セシウム自体は「アルカリ金属」の一つ。カリウム、リチウム、ナトリウムの仲間である。 特にその1つである「セシウム137」は、同じ毒性が強いとされる放射性ヨウ素と比べても寿命が長く、自然に崩壊して半分に減るまでの期間(半減期)が30年と長いことと、土に含まれる粘土や有機物と強く結びつくために、長期的にその影響が懸念される。
とにかく見ていただくのが一番だと思うので、まずはこちらから。 Nature 478, 435-436. (2011年10月27日号のオンライン特集より) 4つの図がありますが、いちばん左のパネルによると、水素爆発が起こる前から放射性物質が漏れ出していた可能性があるようです。2番目のパネルは、3/11~14 にかけて海に向かって吹く風により、放射性物質の大半は太平洋上に拡散したとみられますが、3番目のパネルで、その後風向きが変わって、放射性物質が海から押し戻されてきたそうです。この解析では東京よりも内陸側まで到達していますね。 どんな風が吹いていたのか、海岸部のアメダスは津波で稼働しなくなったの…
「あの山にはマンネンスギがある」 「マンネングサというコケのことか」 「マンネンスギというシダのことだ」 ……という、カタギの人には何が面白いんだかわからないやりとりがあったことをまず申し上げておきます。春なんです。 峠の向こうの 有り余る時間が有難い。無沙汰にしたフィールドを再確認のため巡る、贅沢な春の務めに任じております。今回は県北の太平洋側、阿武隈高地の茨城側を特に多賀山地なんて言ったりする山の中。平地となだらかな山地の県で、道路総延長北海道に続き全国二位、ドライブが楽しいのはともかくこんなとこまで道が整備されているのが良いことなんだろうかとふと思う、そんな山中です。まず向かうのは道路か…
魚の安全性について こんにちは 皆さん元気に過ごされてるでしょうか 皆さんが元気で明るく過ごすことが 世の中を明るくすることにつながるので 色々辛いことも多いかもしれませんが 出来る範囲内で元気だしていきましょう。 私も少しでもその助力ができたらなと思います。 今日は「安全な魚選び」についてです 養殖の魚 魚を選ぶ際に気をつかたいのが、天然か養殖かです 養殖の魚の危険なわけは、狭いところでひしめき合って育てられ 傷がつき、そこから細菌が発生するということです。 その細菌をやっつけるために抗菌剤や殺虫剤がまかれているとか さらに餌の問題ですが、きっちりした餌を使っているところばかりではなく これ…
黄砂 東アジア内陸部の砂塵が広範囲に飛散する気象現象 / ウィキペディア フリーな encyclopedia 海 風 雷 親愛なるWIKIWAND AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう: トップの事実と統計を挙げていただけますか 黄砂? 1. 黄砂は、中国の乾燥地域から風に乗って東アジアに飛散する。 2. 主な黄砂発生地は中国の内モンゴルや河北省など。 3. 風速が強いときに黄砂が広範囲に拡散することもある。 4. 黄砂は主に春季から初夏にかけて観測される。 5. 空気中の黄砂濃度が高いと健康への影響が懸念される。 6. 黄砂はPM10(直径10マイクロメートル以下)粒子…
新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の6号機(右)と7号機 東京電力柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)7号機の原子炉にウラン燃料872体をセットする装荷作業が15日から始まった。 同日、原子力規制委員会の承認が得られたことを受けての作業開始だ。再稼働に向けての第一歩である。手抜かりのない実施を期待する。 3年前にも再稼働への道が開きかけたことがあった。だが、社員が他人のIDカードで原発の中央制御室に入っていたことが判明したり、テロ対策に必要な不正侵入検知用センサーの不備が明らかになったりするなど信頼性を揺るがす出来事が相次いだ。 事態を重く見た規制委から令和3年4月、東電は事実上の運転禁止となる是正措置命…
風評被害でないタラの芽セシウム北茨城について 風評被害でないタラの芽セシウム北茨城 春の訪れを告げる山菜「タラの芽」。しかし、2024年4月、茨城県北茨城市で採れたタラの芽から、国の基準値を超える放射性セシウムが検出された。このニュースは、地元農家や観光客に大きな衝撃を与え、風評被害への懸念も高まった。 東京電力福島第1原発事故から13年が経つ今も、放射能汚染の影響は深刻な問題として残っている。北茨城産タラの芽のセシウム検出は、原発事故の長期的な影響を改めて浮き彫りにし、食の安全、風評被害、そして除染・復興への取り組みなど、様々な課題を突きつける。 この記事では、北茨城産タラの芽のセシウム検出…
www.bing.com 茨城県は12日、北茨城市内で採れた野生のタラの芽から食品衛生法の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出され、同市に出荷自粛を要請したと発表した。県内で野生のタラの芽から基準値を超える放射性セシウムが検出されたのは、2019年に出荷自粛要請を解除した笠間市以来、2自治体目となった。 県林政課によると、11年の東京電力福島第1原発事故後に行っている出荷前検査で、1キロ当たり210ベクレルを検出した。野生のキノコやコシアブラの出荷制限は県内の広い範囲で続いているが、タラの芽の出荷自粛要請は5年ぶり。セシウム137は半減期が長く、県の担当者は「原発事…
===============https://x.com/NMFUKUSHIMA2011/status/1778940189223928036 =============== NMF2011@NMFUKUSHIMA2011·10h 基準値超えセシウム検出 北茨城・野生タラノメ 県が出荷自粛要請 https://x.com/NMFUKUSHIMA2011/status/1778800314680037833 === 同県北茨城市関本町で採取した野生のタラノメから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える210ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。 https://x.com/NM…
00-06 H 06-12 DB 12-18 × 18-24 HD A. 北海道地方-0-0-0-0=0 B. 東北地方 ---0-1-0-0=1 C. 関東地方 ---0-0-0-0=0 D. 中部地方 ---0-1-0-1=1 E. 近畿地方 ---0-0-0-0=0 F. 中国地方 ---0-0-0-0=0 G. 四国地方 ---0-0-0-0=0 H. 九州地方 ---1-0-0-1=2 I . 沖縄地方 ---0-0-0-0=0 合計回数 ------1-2-0-2=504:50 トカラ列島近海 10/2.3 ① 08:02 長野県北部 10/2.2 ① 11:14 岩手県沿岸北部 …
ペンギンドクターより その2 坪倉先生の放射線教室では、その5がトリチウムについて言及がないので、一回飛ばしてその6をお送りします。 坪倉先生の放射線教室(6)この原稿は福島民友新聞『坪倉先生の放射線教室』からの転載です。https://www.minyu-net.com/福島県立医科大学放射線健康管理学講座主任教授坪倉正治 東日本大震災後、2011年4月より福島県浜通りにて被災地支援。現在、福島県立医科大学放射線健康管理学講座主任教授を務める坪倉正治先生が放射線や処理水について正しく、分かりやすく解説します。●水や食品にもトリチウム(2023年06月03日配信) 私たちの周りには、さまざまな…
=============== 風下の人々@kazasimonohitob·13h 放射性セシウムの 東日本各地への降下量 ~24年2月まで~ https://x.com/kazasimonohitob/status/1773686608564256913?s=20=============== むらさきさらむ@ozpuYUcnlqL1AuK·11h あの日、もし原発事故が起きていたら https://x.com/ozpuYUcnlqL1AuK/status/1773708869757526240?s=20=============== =============== むらさきさらむ@ozpu…
千秋庵さん、絵を拝借します! 「出てきた出てきた 山親爺~♪」のテレビCMが約26年ぶりに復活するそうです! CMソングは、札幌出身の蔦谷好位置さんがアレンジ、函館出身の YUKI さんが歌うんだって! 「故郷に錦を飾るとはこのこと。道産子の誇り、山親爺と一緒にスキーを滑ったようでうれしい」という YUKI さんのコメントも素敵です。新CM初日は18日、夕方16時台にSTVで放送されるとのこと。楽しみですね~ さて・・・ 新聞によりますと・・・ 朝日新聞社によるストーリー(3/12)から福井県内の原発から出る使用済み核燃料について、関西電力の担当者が県議会の野党系会派への説明会で、中間貯蔵施設…
第3章 志賀川・香坂川流域の地質調査へ 私たちは、平成4年度(1992年度)から、それまでの南佐久広域調査から拠点調査へと、調査の方法を変えました。南佐久郡誌刊行の為の調査が、一段落したからでした。 平成4年度は、抜井川の都沢を手始めに、山中地域白亜系のひとつ瀬林層の模式地となっている群馬県の間物沢川の調査を行ない、比較することから佐久地域の白亜系研究が展開していきました。その後、5年間(平成4年~8年)に渡り、抜井川水系の沢を丁寧に歩き、データーを集めました。 続いて、平成9年~19年の10年間は、内山層の分布する内山川から抜井川水系の北部の沢の調査をしました。北部の内山川水系から、雨川・谷…
=============== むらさきさらむ@ozpuYUcnlqL1AuK·13h 青森・東通原発「基準地震動」了承 規制委 2024年3月9日 https://x.com/ozpuYUcnlqL1AuK/status/1767125623720603834?s=20 =============== 風下の人々@kazasimonohitob·Mar 10 青森・六ケ所村の核燃料再処理工場、 27回目の 完成延期が確実 「サイクル政策」破綻で 各原発内長期保管が常態化 https://x.com/kazasimonohitob/status/1766667855473340849?s=20…
東京電力福島第1原発事故に伴う除染で発生した大量の土や廃棄物が、第1原発に隣接する中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)に積み上がる。県外に搬出して最終処分する期限は2045年と定められているが、工程はまだ白紙と言っていい状態だ。国は具体的道筋を早期に示せるよう取り組みを加速すべきだ。 除染土の最終処分は、中間貯蔵・環境安全事業株式会社法が「貯蔵開始後30年以内に福島県外で最終処分を完了」と明記する。貯蔵が始まった15年3月が起点とされ、残りは21年しかない。「このまま留め置かれ、最終処分場と化すのでは」と地元関係者が懸念するのは当然だろう。 復興途上で、廃炉の難題にも直面する原発被災地が、負担…
東日本大震災からきのうで13年になる。 東北の太平洋岸で大規模な津波の被害、 千葉県でも津波被害や液状化のほかに 福島第一原発事故による ホットスポット、すなわち 放射性セシウムなどの物質が空気中の流れによって 土壌に吸着したことで 除染作業が余儀なくされた(福島ほどではないが)。 その一方で福島県から放射性物質の汚染を逃れるために 松戸市などの千葉県北西部に自主避難する人たちもいた。 その人々が住んでいた市町村の復興支援員とともに 生きていくための支え合いをつくる動きもあった。 そのなかの一つが 東日本大震災復興支援松戸・東北交流プロジェクト 「黄色いハンカチ」だった。 北小金駅北口のアパー…