淡交会は、宗家の直轄団体として、それまで全国に既存していた裏千家茶道のいろいろな会や団体を まとめる形で、昭和15年(1940年)に結成され、昭和28年に文部省から社団法人の認可を受けました。 宗家の指導のもとに、茶道文化に関する種々の研究調査を行い、同門の相互協力と親睦をはかり、現代に適応した 真の茶道人の育成を目的としています。
淡交会は、私の場合は、客席でのんきに受講するだけなので 着物が汚れる心配も無く、着たい着物を選ぶことが出来ます。 淡交会は7月8月はお休みなので、6月の末の受講は、絽の着物を着る年に1度のチャンスです。 で、ワクワクと選んだのは、母のお下がりの絽の訪問着。 大きく柳が描かれています。 母が着ているときから大好きな着物でした。 帯は、お茶の先輩のOさんから頂いた絽つづれです。 小物はグリーン系を選びました。 バイト先でも、20日過ぎには薄物に更衣しました。 汗染みが気になるこの季節には、バイト先では洗える着物にしています。 <その1> いわゆる薄物の着物 柄はかづら帯だと思います。 絽の名古屋帯…
14日(月)に淡交会に行ってきました。 今回は 台子の初炭 行之行台子 結び帛紗花月 自宅でのお茶事にしか興味の無いわたし。 絶対に必要ないなって思える科目なのですが、足運びを確認したり、他にも色々お勉強になります。 色んな事、忘れがちなので、こうして年に5回の講習会は大切です。 昨年から、ハイジのママ(妹弟子)も、淡交会に復活したので 彼女に会えるのも楽しみです。 それに、母を置いて出かける大義名分が立ちますし 数少ない、バイト以外の着物のお出かけ ♡ です。 淡交会は、子育てなどで、離れていても、つまりは長いこと会費を納めていなくても、再入会することが出来ます。 勿論、休んでいた間の会費を…
今年初めての淡交会に行って来ました。 着ていく着物は、新年早々にお茶の先輩の O さんから頂いた紬!と決めておりました。 hohoan.hatenablog.com これ!です。 何のお花か??? 謎ですが、花便りが次々と届く今からの季節に相応しいのではないでしょうか。 O さんの着物の寸法は、ありがたいことに、ほぼ私と同じなので着やすいのです。 母の着物を着ると、幅が広いので、背縫いが右に大きくずれるのですが、O さんに頂いたこの着物は、ほぼ真ん中にきています。 帯は迷ったのですが、やはりお茶の先輩の K さんから頂いた袋帯を合わせました。 礼装用ではないのに、あえての袋帯!というのがいかに…
淡交会は、裏千家のお勉強会です。 まあ、私などは、舞台でお点前をなさる方を客席から拝見するだけなので、お気楽なものです。 ハイジが無事に希望大学に入学したので、子育てから解放された妹弟子も今年から再入会しています。 彼女にも会える♡という楽しみが増えました。 予報通りの雨 ホント、単衣の時期って、雨の日が多いんですよね。 生地はつるっとした綸子です。 反物で求めて、母が仕立ててくれました。 袖丈は4寸になっています。 お袖は、長い方が何となく優雅で好きなんですよね。 お出かけ着は、4寸に仕立ててもらってあります。 建物と花 御所解き文様風ですね。 菊、萩、桔梗など秋の花々です。 単衣の時期は、…
裏千家には、淡交会(たんこうかい)という、お勉強会があります。 各々の先生方に付いて学ぶ内に、どうしても手が変わってしまいがちです。 伝言ゲームのように。 淡交会には、裏千家は裏千家として、お家元様の教えを忠実に学んでいきましょう! という、大切な意味があります。 今年、最初の淡交会です。 頂いているお許状によって、会員の種が異なるのですが、 私の場合は、年5回のコースになります。 今年こそ、全ての回に出席したいと思っております。 これまで、皆勤はないんです。 全休はありましたけど、、、 淡交会に着ていく着物を選ぶのは楽しいです。 バイト先には、洗える着物か、着古して、もうお余所行きにはしない…