各々の先生方に付いて学ぶ内に、どうしても手が変わってしまいがちです。 伝言ゲームのように。 淡交会には、裏千家は裏千家として、お家元様の教えを忠実に学んでいきましょう! という、大切な意味があります。 今年、最初の淡交会です。 頂いているお許状によって、会員の種が異なるのですが、 私の場合は、年5回のコースになります。 今年こそ、全ての回に出席したいと思っております。 これまで、皆勤はないんです。 全休はありましたけど、、、 淡交会に着ていく着物を選ぶのは楽しいです。 バイト先には、洗える着物か、着古して、もうお余所行きにはしない…
裏千家には、淡交会(たんこうかい)という組織があって、頂いているお許状の段階に分かれて、年に何回か研究会が行われています。 いわゆる講習会です。 私のクラスですと、年に5回開かれます。 昨日は、その二回目に出席してまいりました。 因みに、本年度の第一回目はこちら hohoan.hatenablog.c あいにくの雨でしたが、そんな時は、比較的水に強い紬を選びます。 お茶先輩のKさんに頂いた、結城紬と紬地に染めを施した帯を選びました。 赤い結城って、可愛いですよね♡ それも、そのはず これは、Kさんが大事な大事なひとりお嬢様のY子さんのためにご用意された着物です。 Y子さんは、私よりも大分お若い…
昭和62年7月21日1刷 ・表、裏、武者小路は俗称で、正式には千家不審庵、今日庵、官休庵と呼ぶ。藪之内、遠州、石州はそれぞれ興した流儀で何々流という言い方をする。利休居士の先を遡ると、清和天皇から始まり源氏の正統を引く由緒ある武門である。日本にお茶が入ってきたのは鎌倉時代の初めで、喫茶の習慣がひとつの道になったのは室町時代。利休居士の子少庵は蒲生氏郷にお預けとなった後、千家再興が許され、少庵は現在表、裏両千家のある小川通り沿いに土地を与えられ、その子元伯宗旦が三世を継いだ。宗旦は小川のほとりの不審庵(現表千家)にこもって佗茶一筋の生活を続けた。宗旦には4人の子があり、不審庵を宗左に、隣に今日庵…
一時帰国中に、淡交会の研究会に出席しました。 研究会の科目は… -盆香合 -包帛紗 ー平花月 勉強になりました。 豊島屋の「春うらら」をお菓子をいただきました。 かわいらしい色づかい。 家に帰ってからおいしく、お茶でいただきました。 継続は力なり…でありますように。 ランキング参加中茶道
2024-02-18 (日)(令和6年甲辰)<旧暦 1 月 9 日>(先負 壬子 四緑木星) Frida Fritiof 第 7 週 第 27403 日 小澤征爾氏が今月はじめに亡くなられて、新聞などで追悼記事をよく見かける。今日同居人とStockholm の娘のところへ行ったら、台所のテーブルに Dagens Nyheter の日曜版が置いてあったので、パラパラとめくってみた。すると、文化の欄であったか、小澤征爾氏の大きな写真の載ったページがあって、氏の経歴や業績などが記されてあった。スウェーデンの新聞でも追悼記事になったのである。小澤氏の魅力は人間的なものが大きいと思ふ。音楽を生業とする人…
淡交会筑豊支部総会。水屋担当のため、8時半集合。なのに、大幅に寝坊。二度寝したのがいけなかった。丸帯は締めにくくて時間がかかるから、帯を変更。 帰宅後に自撮り 総会の様子(しゃべっているのは市長)左側に麻生氏 受付で金属探知機。SPたくさん。県警職員も数人。県警は、スーツ姿。そして、麻生さん登場。総会前に、お茶を振舞う。屏風の陰から覗く。幹事長や、大先輩の先生方と気さくにおしゃべりしている。麻生さんを若いころから知っているからなのだろう、近所のおばちゃんとおしゃべりしている感じで、やんちゃな笑顔を見せて楽しそう。壇上にあがると、テレビでもよく見る、あの苦虫を嚙み潰したような渋い顔だったけれど。…
今日の会議、無事に終わる。やっぱり思いがけない展開があったのだけれど、わりとうまく受け止められた。うん、朝の儀式めいたストーブの前の時間のおかげ。次男のやさしさのおかげ。帰宅してすぐ、次男に報告。「〇〇のおかげで、今日の会議、無事に終わったよ。ありがとね。」次男をハグハグしたいのを我慢して、うきうきして伝える。次男、「ぅおん」って、なんともいえない発音の返事をくれた。1月は、今日という日を一つの節目に動いてきた。今日の会議が一つの区切りで、「あすばる」の報告書やプレゼンシートの締切も今日だった。早朝、わずかな灯りをたよりに、ほの暗い中で報告書を仕上げた。それを「あすばる」に送付。私の中の「やら…
所属している裏千家淡交会青年部主催の、干支の置物の絵付け体験に参加してきた。指導してくださったのは、博多人形伝統工芸士の緒方恵子さん。この方、学校の先生をされていたのだけれど、どうしてもものづくりの世界に入りたくて、いろいろと調べた結果、運よく博多人形体験講座一期生として、現役職人から直接学ぶことができ、その後、弟子入りし、キャリアを積んでこられたそうです。現在は独立して、数々の作品を発表すると同時に、地元飯塚で創作活動をされています。飯塚の山笠人形も手掛けているそうです。 hakatacraft.com 今回は、好きな干支を選んで絵付けを体験する企画。来年の干支「辰」にするか、自分の干支「卯…
日中平和友好条約締結45周年を祝して 日本国駐上海総領事館と裏千家淡交会 上海和敬会によるお茶会が開催されました。 2023年10月22日(日) 日本国駐上海総領事館にて 領事館の公式アカウントで申し込み抽選で当たった一般来場者と、上海和敬会会員のおよそ100名のお客様が来場。 私もお手伝いに行ってきました。 日本からの和菓子5点を花ぐるまに入れてお渡し。 赤松秀一総領事・大使による開会のご挨拶。(中国語) 上海和敬会の会長・青柳昌司も中国語でご挨拶。上海和敬会の先生方の紹介。 上海和敬会 北見恭一幹事長 復旦大学日本研究センター教授・徐静波先生による講演。 「日本茶道の縁起と茶道の形成」 中…
久しぶりに、お茶のお勉強会に行ってきました。 裏千家では、淡交会(たんこうかい)というものがあって、業躰(ぎょうてい)先生が、お家元のご名代としてご指導下さいます。 と、いっても私などは、客席から暢気に見学するだけなのでお気楽です。 このところ、着物を着るのはもっぱらバイトのみ。 お出かけ用の着物は、すっかり仕舞いっぱなしになっているのが淋しいです。 ”淡交会行ってくるね” と、母にいうと ”ちゃんとしたの着て行きなさいよ” とのこと 選んだのは、 まだ、赤く色づく前の薄紅葉。 ちりめんです。 母のお下がりですが、母も2回くらいしか着ていないと思います。 名古屋帯です。 花丸に四季の花が刺繍さ…
秋晴れの下、茶の湯楽しむ 熊本県内の各流派が合同茶会 熊本市・立田自然公園熊本日日新聞 | 2023年10月9日 12:27 流派を超えてお茶を楽しむ参加者ら=9日、熊本市中央区 熊本県内の各茶道流派による合同茶会が9日、熊本市中央区の立田自然公園などであり、秋晴れの下、約千人が流派を超えて濃茶席や野だて席を楽しんだ。 合同茶会は65回目。実行委(小堀俊夫代表)が表千家同門会、裏千家淡交会、肥後古流の小堀家(白水会)、武田家(的々社)、松風会と合同で8席を設けた。県芸術文化祭参加事業で、流派を超えた茶会として県内で最も規模が大きい。 あでやかな着物の参加者らは、閑静な雰囲気の細川家邸や、公園内…
10月8日は 寒露 です・・・ 二十四節気(にじゅうしせっき)の「寒露(かんろ)」。 寒露とは、草花に降りる冷たい露のこと。 この時期、山野では紅葉が始まり、秋の草花も見頃となる。 急に秋めいて、寒くなって、パジャマも長袖に、薄い毛布も入れました・・・(^^ そして、今日の誕生花は しゅうめいぎく 花言葉は 忍耐 多感 秋桜に似た可憐なか細い和風な花ですねぇ・・・ヽ(^o^)丿 朝が早い明日なので・・・夜に書いております・・・ さて、明日は茶道の淡交会研究会です・・・丁度一年となりますが まだ、皆様の名前も分らず・・・緊張しての出席です・・・ 昨日、今日と、夫の実家では、お庭の剪定が入り、 お…
今日は、淡交会筑豊支部青年部の交流会でした。お茶を初めて6年目になりましたが、青年部への入会は、今年から。青年部は50歳までですので、残り僅かですが、今日、「初めまして」で参加してきました。 洗える着物にかに座の名古屋帯。ちょっと背中がよれよれになっちゃってます。そこはご愛嬌で、、、。お太鼓のカニさんが、もっと上に来るように着付ければよかった。私は背が低いから、カニさんが上に来ることで見ている人の視線があがるし、なにより空間配置的にも、そっちの方がかっこいい。次に着付ける時は、もうすこし後ろ姿を気をつけなくちゃね。今日は、飯塚のお隣、直方市にある「一草庵」というところにお邪魔してきました。お寺…