中・高・大とかなりの精力をクラブ活動に投入してきた。そこでは、正課では学び得ない多くのものを学んだように思う。 まず、六中(横浜市立六角橋中学校)時代。 入学時、比較的運動量の少ないと思われた卓球部を選んだつもりであったが、完全な思い違いであった。六中は強豪校で多数の入部者をふるい落とすためのトレーニング(しごき?)に耐えて生き残り、3年次には、横浜市大会でダブルス優勝という栄誉を得た。中学3年間は卓球命で、1年365日卓球づけの毎日であった。高校を選択する基準も、学力もさることながら何処の高校で卓球をやるか、が重要であった。 結果的に神奈川県立川和高校に進学し卓球部に入った。だが、ステージが…