一条真也です。13日、日本映画「ある閉ざされた雪の山荘で」をシネプレックス小倉で鑑賞。拙著『愛する人を亡くした人へ』(現代書林)が原案のグリーフケア映画「君の忘れ方」の主演女優である西野七瀬さんの出演作と知り、観ることにしました。西野さんは魅力的でしたが、映画そのものは面白くなかったです。原作者が東野圭吾氏と知って少しは期待したのですが、シナリオが悪いせいか、ストーリー展開に無理がありすぎましたね。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「『禁じられた遊び』などの重岡大毅が主演を務め、東野圭吾の小説を原作に描くサスペンス。大雪で外部との接触が断たれた山荘という設定の空間に集められた7人…