天の浮橋

イザナミの自伝 11 わたしとイザナギは、は天の浮橋を降りてオノゴロ島に戻ってきた 最初にオノゴロ島に降りたときのような高揚感は無かった。 二回目ということで糧はわかっていたので、落ち着いてはいた。それとともに、今度はうまくいくのだろうかという不安感、焦燥感・・・また同じことをやり直さなければいけないのかという倦怠感・・・それらのものが入り混じっていた それはイザナギも同じだったろう・・・ わたしたちは再びオノゴロ島に降り立ち、宮殿に入った。 そして再び、天の御柱の前に二人は立った。互いに背を向け、天の御柱の周りをゆっくり回っていく。 太い御柱を回っていくと、反対側から回ってきたイザナギの姿は…

11月最後の日 筑波山の紅葉がライトアップされているので 出かけてきました せっかく筑波山に行くので紅葉を見る前にお山歩します 前日の予報では晴れですが風が強そうです 2度寝。。。 スタートも1時間以上遅れ いい色です なんかキツイ。。。 中間地点でバテてます 御幸ヶ原に到着 まずはエネルギー補給 男体山は混雑 自然研究路を歩いて 御幸ヶ原に戻って 並んでましたしたので登頂は諦めます 下山しましょう 無事に下山 山行データ ルート 標高 時間・距離・標高差 ライトアップ お腹が空いたので 2度寝。。。 段々とベッドから起き上がるのが苦になる季節になってきました あと10分だけ、と思ったら1時間…

イザナミの自伝 9 わたしたち夫婦は悩んでいた。子が産まれないのだ・・ いや、産まれてはいた。しかし手足の無いヒルコとか、泡となって消えたアワシマとか・・ 要するにこれからの国を作っていってくれる子が生まれないのだ・・・ 重苦しい空気がわたしたちの間に流れていた そのとき、イザナギが言った 「イザナミ、こうやって悩んでいてもしょうがない。ここはいったん、高天原に戻って、神々に相談してみようじゃないか」 わたしは力なくうなずいた。 確かにそれ以外に方法はなさそうだ・・・ そしてわたしたちは、再び天の浮橋を登って高天原に登っていった。 「おう、久しぶりだな」 「どうだ？国つくりはうまくいっているか…

日本神話は、私たちの文化や価値観の根幹に深く関わっています。古事記や日本書紀に描かれた物語には、自然や人間の営みを象徴する神々が多く登場しますが、その背景には実に深い意味が込められています。本記事では、日本神話に登場する「不思議な神様たち」のエピソードを掘り下げ、それらの神々が持つ象徴的な意味や現代にも通じる教訓を探求します。また、雑学クイズを交えながら楽しんで読んでいただけるように構成しました。 1. イザナミとイザナギ：日本の創造神 イザナミとイザナギは、日本神話における「創造神」として知られています。彼らは混沌とした世界から島々や神々を創り出しましたが、その物語は単なる創造神話にとどまら…

札幌でも、石破首相に反対の人もいるかもしれませんが、首相を続けることによって、国民民主党の力が強くなるため、暫く続けて貰った方が、日本にとってはいいんじゃないかと思います。 また国民民主党は減税を掲げていますが、財務省は増税させたいため、不倫問題が取り上げられたように、これから玉木党首叩きや、 増税しないと財源が無いなどと言って、国民を誘導、洗脳していくため、増税が嫌な人は、そうした報道に惑わされない事です。 生きていると惑わされること、迷うこと、不安になることだらけですが、そうしたことは、根本的なことを言えば、自分以外の誰かというより、自分のエゴによって自分に惑わされます。 また今は好きなこ…

イザナミの自伝 5 海の中にオノゴロ島ができた。 イザナギは天の浮橋を伝ってゆっくりとオノゴロ島に降りていく。わたしもイザナギについて天の浮橋を降りていった。 そこは海のしずくが固まっただけの、何もない島だった。 ここで何をすればいいのだろうか・・わたしは何とも言いようのない不安に襲われた。 すると、そのわたしの気持ちを察してか察せずか、イザナギはわたしのほうを振り返り、いった 「イザナミ、大丈夫か？」 その顔・・・自分も不安で仕方ないのだろう。しかしそれをわたしに感じさせまいとしているのがよくわかる。 わたしも努めて明るく振舞っていった 「ええ、大丈夫よ・・でも、これから何をすればいいのかし…

イザナミの自伝 4 わたしたちは、天の浮橋に建って地上世界を見下ろしていた そこは、ただ茶色のどろどろとした海が一面に広がっているだけだった。ここに国を造れ・・と言う命を受けたわけだが・・・ 国を造れと言われてもどうすればよいのだろう・・・さっぱりわからない イザナギの方を見た・・彼も難しい顔で地上世界を見下ろしている。彼もどうすればよいのか見当もつかなかったのだろう。 このまま、どれほどの時が経ったのだろうか・・・ このままではらちが明かない・・・そう考えたわたしは、 「イザナギ・・」と声をかけた 「ん・・・」イザナギはわたしのほうを振り返る。 「ほら！」わたしは、アメノミナカヌシの大神から…

過日。いつもの仲間達といつもと違う車で、雨の中、京都府宮津市に向かう。 宮城･松島、広島･宮島、宮津･天橋立。その日本三景の１つ、天橋立。 文字として残るイチバン古い「三景」は元禄２年に本草学者の貝原益軒が書いた書物『己己紀行』にあるらしいけど、 「所謂る三景の一つなり」 と書いてあるところから察し、貝原さん以前にサンケイという表現があったのは確かでござろう。 しかしいまどき、日本三景というコトでワクワクしちゃうヒトは少ないよう、思う。 遠い昔の京都住まいの公家達には憧れの場所であったり、江戸時代の庶民もそうであったようじゃあるけど、もはや芭蕉が生きた時代とは違うじゃないか。 その芭蕉とても、…

10時頃に起床。 結局淡路島観光のスケジュールは当日に固めることになったけど、徳島-淡路間のバスはあんまりないことが判明して、しかも土日はさらに少なく9時頃の便を逃すと14時ごろまで来ないことがわかった。ホテルのチェックアウト時間いっぱい（12時前）まで淡路島での予定を考えながら、とりあえず徳島城跡へ行って時間を潰すことにした。ひとまずロッカーを借りて荷物を置いて徳島城に行こうと思って駅へ向かった。1Fは暑かったけどロッカーのために向かったB1は涼しかった。でもロッカーの前に昨日買ったおにぎりで朝ごはん。サンドイッチの方はホテルで食べたけど、それじゃ足りないと思った。だが、時間はすでに12時台…

謎の遺跡として知られる、熊本と広島のトンカラリン。 実はこの遺跡を調べてみたら、天橋立（あまのはしだて）に関連づいた、誰も知らない真実（想像）が湧き上がってくるのでした。 熊本のトンカラリンと広島のトンカラリン 熊本のトンカラリンは、江田船山古墳で知られる和水（なごみ）町の、清原（せいばる）古墳群に接する隧道遺跡です。 トンカラリンは全長464.6mもあるとかで、タンタン落しと呼ばれる開口部から始まって、切石で組まれた狭いトンネル、細い溝、階段などが随所に見られる謎の構造物。 以前は邪馬台国の遺跡だとか言われてましたが、最近は平安時代の頃に作られた説が有力だそうですが、奈良時代、弥生時代説もあ…

合気道を知らない人にすれば、合気道の技を覚えることが合気道みたいに思われるかもしれませんが、それは合気道の一部に過ぎず、合気道は天の浮橋に立たなければならないのです。 一体何を言っているのか全く分からないと思いますが、それは合気道をやっている人も同じで、私にしても、恐らくこういう感じのことだろうな、と思っているのはあるものの、未だ分からないことだらけで困ってしまいます。 それよりもう少し分かりやすい、合気道開祖、植芝盛平の教えで言うと、「歩く姿が武である」というもので、 これを私なりに分かりやすく言い換えれば、理に適った歩き姿で歩けるようにならなければならない、という意味です。 歩くことは、体…

www.youtube.com witchやプレステなどの人気ゲーム、『天穂のサクナヒメ』がついにアニメ化となりました！ 農林水産省とコラボするなど、何かと話題になっていたサクナヒメ。 アニメ1話を見た人たちからは「面白い！」との感想が相次いでいます。 アニメの影響で、ゲームも再び注目され出したみたいですね。 今回は、天穂のサクナヒメは本当に面白いのか、視聴者の感想をまとめて紹介します。 簡単なあらすじや登場人物（キャラ）、声優についても説明してるので、ぜひ参考にしてください。 天穂のサクヤヒメのあらすじ 天穂のサクナヒメの登場人物（キャラ）一覧 サクナヒメ ココロワヒメ カムヒツキ タマ爺 …