岩井俊二は2012年の中国での反日暴動や韓国の反日運動についてコメントを求められ、一方的に日本を批判。中国や韓国の反日活動を擁護した。
「侵略忘れた日本に中国人は怒って当然」 岩井俊二監督のツイートが物議 (1/2) : J-CASTニュース http://www.j-cast.com/2012/09/20147130.html
ごきげんよう、式部です。 先日映画『花とアリス』を鑑賞したので、今回はその感想です。 ネタバレを含むため、気になる方はここでUターンして下さい。 Amazon.co.jp: 花とアリスを観る | Prime Video 概要 2004年公開、監督岩井俊二による日本映画。 長編、短編の2つが存在し、岩井俊二本人によるコミカライズ作品が出版され、2015年に前日譚となる関連作品『花とアリス殺人事件』がアニメーション映画化された。 キャスト・スタッフ 荒井花:鈴木杏有栖川徹子:蒼井優宮本雅志:郭智博黒柳健次:平泉成堤ユキ:木村多江有栖川加代:相田翔子加代の連れの男:阿部寛編集者現場担当:広末涼子リョ…
">「リップヴァンウィンクルの花嫁」という映画をご存知でしょうか? 岩井俊二監督の作品で、黒木華さんや綾野剛さんが主演です。 180分とかなり長編の映画なのですが、 非常に面白い作品なので、まだ見たことのない方はぜひお勧めします。 というのもこの映画、代行・代理出席のお話が出てくる映画なのです。 ネタバレ等はしたくありませんので、詳細は述べませんが、 映画には、なんでも屋というのが登場し、そのなんでも屋が行なっていることは代行業務です。 代行・代理出席サービスがどういうものなのかを垣間見れます。 もちろん「リップヴァンウィンクルの花嫁」はフィクションなので、 実際の現場では、映画に出てくるよう…
ごきげんよう、式部です。 先日映画『スワロウテイル』を観たので、今回はその感想です。 https://amzn.to/42UdNgP 概要 1996年9月14日公開、監督岩井俊二による映画。 架空の街YEN TOWNを舞台としており、本編では日本語、英語、中国語など様々な言葉をごちゃまぜに使用し、様々な人種が入り混じる様子を表している。 監督岩井俊二により、映画の前後について書かれた小説『スワロウテイル』も発売された。 更に、作中に出てくるYEN TOWN BANDによるサウンドトラック『MONTAGE』も同名義で発売。 https://amzn.to/3URhNMQ amzn.to open…
ごきげんよう、式部です。 先日映画「PiCNiC」を鑑賞したため、今回はその感想です。 ネタバレを含んでいる為、気になる方はここでリターンして下さい。 https://amzn.to/3SN5mzf 概要 1996年公開、監督岩井俊二によるショートフィルム映画。 当初1994年公開予定であったが、この時期に起こった事件の影響で公開が先送りとなった。 キャスト・スタッフ ココ:Chara ツムジ:浅野忠信 サトル:橋爪浩一 牧師:鈴木慶一 看護長:六平直政 女医:伊藤かずえ 看護師:山本ふじこ 看護婦:佐山真理 看護婦:武藤寿美 患者エキストラ:へらちょんぺ 監督:岩井俊二 脚本:岩井俊二 製作…
ランキング参加中映画 ランキング参加中邦画 ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 扇町キネマで10時30分から鑑賞。去年10月にオープンしたところで初めての会場。キューブ3という50席ぐらいの会場。座席指定ではないのがビックリ、15分前からの入場で席を選ぶ。ネット予約した人から、そして当日券の方が続く。可動式のパイプ椅子、シンプルな会場だ。観客はほぼ若い人。病院の建物群の中にあり、ちょっと探すのに難儀した。 映画.COMから 「スワロウテイル」「リリイ・シュシュのすべて」の監督・岩井俊二&音楽・小林武史による音楽映画。 石巻、大阪、帯広、東京を舞台に、歌うことでしか“声”を出せない住所…
小説「キリエのうた」は、岩井俊二監督の同名映画の原作小説です。主人公のキリエは、歌うことでしか自らを表現できない路上ミュージシャンです。彼女は、13年間の時を経てそれぞれ必死に生きる3人の人物と繋がっていく物語です。 この小説の魅力は、まず、キリエの歌声の美しさです。キリエの歌声は、言葉では言い表せないような、心を揺さぶる力を持っています。彼女の歌声に触れた人々は、それぞれに癒され、勇気づけられていきます。 また、キリエと3人の人物の交流も、この小説の大きな魅力です。キリエは、3人の人物と出会うことで、自分の人生の意味や、生きることの大切さを学んでいきます。3人の人物もまた、キリエとの出会いに…
はい。怒られそうな煽りタイトルになってしまいました。実際に「はあ?」とこのポストを開いた方もいるかもですが「雰囲気映画」別に悪い意味では全くないです。 念の為、「雰囲気映画」のワードで検索してみましたが特に悪い意味では使われていないようですね。「おしゃれ」「ハイセンス」「心地いい」「心ときめく」などのサジェストが提示されまあホッとしました。ぼくも全くネガティブな意図はなく、そういう映画ってあるよねって感じで使っているのですがまあ観てきましたよ『キリエのうた』! いい!というか岩井俊二監督はもうこの文脈の映画を撮らせたら唯一無二だな!と。『スワロウテイル』『リリイ・シュシュ』を経て円熟の域に達し…
ごきげんよう、式部です。先日映画「キリエのうた」を鑑賞したので、今回はその感想です。 若干のネタバレを含む為、気になる方はここで閉じて下さい。 kyrie-movie.com キャスト・スタッフ 小塚路花(こづか るか)/ Kyrie(キリエ):アイナ・ジ・エンド 潮見夏彦(しおみ なつひこ): 松村北斗(SixTONES) 寺石風美(てらいし ふみ): 黒木華 ⼀条逸子(いちじょう いつこ)/ イッコ / 広澤真緒里(ひろさわ まおり): 広瀬すず 小塚呼子(こづか よぶこ): 大塚愛 小塚希(こづか きりえ): アイナ・ジ・エンド 沖津亜美 : 安藤裕子 イワン(小塚路花幼少期) : 矢山…
2023年10月公開の映画【キリエのうた】は、アイドルグループBiSHの元メンバーとして知られる歌手・女優のアイナジエンドが主演をつとめるヒューマンストーリー。岩井俊二監督の新作として、また人と人との関わりや心の機微を繊細に描き出した音楽映画として注目を集めており、現在絶賛公開中。 というわけで今回は一人の岩井俊二ファンとして、個人的に書いてきた岩井俊二監督作品の感想や考察系の記事についてまとめておこうと思います。
1、作品の概要 『キリエのうた』は、2023年10月13日に公開された日本の映画。 原作小説は同名の『キリエのうた』で作者は岩井俊二。 監督・脚本を岩井俊二。 主演はアイナ・ジ・エンド。 松村北斗、黒木華、広瀬すず、村上虹郎らが出演している。 上映時間は178分。 音楽を小林武史が担当。 主題歌はKyrie「キリエ・憐みの歌」でアイナ・ジ・エンドが作詞作曲、歌唱を担当している。 4つの街を舞台に13年の時を経て変転する4人の男女の運命。 2、あらすじ 2023年東京。キリエ(アイナ・ジ・エンド)は東京の街で路上で弾き語りをしていて、彼女の歌に惚れ込みマネージャーを買って出る謎の女性イッコ(広瀬…
家に籠って脚本の課題に取り組む 今回は「一年間」の季節の移り変わりの中での人 間模様をペラ8枚で書いてきなさいという課題だ 風景や風物でいかに季節を表現出来るかだったり 登場人物が最初と最後でいかに変化・成長してる かだったりのテクニックが問われてくるのだろう 季節は絶対に一巡させなきゃダメらしい ようは 最初の柱のト書で「桜が満開である」と書いたら 最後も「桜が満開である」と書かなきゃいけない それをたったのペラ8枚でというのだから大変だ 無難なものなら書けるかもしれないが、ちょっと 冒険してしまうとその時点でもう僕の求める完成 度が保証できない気がする 最初は手塚チックなSFで書こうと思っ…
以上、『ヴィレッジ』(2023:藤井道人)より 以上、『せかいのおきく』(2023:阪本順治)より 以上、『ほつれる』(2023:加藤拓也)より 以上、『キリエのうた』(2023:岩井俊二)より 以上、『ゴールド・ボーイ』(2024:金子修介)より きょう3月14日は、黒木華(くろき はる)さんの誕生日です。1990年生まれの34歳になりました。おめでとうございます。大阪府高槻市出身。追手門学院高等学校、京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コース卒業。パパドゥ所属。 黒木華さんの映画最近作は、 2022.01.28『ノイズ』(2022:廣木隆一)、 2022.03.04『余命10年』(2022…
突然ですが、私の好きなタイプは下の3つです。•中性的なきれいな顔•頭がいい(仕事ができる)感じ•雰囲気が野球部より図書委員 ※2023年9月22日に書いたやつです。ちなみにドラマだとこの辺が役柄込みで大好きでした。 さて、3つ目の、「雰囲気が野球部より図書委員」ってわかってもらえます?もともと「好きなタイプは図書委員」としか言ってなかったんですけど、大学生の時に、自分のイメージする「図書委員」と、周りがイメージする「図書委員」に大きな隔りがあることがわかったので、大人になってから上2つも追加しました。「合うと思う!」と紹介された人が全くタイプじゃなかったという話を友達にしていたら、「でもあの人…
本家アカデミー賞は3/11ですが、先に日本アカデミー賞が3/8と迫ってきたため(昨年も2-3日間の差)、今年もこちらを予想しておきます。 今年も数年前の酷さに比べればまだましなノミネートだけど・・相変わらず松竹・東宝・東映の大手3社による寡占が続き、大御所、所属事務所の影響力、テレビ話題・見栄え要員が明らかで忖度対象の人や作品があるのは残念で恥ずかしい。他の主要な映画賞を獲っている独立系の作品はほぼノミネートすらされず、大手3社に全ての賞が偏り・固まり過ぎ。 キネ旬や毎日など国内の主要映画賞を獲っている「せかいのおきく」はノミネートはなんとゼロ(テレビでぜひう〇こを流して欲しかった)、石井裕也…
これまで衝撃と驚きを感じた映画は数あれど、韓国映画『ビニールハウス』はそれが日常のなかで雪崩れのように起こる衝撃的な作品です。殺人鬼も極悪人も出てこない。主人公のムンジョンは仕事では信頼される優しい善人だったのに、ある事件を自らの判断で取り繕ろうとしたことで転落の一途を辿ってしまうのです。 訪問看護士ムンジョンは、少年院にいる息子と暮らすことを悲願にビニールハウスに住み資金を稼ぐ日々。しかし、介護先の認知症の老婦人の死をきっかけに負のスパイラルが始まる。ムンジョンはその夫が盲目であることを利用し、認知症の自分の母親を身代わりに据えるのですが…。 ムンジョンの想像を絶する運命と悲劇が絡み合う衝撃…
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●概要●ミュージシャン等20名●漫画家111名 ●他漫画家:情報不足・① ・② ・③ ・④ ・⑤ ●ゲームクリエイター14名 ●小説家103名 ・他小説家: ・① ・② ●哲学者1名●ファッションデザイナー2名 ●写真家2名●映画サイト運営者1名 ●概要 現在241名分のリストを掲載。 このコーナーは「映画人のオールタイムベスト(個別)」に掲載した以外の漫画家、アニメーター、ゲーム開発、シンガー、作曲家、小説家、その他クリエイターが影響を受けた・好きな映画のリストをまとめた掲載先のリンク集です。
以上、『シグナチャー 日本を世界の銘醸地に』(2022:柿崎ゆうじ)より きょう3月8日は、山崎裕太(やまざき ゆうた)さんの誕生日です。1981年生まれの43歳になりました。おめでとうございます。東京都江戸川区北葛西出身。堀越高等学校卒業。ホリプロ所属。 山崎裕太さんの映画最近作は、 1991.04.20『グッバイママ』(1991:秋元康)、 1993.07.03『恐竜物語REX』(1993:角川春樹)、 1993.12.11『遠い海から来たCoo』(1993:今沢哲男)※アニメ、 1994.05.21『土俵の鬼たち』(1994:吉永尚之)※アニメ、 1995.08.12『打ち上げ花火、下か…
ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男 罪と悪 ニモーナ ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語 彼方に 瞳をとじて カラーパープル 同感~時が交差する初恋~ ジョン・バティステ:アメリカン・シンフォニー 夜明けのすべて ミツバチのささやき エル・スール ナイアド ~その決意は海を越える~ 落下の解剖学 ボーはおそれている アメリカン・フィクション 伯爵 ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男 www.youtube.com 最後のラスティンのさりげない行動に人柄が現れている。モテたみたいだし、この人も良くも悪くも“人たらし”だったんだろうな。キング牧師もけっこう女関係がだらしなかっ…
以上、『ビー・バップ・ハイスクール』(1985:那須博之)より きょう3月1日は、中山美穂(なかやま みほ)さんの誕生日です。1970年生まれの54歳になりました。おめでとうございます。長野県生まれ、東京都小金井市出身。小金井市立緑中学校→板橋区立板橋第五中学校卒業。東京都立北園高等学校定時制中退。2002年6月に辻仁成と結婚、2004年1月に長男を出産、2014年7月に離婚。ビッグアップル所属。 中山美穂さんの映画出演作は、 1985.12.14『ビー・バップ・ハイスクール』(1985:那須博之)、 1986.08.09『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎哀歌』(1986:那須博之)、 …
朝の新聞記事を見て、すこし驚くことにです。ちょっと意外というか、 早いんでないのというかであります。 その記事は文化庁が発表した芸術選奨の受賞者に関するものでありま した。芸術選奨というと、中堅どころからベテランに入りつつある人が受ける ものという思い込みが当方にはありました。 当方の馴染み深いジャンルでは大衆芸能部門というのがありまして、過去 には山下達郎さん、竹内まりやさん、数年前には宮本浩次さんが受けていま したです。宮本さんは50代前半でありまして、それでも若いなという印象を 受けました。 これは文部科学大臣賞というのを受けた人の話で、このほかに新人賞とい うのも用意されていて、こちら…
全3項目 ●代表作 ●「アニメクリエイターの選んだ至高の映画」より「何度も観返したくなる映画10本」16本 ●「febri.jp」の「中村健治」シリーズより2本 「カンパニー・マン(サイファー)」より 全3項目 ●代表作 TVアニメ&映画「モノノ怪」シリーズ、 TVアニメ「怪 ~ayakashi~」の「化猫」、 「ガッチャマン クラウズ」〃、 「C THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL(シー:ザ・マネー・オブ・ソウル・アンド・ポシビリティ・コントロール)」、 〃OP・ED演出「墓場鬼太郎」等 TVアニメ監督、映画監督 等で活躍する中村健治が影響を受…
1.映画『紅の豚』 ー飛ばねぇ豚は、ただの豚だ。ー 僕にとって宮崎駿監督作品の鑑賞は通過儀礼。20代になって最初のスタジオジブリは、またしても世界の秘密を教えてくれた。それは情熱の美しさ。それは空への憧れ。それは"本物の"かっこよさ。宮崎駿は本当に偉大な人物なのだと、この主人公に何度思わされたことか。いつかこの映画が教えてくれたことが暗い洞穴のような僕の日常を灯す松明になる瞬間が来ると思うと、生きているのが楽しくなる。 2.ドラマ『光る君へ』5~8話 ー越えてはいけない神社の垣根を踏み越えてしまうほど恋しいお前に会いたいー 道長がまひろに宛てた↑の手紙の内容は、きっと散楽師の直秀がまひろに密か…