シベリア抑留からの最後の引き揚げ港となった京都府舞鶴市の舞鶴引揚記念館と、シベリア抑留の資料を展示・所蔵する東京都新宿区の平和祈念展示資料館の初の合同展示が、2月22日から東京・丸の内で始まった。 合同展示の入口には舞鶴引揚記念館から平(たいら)引揚桟橋の模型が展示されている 過酷な日々を送りながら、日本に帰れることを信じてラーゲリ(収容所)に希望の灯をともし続けた主人公を二宮和也さんが演じた映画『ラーゲリより愛を込めて』は、ロングラン上映を続けている。 読売新聞オンラインのコラム本文 ↑読売新聞オンラインに読者登録すると全文をお読みになれます 終戦後に日本兵ら約60万人がシベリアなどに抑留さ…