武村政春(2009)メディアファクトリー出版『妖怪を科学する!』 読んだキッカケ: 積読状態の本の中から残す本と売る本を仕分けするべくとりあえず読んでみた。評価: 私個人の好き度合い星3★★★☆☆ ソフトカバーのこうした本に期待をしていなかったが、意外に良かった。 本の表紙のインパクトと題名から、『空想科学読本』のような本を想像していましたが、良い意味で期待は裏切られました。なんと、本書で取り上げられている妖怪が実は存在しているという設定で、その構造を生物学の学者が真剣に書いているという・・・なかなかのトンデモ本でした(笑) 私個人は生物に明るくなく、一般的な知識しかありません。そんな私でも分…