一条真也です。新作映画の公開ラッシュとなった8日の夜、ブログ「禁じられた遊び」で紹介したJホラー映画に続いて、日本映画「ほつれる」をシネプレックス小倉で観ました。グリーフケアにおける「公認されない悲嘆」を扱った内容であり、いろいろ考えさせられました。暗く、切ない物語でした。 映画ナタリーの「解説」には、「『ドードーが落下する』で第67回岸田國士戯曲賞に輝き、演劇界をはじめテレビドラマなどで脚本を手がけた加藤拓也が脚本・監督を務める。平穏だった日常が狂い始め、妻が、自分自身の過去と向き合っていく。主演は、『愛の渦』の門脇麦。共演は『すばらしき世界』の田村健太郎、黒木華、染谷将太、古舘寛治ら豪華キ…