一条真也です。このGWは、混雑を避けて映画館には行きませんでした。自宅でずっと次回作『満月交命~ムーンサルトレター』(現代書林)の原稿チェックをしていますが、息抜きにU-NEXTで日本映画「キリエのうた」を鑑賞。178分という時間は長く感じました。時系列がわかりにくく、脚本が粗い印象です。でも、主人公の歌は素晴らしかった! ヤフーの「解説」には、「『スワロウテイル』などの岩井俊二が監督、小林武史が音楽を担当し、路上ミュージシャンの女性・キリエを中心とする男女の出会いと別れを描いたドラマ。歌うことでしか声を出すことのできないキリエをはじめ、それぞれ異なる背景を持つ4人の男女の物語が、宮城・石巻や…