岩井俊二は2012年の中国での反日暴動や韓国の反日運動についてコメントを求められ、一方的に日本を批判。中国や韓国の反日活動を擁護した。
「侵略忘れた日本に中国人は怒って当然」 岩井俊二監督のツイートが物議 (1/2) : J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2012/09/20147130.html
「Love Letter」(1995)は岩井俊二監督の長編映画監督第1作。美しい雪景色の小樽を舞台に、手紙のやり取りを通して故人への一途な想いを深めてゆくラブストーリー。 主演は中山美穂、豊川悦司。共演は加賀まりこ、名わき役として注目される前の光石研、范文雀、子役で坂井美紀のほか、篠原勝之、田口トモロヲ、塩見三省、鈴木蘭々など。 公開時、日本や中国でも好評だったが、韓国では特に爆発的な人気を呼んだという。日本語の「お元気ですか?」という言葉はアジアでも話題になったという。 日台合作の「青春18×2 君へと続く道」(2024)では「LOVE LETTER」が劇中の映画館に上映されるなど、同作品へ…
夏です。梅雨はどこに行ってしまったんでしょうか。 ということもあり、夏らしい作品が観たくなりまして。 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(1993)』 www.youtube.com 小学校最後の夏休み、プールの掃除当番ため登校していた典道、祐介、なずな。祐介は、典道に水泳の競争で勝った方がなずなに告白するという話をもちかける。 「Love Letter」「花とアリス」の岩井俊二が当初TVドラマ用に制作した本作は、TVドラマとして初の日本映画監督協会新人賞を受賞する快挙を成し遂げ、のちに同監督作品「Undo」とともに劇場公開された。 主演は奥菜恵、山崎裕太。 改めて45分で完結してい…
TELASAにて視聴(2024/05/27)◆メーカーハピネット ◆本編再生時最初に表示される制作会社PONY CANYON ◆監督&脚本岩井俊二(リリイ・シュシュのすべて、なぞの転校生、花とアリス殺人事件視聴) ◆再生時間67分 ◆原作オリジナル ◆特典配信のためなし。DVDには『生きていた信長』という劇中劇の完結版がある。 ◆にゃんこ今日もまたワンコだけ(T_T)。 ◆知ってる人松たか子、田辺誠一、松本幸四郎、津田寛治江口洋介、カールスモーキー石井、伊武雅刀この3名は劇中劇出演 ◆顔か名前を知ってる人市川染五郎 ◆印象に残った人、キャラなし ◆誰それに似てるのコーナーなし ◆ミリしらコーナ…
「青春18×2君へと続く道」つながりで、「Love Letter」を見た。 評判だけは前から聞いていた映画なので、 そのよさはみんなが知ってるんだろうけど、 初めて見た私は、 想像とはちょっと違ってて、 「珠玉の」というのはこういうのに使うのかな、と思う、 宝物のような映画だった。 音楽と映像がエモーショナルで、 映画というより、何かの記録のような。 前情報をほとんど持たず、 中山美穂が二役をしていることも知らなかったので、 違うキャラクターを演じる中山美穂がどちらも魅力的で、 これはファンになっちゃうなあという感じ。 「青春~」の映画の中で、2人が映画館で見たとき、 ジミーが手をつなぐ作戦も…
引用元:cinemacafe.net 何年も高評価しているレビューを読むにつけ 「いつかは観なきゃな」 と思っていた作品 何となく自分向きではない(タイトルもよくわからないし)気がして今まで手を出せずにいたけれど、観てみたら(全然イメージと違って)約3時間と少々長目ながら、あっという間だった 大人しく自身を主張できないタイプの七海(黒木華) 派遣教師として働いてはいるけれど、生徒に「声が聞こえません」と揶揄われる始末 そんな彼女も唯一ネット上では(匿名で)本音を吐き出すことができる お見合いサイトで知り合った大学で働いている鉄也(地曳豪)とつき合うことになり 「オンラインで買い物をするように彼…
さっき、 一月の救急搬送の記録を ブログにアップしたが。 少し生々しく痛々しくなり過ぎた気もして、 今回はやめておこうと削除した。 正直な気持ちと記録ではあったけど、 また今度、今の気持ち、感覚で 書けたらと思ってる。 あの時の気持ちは 自分の中では忘れずに。 余韻と共に六花亭を。 花とアリス、 ほんとに良い映画、良い音楽。 良い心の補充が出来た気がする。 人生を楽しんでいこう。 あ、、 この六花亭のお菓子、 出してみたら意外と大きくて お皿が思ってた以上に小さく。。 小さいもの好きだからこそ、 小さく見える、感じられることを 大切にしないと。 食べるだけなら お皿はこれでもいいけれど。 バラ…
今朝もニトロまでではないが、 ほんの軽く症状が出た。 今週は少し多いので、 気分転換で映画を。 自分の中では人生で五本指に入る一本。 それなのにサントラのみで ソフトは持ってなかったのを、 今回、このタイミングで購入。 動作確認も兼ね、気分転換で鑑賞したが、、 やはり大好きな作品。 美しさに何度も涙がこぼれる。 美しさ、純粋さ。 そこに惹かれてずっと好きな自分だが、 今回はまた違った感想も持った。 美しくも純粋でもなく描かれる大人たち。 今まではそこに少し醜悪さを感じてたのに、 今回はその悲喜こもごもな姿にもまた泣けて。。 美しさ、純粋さは 形が変わっても、 それぞれの場所で それぞれの中で …
春になると。 観たくなるし聞きたくもなる 花とアリス。 岩井俊二さんの世界が大好きで。 自分の音、写真、文も こんな世界を描いていけたら。 相方が小さな花瓶を 新しく買ってきた。 小さくてかわいいものが 増えていくのは幸せだ。 雨まじりの暗い朝だけど、 心はあげていこう。
1、作品の概要 『四月物語』は1998年に公開された日本の映画。 監督・脚本が岩井俊二。 主演が松たか子。 田辺誠一、松本幸四郎。 上映時間は67分。 北海道から上京した女子大生の日常を綴った。 2024年4月現在、U-NEXTで配信中。 2、あらすじ 北海道から大学進学のために上京した卯月(松たか子)。 桜の舞い散る4月に武蔵野大学に入学した。 引っ込み思案な彼女だったが、クラスメイトの佐野と懇意になり、釣り部に入部する。 自身が住んでいた田舎とのギャップを感じながらも、日々を過ごす卯月。 彼女が上京した本当の理由とは・・・。 www.youtube.com 3、この作品に対する思い入れ、観…
ごきげんよう、式部です。 先日映画『花とアリス』を鑑賞したので、今回はその感想です。 ネタバレを含むため、気になる方はここでUターンして下さい。 Amazon.co.jp: 花とアリスを観る | Prime Video 概要 2004年公開、監督岩井俊二による日本映画。 長編、短編の2つが存在し、岩井俊二本人によるコミカライズ作品が出版され、2015年に前日譚となる関連作品『花とアリス殺人事件』がアニメーション映画化された。 キャスト・スタッフ 荒井花:鈴木杏有栖川徹子:蒼井優宮本雅志:郭智博黒柳健次:平泉成堤ユキ:木村多江有栖川加代:相田翔子加代の連れの男:阿部寛編集者現場担当:広末涼子リョ…
先日発売の新潮に、なかなか興味深い記事があった(※1)。 それによれば今シーズン多発したプロ野球「乱闘騒ぎ」において、ふたつの共通点があった‥。いわゆる「仕掛けた側」が下位(Bクラス)に沈んでいる点。あと、記事中にあげられていた乱闘が、すべて「屋外球場」で発生していたのだとか。 今夏も相当な酷暑であり、イライラが募って、喧嘩モードになってしまったのではないか?という見解。‥なるほど、電車内でのトラブルもこの暑い時期に多いと訊いたことがあるし、それも一理あるかもしれない。野球選手だって人間だもの。 正確には屋外球場ではないが、空調設備がなく学校の体育館なみに蒸すベルーナドーム。最近はすっかりおと…
・読んだ本 逢坂剛「墓標なき街」(58)MOZUシリーズ第6作。大杉さんの娘が警察官として登場。感慨深い。いよいよ次作で完結...! 米澤穂信「冬季限定ボンボンショコラ事件」(59)冬の巻、ついに刊行!ということで春夏秋冬の四部作が完結した小市民シリーズ読みました。なるほど小鳩くんの小市民として生きるという原点が判明し、そのほろ苦さが思ってた以上に苦い未来になってて、これはまた小鳩くんにとっても辛い未来...とそのほろ苦さをかみしめました。きっと二人が京都で活躍する大学生編もあるのだと信じてる。よねぽんの京都、たのしみだなあ! 森見登美彦他「城崎にて 四篇」(60)城崎を楽しんだ四氏がたのしそ…
以上、『身代わり忠臣蔵』(2024:河合勇人)より 以上、『四月になれば彼女は』(2024:山田智和)より きょう8月31日は、森七菜さんの誕生日です。2001年生まれの23歳になりました。おめでとうございます。大分県出身。私立大分高等学校卒業。アーブル→ソニー・ミュージックアーティスツ(エージェント業務提携)所属。 森七菜さんの映画出演作は、 2017.07.22『心が叫びたがってるんだ。』(2017:熊澤尚人)、 2019.07.19『東京喰種トーキョーグール【S】』(2019:川崎拓也、平牧和彦)、 2019.07.19『天気の子』(2019:新海誠)※アニメ、 2019.11.01『最…
※『呪術廻戦』のネタバレがあります。『呪術廻戦』がフジファブリックのオマージュしたことを好意的に受け取っている人を、不快にさせる可能性がある文章です。お気をつけください。 『ぼっち・ざ・ろっく!』の扉絵で『若者のすべて』のMVのワンシーンがオマージュされたことは、純粋にフジファブリックのファンとして嬉しかった。 元々バンドが題材となっている作品で、特に日本のロックバンドとは繋がりが深い作風である。そのためか扉絵では過去にも様々なバンドのCDジャケットやMVのシーンに、結束バンドが登場しているようなオマージュイラストが使われることが多く、それが定番になっている。それらのオマージュには、元ネタへの…
おっす、ゴミです。 ひきこもりイエティは40代無職引きこもりのYouTuberだ。 ゴミ屋敷に住んどったり、2年半伸ばしっぱなしじゃった爪を切ったりやらの動画で人気(登録者9万人くらい)じゃが、「ヤラセ」「仕込み」いう指摘も多く、疑惑の人ともいえる。 この人を初めて見たとき、「映像のクオリティが高い」思うたが、確かに「裏方がおる」思われても仕方のない出来栄えだ。 次にすぐ思うたのが「昔のテレビの深夜番組みたい」で、そこから「岩井俊二みたい」につながった。 岩井俊二の「FRIED DRAGON FISH」や「GHOST SOUP」ってテレビの深夜番組なんじゃが、なんかそっくり。 引きこもりイエテ…
以上、『MY (K)NIGHT マイ・ナイト』(2023:中川龍太郎)より 以上、『湖の女たち』(2024:大森立嗣)より きょう8月23日は、穂志もえかさんの誕生日です。1995年生まれの29歳になりました。おめでとうございます。千葉県出身。2016年1月、講談社主催のオーディション・ミスiD2016グランプリ受賞。保紫萌香(ほし もえか)としてデビュー。2018年3月、上智大学文学部卒業。2018年10月に穂志もえかに改名。6年間所属していたパパドゥを2024年2月末にて退所。 穂志もえかさんの映画出演作は、 2017.08.27『THE END OF ANTHEMセム>(2017:東佳苗…
・夏目真悟・ ・赤城博昭・ ・津田尚克・ ・森山洋・ ・御所園翔太・ ・望月智充・ ・ムトウユージ・ ・渋谷亮介・ ・ドン・ジョンソン・ ・アナソフィア・ロブ・ ・アーロン・ピエール・ ・夏目真悟・ 代表作:「四畳半タイムマシンブルース」、 TVアニメ「ワンパンマン」2015年、 「ACCA13区監察課」、 共同監督「スペース☆ダンディ」、 〃絵コンテ・演出「四畳半神話大系」第6話 等 TVアニメ監督、演出家、アニメーター等で活躍する夏目真悟が影響を受けた映画 ・ ◆ ●「フリースタイル」2024/6/25より●本 ※フリースタイル編集部「フリースタイル60 特集:アニメ作家による“…
韓国のニュースサイトで韓日の文化交流の水準が新しい段階に入っているという記事をよく見かけるようになった。 n.news.naver.com 確かにドラマやKPOPが人気という消費者レベルの話から、地上波ドラマで日本と韓国の俳優が共演したり日本の映画監督が韓国の俳優を起用して世界に向けた作品を撮影するなど、日本国内において以前とは異なる深度の交流が始まったと感じさせる動きが目立っている。 一方の韓国では日本のアニメだけでなくポップ音楽も人気を得ていて、有名バンドの来韓公演も活発とのこと。「KPOPにない音楽的な多様性が魅力」という韓国ファンの言葉からは人気の理由の一端が垣間見える。こうした新たな…
2回目のお盆休み。(なんか知らんが8月の半分は休み) 先週買ったエレハモのコーラスが結構良くてストライモンと交換する。その流れでボードも整理。ストライモンは結構優等生というかソツがないので使いやすいがその分個性もないので性に合わない感じだった。コーラスの定石に逆らってプリアンプの次というかなり上流の方に繋ぐ。かなり良い。 そんで、あまったエフェクターだったりBD-2が壊れたりしたのでハードオフへ機材を売りに。郊外千葉の行きつけのハードオフに朝イチで行くが暑すぎて散歩まではする気になれず、少し離れたとこにあるブックオフによって帰宅。ハイロウズとピカソのCDを買う。どちらも結構良い。 電車の中では…
In The Mood of Love/2000/HK 90年代のミニシアターを席巻したあと、近年のY2Kリバイバルのなかで、再び若い世代に再発見されているウォン・カーウァイは、シネフィル的な文脈とはべつに、ファッションや音楽などの大衆文化との蜜月から登場した代表的映画作家だったとおもう。正直言って、同時代で、同じような背景にあるクエンティン・タランティーノや岩井俊二と比べれば、私の人生にはあまりコミットしてこなかった。岩井俊二は中学生、タランティーノの高校生、カーウァイは大学生とそれぞれフィットするグレードが微妙に異なっていたのかもしれない。劇場で最初に見たのが異色作の『2046』だったとい…
7月下旬の日記(2024年7月16日から7月31日分) 8月1日日付が変わり、8月に突入して今年もあと五ヶ月、半分もなくなった。1月末に東京に来てから20年以上友達だった友人が亡くなって7月末で半年が過ぎた。今月は彼女の誕生日があるが、もう年齢を重ねることができない。そういう事実がただ、ただある。7月下旬の日記をはてブにアップしてから、半年前の2月上旬の日記をnoteに転載したものをアップした。 anoツアー追加公演、豊洲PIT&Zepp Osaka Baysideで開催 7月31日にZepp DiverCityでのツアー最終日ライブが行われた。ツアー初日の渋谷クラブクワトロが取れなくて、最終…
本作、「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二&音楽・小林武史による“音楽映画”と紹介されている。いくつかの岩井監督作品を観ましたが「リリィ・シュシュ」は合わなかった、といことで劇場鑑賞を見送った作品。とはいえ岩井作品、「放っておけない」ということでWOWOW初公開時に観ました。 岩井監督が描く東北大地震を背景とした作品「リップヴァンウィンクルの花嫁」に次ぐ作品で、震災後10年の節目にあたる作品となります。「10年たっても苦しみ希望が見当たらない、こんな人たちに贈るメセージだ」と思った。 昨年は「君たちはどう生きるか」「生きる LIVING」「PERFECT DAYS」な…
9時にアラームかけてたのに起きたら11時過ぎていた。何しようか考えいるうちに連休を浪費しがちなので思い切って思いついたことからやっていくようにする。「リップヴァンウィンクルの花嫁」を見た。あんまり面白くなかったけどまあこれはこれで、というくらいの感じ。Coccoの存在感は見応えがあった。岩井俊二は蒼井優とか黒木華とかこういう顔の人を使うのが好きなんだろうか。何を食べるか決まらないまま隣駅まで歩いた。海鮮丼を買って帰った。
起きて水をグラスに入れて飲み、ポットを沸かしてコーヒーを淹れた。米粉の食パンをトーストし、食べながら本を読んだ。パートナーはまだ起きてきていない。ぐっすり眠っている。 昨日は、岩井俊二の2004年の映画、『花とアリス』をみた。この映画をみたのはずっと前のことだったので、ところどころ覚えていないシーンがあったり、アリスの母親はネグレクト気味の人だったりする、というところが新発見で、「あぁ だからアリスは花との距離がものすごく近いのか」と腑に落ちたりした。 公開当時の2004年のことを考えて小学校二年生くらか、と思うのだが、街並みや人と人との会話の感じはかなり昔のものだなと思うことがあって、「あぁ…