セシウム自体は「アルカリ金属」の一つ。カリウム、リチウム、ナトリウムの仲間である。 特にその1つである「セシウム137」は、同じ毒性が強いとされる放射性ヨウ素と比べても寿命が長く、自然に崩壊して半分に減るまでの期間(半減期)が30年と長いことと、土に含まれる粘土や有機物と強く結びつくために、長期的にその影響が懸念される。
福島第一原発事故後の「除染土」のこと、お忘れではないでしょうね。 まずは、日本経済新聞の記事より(8/26): 政府は26日に開いた閣僚会議で、東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴って発生した除染土の処分に向けた今後 5年間の工程表を正式決定した。放射能濃度が低い土の再利用を中央省庁や国の出先機関で始める。再利用への国民の理解を促すため、まずは国が前面に出て活用する。 こちら、福島民報の記事(8/27) 政府が26日に取りまとめた東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た土壌の福島県外最終処分に向けた今後約 5年間のロードマップ(工程表)に対し、内堀雅雄知事は「候補地選定後の最終処分場の用地取…
とにかく見ていただくのが一番だと思うので、まずはこちらから。 Nature 478, 435-436. (2011年10月27日号のオンライン特集より) 4つの図がありますが、いちばん左のパネルによると、水素爆発が起こる前から放射性物質が漏れ出していた可能性があるようです。2番目のパネルは、3/11~14 にかけて海に向かって吹く風により、放射性物質の大半は太平洋上に拡散したとみられますが、3番目のパネルで、その後風向きが変わって、放射性物質が海から押し戻されてきたそうです。この解析では東京よりも内陸側まで到達していますね。 どんな風が吹いていたのか、海岸部のアメダスは津波で稼働しなくなったの…